社内イベントに景品は効果的?メリットや従業員の本音も紹介!
従業員同士の交流を目的としておこなう社内イベント。「社内イベントに景品は必要?」「そもそも社内イベントをおこなうメリットとは?」など、社内イベント開催にあたり、さまざまな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?また、中には「社内イベントに参加したくない」という気持ちを抱いている従業員がいるのも事実です…。このような状況で、どのようにすれば社内イベントを成功へと導けるのでしょうか?
本記事では、社内イベントを成功させるために知っておきたい従業員の本音をご紹介します。社内イベントの開催を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
社内イベントを実施する4つのメリット
社内イベントを実施するには、企画や準備に多くの労力が必要です。そのため、「本当に社内イベントを行うメリットはあるのだろうか?」と感じている方もいるかもしれません。しかし、多くの企業では社内イベントが開催されており、それぞれに良い効果をもたらしています。では、なぜ社内イベントを実施すると良いのか?そのメリットを4つご紹介します。
①社内のコミュニケーションが盛んになる
社内メールやチャットなど、ITツールの導入により「コミュニケーションが簡単に取れるようになった」という企業も多いでしょう。しかし、ITツールに頼りすぎていることで、従業員同士のコミュニケーションが以前よりも減っていませんか?社内イベントを実施することで、そのような問題を解決できるかもしれません!
というのも、近年取り組む企業が増えた社内イベントは、「コミュニケーションの活性化」を目的として実施するケースがもっとも多いと言われています。普段は仕事の話しかしない間柄でも、ゲームやイベントをきっかけに、自発的にコミュニケーションをとる雰囲気が生まれるでしょう!
②生産性向上が期待できる
前述のようにコミュニケーションが活性化することで、ビジネスの基本である『報連相(ほうれんそう)』がスムーズになり、生産性の向上に期待できます。従業員が心のどこかで「話しづらいから黙っておこう」という気持ちを持っていると、連携ミスを起こしやすく、業務に支障をきたしかねません。とくに仲が悪いわけではなくても「業務以外の無駄話はしない」という職場であれば、なんとなくギクシャクしてしまうことも…。
働きやすい環境を整えるには、意見交換や話しやすい雰囲気づくりが欠かせません。社内イベントによって同僚はもちろん先輩や上司との会話が増えることで、ビジネス上のコミュニケーションが円滑になり、生産性向上につながるのです。
③イベント内容によってはチームの団結力がアップする
社内イベントは企画によって内容を自由に決められますが、「チームの団結力アップ」の効果も期待できます。チームの団結力が上がると方向性の統一が図りやすくなり、企業の業績アップにもつながります。この数年でテレワークを導入した企業も多いと思いますが、従業員同士が離れて働くことで「自分はチームや組織の一員」という感覚が薄れてしまった人も中にはいるはずです。
会社への帰属意識が低下すると、仕事へのモチベーションが下がる・離職率が上がるなど、悪循環に陥りやすくなります。この流れを防ぐためにも、社内イベントを実施してチームの団結力や組織力を高めましょう!とくに、参加者同士が声を掛け合い、協力を必要とする『ペーパータワー』や『マシュマロチャレンジ』などのゲームを取り入れるのがおすすめです。
④会社の方針や考え方を共有できる
社内イベントの実施により、会社の方針や考え方を従業員の中で共有できるというメリットもあります。とくに上層部などの役職の高い人が参加することで、会社への関わり方そのものへの気持ちが変わる従業員もいるかもしれません。
会社の方針が従業員に浸透しているかどうかは、企業成長にとって少なからず影響します。
従業員1人1人が方向性を理解していることで軸が定まりやすくなり、納得感を持って仕事に向き合えるようになります。また、会社への愛着が湧く(従業員エンゲージメント)が高まることで貢献意欲が増し、仕事へのモチベーションアップにもつながるでしょう!
社内イベントに参加したくない従業員は多い?!
メリットの多い社内イベントですが、実施についてどのように思っているかは従業員それぞれです。マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークがおこなった『社内イベントへの参加意欲』の調査によると、「参加したい」ともっとも多く考えているのは経営者・部長クラスとのこと。
逆に、一般社員の43.8%が「参加したくない」、さらに24.2%が「できれば参加したくない」と回答しました。このことから、一般社員の62%は社内イベントへの参加に良い印象を抱いていないことが分かります。
社内イベントへの参加に消極的な理由としては、以下のような内容が挙げられます。
・一部の人だけが盛り上がっている
・通常業務が忙しい
・つまらない
・時間がもったいない
・断れない雰囲気が嫌
また、「現在の職場はいずれ辞めるつもりだから、交流を深めようと思わない」といった意見もあり、社内イベントに参加する意義を見出せない人もいるようです。
参考:株式会社アスマーク「社内イベントの参加意義、役職者と一般社員で意識のギャップあり~社内コミュニケーションに関するアンケート調査~」
社内イベントを成功させるなら魅力的な景品を選ぶのが効果的!
一般社員の実に半数以上が社内イベントへの参加に消極的ということからも、「どのようにすれば参加したいと思ってもらえるのか?」はしっかり考えなければなりません。多くの参加したくないと考えている一般社員を楽しませるもの、それが『景品』です!
景品パークが実施したアンケートによると、何らかのインセンティブがあった場合、参加したいと思う人が一定数以上いることが判明しました。
具体的な順位とインセンティブの内容は以下のとおりです。
1位:自分ではなかなか手が出せない生活家電
2位:美味しい(高価な)グルメまたは食事
3位:温泉旅行などの旅行ギフト
参考:2022年7月自社調べ(アンケートサービスFastask利用)
この結果から、「自分では購入しないが、もらったら嬉しい」という景品が喜ばれることが分かりますね!社内イベント実施の際は、時短につながる便利な家電や、ちょっと高級なお取り寄せグルメなど、従業員の誰もが喜ぶような景品を用意しておきましょう!
社内イベントを成功させるなら景品だけでなく特別感のある演出も重要
社内イベントを開催するなら、景品パークを活用して従業員の参加を促しましょう!ゲームやカラオケ・ボウリング大会など、社内イベントの内容はなんでもOK。「豪華景品がもらえるかも?!」という気持ちは、従業員の参加モチベーションを上げること間違いなしです。
高級なお肉や海鮮、ご当地グルメに便利な家電、さらに旅行券やイベントの体験チケットなど、幅広いジャンルの商品を扱っているので、社内イベントに最適な景品が見つかるはず。中でも、パネルと目録がセットになった『パネもく!』なら見た目も楽しく、表彰式の演出にもぴったり!豪華景品の写真やイメージが、イベントをさらに盛り上げてくれます♪
当選した人がハガキもしくはWebから申し込むだけで商品と交換できるので、幹事さんが社内イベント当日に重たい荷物を運ぶ必要もありません。
ぜひ、従業員が参加したくなるような景品を用意して、社内イベントを成功へと導きましょう!
景品パークがオススメする「社内イベントの景品」
どんな社内イベントなら、従業員が喜んでくれるだろう。いつも頭を悩ましている幹事さんに、「景品パーク!!」はとっておきの景品でお応えしています。イベントの内容や予算、参加人数など、さまざまなバリエーションに対応可能。多彩な景品が、貴社の社内イベントを演出します。その参考までに、このページではポピュラーな社内イベントごとに、オススメの景品をご紹介します。きっと「これは盛り上がりそう!」と幹事さんの心をヒットする逸品に出会えるはず。何が見つかるか、お楽しみです!
景品パークがオススメする「福利厚生・インセンティブ」
人手不足で悩む企業が多い近年、従業員やスタッフに長く働き続けてもらうために福利厚生やインセンティブ制度に力を入れる企業が増えてきています。中でもモノや金銭といった報酬は、従業員やスタッフのモチベーションアップに効果的です。アイテム数1,000以上を取り扱う景品パークでは、温泉/体験チケット・高級食材・インテリア雑貨など、福利厚生・インセンティブ制度にピッタリの商品が充実!ここからは、企業の福利厚生・インセンティブ制度の種類や充実させるメリット、従業員満足度(ES)を高める景品ギフトのラインナップをご紹介していきます。