ボウリング雑学10選!幹事さんにもボウリング好きにもおすすめ!
誰もが一度はプレーをしたことがあるボウリングは、小さい子どもからご年配の方まで身近なスポーツですよね!実は、そんなボウリングにはアッと驚くような雑学がたくさんあるのをご存知ですか?この記事では、人気のボウリングをさらに楽しくさせる雑学を10選ご紹介します!なお、今回ご紹介する雑学は諸説あるため、一般的にボウリングの雑学として多く紹介されている有名なものを中心にご紹介します。
目次
ボウリング雑学10選!知っていると人気者になれるかも?!
「ボールを使ってピンを多く倒した人が勝ち」という分かりやすいルールのボウリングですが、雑学まで知っている人は少ないでしょう!雑学を知っていれば、ボウリングがもっと楽しい時間になること間違いなし!ボウリング場で、披露すれば人気者になれちゃうかも?!ボウリング好きな方はもちろんのこと、ボウリング大会を盛り上げたい幹事さんにもおすすめの「雑学」を一つずつご紹介していきます♪
①ボウリングは紀元前5000年頃に生まれた?!
ボウリングの歴史はとても古く、なんと紀元前5000年頃からあったといわれているのだとか…。元々は、ピンを災いに見立てて、「たくさん倒すことで災いから逃れることができる」という古代エジプトの宗教的な儀式だったようです。約7200万年前のエジプトのお墓からは、木で出来たボールとピンが発掘されているのだとか?!
②ボウリングのピンは昔9本だった?!
紀元前5000年前から歴史のあるボウリングは、はじめは各地で自由におこなわれていたため、ルールやピンの置き方もバラバラだったそう。そこで、ドイツの宗教家で有名なマルティン・ルターが「ひし形に並べた9本のピンを倒す」というルールで統一しました。そして、「ナインピンズ」としてヨーロッパを中心に現在も親しまれています。では、「なぜ今は10本なの?!」と不思議に思いますよね?
実は、アメリカでギャンブル性のあるボウリングが流行った時に、ナインピンズ禁止法でボウリングが禁止されてしまったのです…。しかし、ボウリング好きの誰かが、「9本のピンを使うボウリングがダメなら、10本でやればいい」と悪知恵を働かせて、現在のボウリングが誕生したようですよ。
③ボウリングのルールではボールの穴は5個までOK?!
実は、ボウリングのボールは5個まで穴を開けて良いことがルールで決められています。ボウリング場に置いてあるボールは、3個の穴が開いたものがほとんどですよね。しかし、よく探してみると、小さな子どもでも持てるように、5個開いたボールも見つかるかもしれません。ここで一つ覚えておきたいことが、「ボールに開けた穴は全て使わなければならない」というルールです。プレー中は忘れずに、空いている穴を全部使って投げましょう!
④ボウリングのシューズはどうしてツルツルなの?!
「ボウリングって普通の靴でもいいのでは?」と思う方もいるでしょう。実は、ボウリング場のレンタルシューズは、あえて靴底が滑る素材になっていて床を傷つけないようになっています。くわえて、軸足を滑らせることで体に負担がかからないような仕組みにしているのです。ちなみに、プロボウラーが持っているボウリングシューズは軸足ではない方の足が滑らないようになっていますが、レンタルシューズは左右どちらも滑る仕様です。
⑤ボウリングのシューズが派手なのは盗難防止?!
「ボウリングのレンタルシューズって派手でちょっぴりダサいかも…。」と思う方もいるかもしれません。「時代による流行なのかな?」「ボウリング場によって違うのかな?」と思いきや、実はそうではありません!!盗難防止のためにあえて派手なデザインを取り入れているのだとか。
昔はボウリングのシューズを盗む人が結構いたようです。盗難防止のためシューズの見た目を派手にするなんて、驚きのアイデアです(笑)自分のお気に入りのシューズを履いてボウリングをしたい方は、マイシューズの購入を検討しましょう!
⑥日本初のボウリング場は長崎?!江戸時代?!
日本に初めてできたボウリング場は、長崎の「インターナショナル・ボウリング・サロン」です。ボウリング発祥の地である長崎・出島には、ピンとボールをあしらった記念碑があります。そして、ボウリング場ができた日は、江戸時代の文久元年6月22日!現在も、6月22日がボウリングの日といわれています。当時は、ボウリングのボールに穴がなく、両手で投げていたようですよ。
ちなみに、バドミントンやビリヤード、けん玉も長崎発祥です。鎖国時代は、長崎・出島が外国と交易できる唯一の場所でした。そのため、長崎・出島から海外のスポーツが入ってきたのでしょう!
⑦ボウリングのターキーはあの美味しいターキー?!
3回連続でストライクを出すことを「ターキー」と呼ばれます。由来は、当時アメリカで3連続ストライクを出すと、お祝いとして七面鳥(ターキー)を振る舞われたことだといわれています。お客さんを呼び込むための工夫だったのかもしれませんね。ちなみに、4連続は「ハムボーン(フォース)」と呼ばれています。こちらも美味しそうな名前ですね(笑)
⑧ボウリングのピンは木材からできている?!
ボウリングのピンは、「ハードメイプル」という木から出来ています。日本でよく聞くものだと、「カエデ」に近い木です。強度と耐久性に優れた特徴があり、とても硬い!衝撃に強いので、家具や建築材で使われることもありますよ。どんなに強い衝撃でも壊れにくいボウリングのピンですが、使われているうちに劣化してしまいます…。ほとんどのボウリング場では定期的に買い替えられていて、ピン1本約2000~3000円するようです。
⑨過去のオリンピックでボウリングがプレーされた?!
ボウリングは認知度の高いスポーツですが、過去に一度もオリンピックの正式種目になったことがありません。しかし、ソウルオリンピックで一度プレーされたことがあります!正式種目ではなくエキシビションとしてのプレーでしたが、日本代表の浅井敦子選手が見事に銀メダルを獲得しました。
ボウリングが昔からオリンピックの正式種目にならない背景には、お金がかかる競技のため参加できない国が多いからといわれています。いつか、ボウリングがオリンピックの正式種目になる日がくるといいですね!
⑩ボウリング場のボールはそもそもカーブがかかりにくい?!
たくさん練習しても、「ボールにカーブがかかりにくい…」と感じたことはありませんか?カーブがかかりにくいのは、技術不足だけではないかもしれません。実は、ボウリング場のボールには、あまりカーブがかからないように細工がしてあるようです。プロボウラーが使うボールはリアクティブウレタンの素材が主流で、摩擦係数が高いためカーブがかかりやすくなっています。
一方、ボウリング場のハウスボールは摩擦係数が低くカーブのかかりにくいプラスチック素材が多く使われています。ハウスボールは、カーブがかかりにくいのですが、投球フォームが安定してスコアがとりやすい特徴がありますよ。
ボウリング雑学を覚えたらおもしろ景品を用意して盛り上げよう!
ボウリング大会を盛り上げるボウリングの雑学を覚えたら、さらに会場が盛り上がる景品を用意しましょう。ここでは、思わず笑いが起こるおもしろ景品を4つご紹介します。
①高級霜降り 松阪牛タオル
高級霜降りA5等級の松阪牛にそっくりなお肉柄のタオルです。リアルな個体識別シールがついていてリアル感にこだわった作りになっています。ジューシーそうな霜降りのお肉…と思いきやタオル?!という展開に、笑いが起きること間違いなし!当たりとして本物の松阪牛を用意しておくのもおすすめです。
②小判型バスボムセット「入浴両」
「おぬしもワルよのぅ」仕様のユニークな小判型入浴剤です。木目調の化粧箱を開けるとビックリ!眩しいゴールドのパッケージに包まれたバスボムが入っています。クスっと笑える景品で楽しい演出ができますよ。入浴剤はゴールデンブーケの香りで、ボウリング大会の疲れも癒せるでしょう。
③金塊ヌードル
「金ピカの金塊だ!」と思ったら中身はなんと豚骨ラーメン!単体ではなく、複数の金塊を積み上げておくことで、さらにインパクト大です!!みんなの目を引くゴージャスな存在感で派手な演出ができますよ。金塊から豚骨ラーメンへのギャップで、ドッと笑いが起きるはず!
④薬袋キャンディ「お金がたまる飴」
みんな羨ましがるお金がたまる飴!お金に困った時は、一粒食べてみましょう。薬袋に入ってしっかり効きそうな見た目ですが、効果があるかは本人次第(笑)ププッと笑えるジョークに、会場が盛り上がる景品です。ボウリング大会の思い出に残る景品になりますよ!
ボウリング大会を盛り上げるなら雑学とおもしろ景品で決まり!
ボウリングの起源やシューズやボールの秘密まで、ボウリングの雑学を10選ご紹介しました。ボウリング大会で、今回ご紹介した雑学を披露すれば会場が盛り上がるかもしれませんよ!さらに、ボウリングの大会を盛り上げるなら、おもしろ景品がおすすめ!景品パークには、参加者がビックリするような景品から、クスっと笑えるネーミングの景品まで豊富に揃っています♪ぜひ、面白い雑学や景品を取り入れて楽しいボウリング大会を開催しましょう!
ボウリング大会景品特集
老若男女問わず、昔から長く愛されている『ボウリング』。日本全国では毎週のようにあちこちでボウリング大会を開催しています。良いスコアを出すだけでなく、豪華景品を目指して参加する方も多いはず。景品パークでは全国のご当地グルメやブランド和牛、スイーツや最新家電などさまざまな景品をご用意しています♪ボウリング大会を盛り上げたい幹事さんは要チェックですよ!
社内イベント向け景品特集
従業員のコミュニケーション不足を解消したり、モチベーション向上につなげたり、さまざまな目的で社内イベントを開催する会社は多いでしょう。『景品パーク』では従業員が喜ぶ景品が盛りだくさん♪イベント内容や予算、参加人数に合わせてさまざまな景品をご紹介中していますよ。社内イベントの幹事さんはぜひチェックしてみてくださいね!