結婚式二次会なしってどうなの？開催あり・なしそれぞれのメリットを紹介！
結婚式をするとなったら、二次会も開催するべきか悩むカップルも中にはいるのではないでしょうか？
「仲の良いゲストとワイワイ楽しく二次会を楽しみたい…」という方もいれば、「金銭面や手間を考えると二次会はしなくてもいい…」という方もいるでしょう。
そこで本記事では、二次会開催あり・なしそれぞれのメリットをご紹介します。
一生に一度のウェディング。後悔することがないよう、しっかりと情報収集して開催するか決めましょう！
目次
結婚式二次会開催あり・なしの割合はどれくらい？
時代の変化とともに、さまざまな結婚式の形がある中で、実際どれくらいの人が二次会をしているのでしょうか？
ゼクシィが毎年行っている「結婚トレンド調査2021年版」によると、2019年が35.6%、2020年では33.9%の人が二次会を開催したという結果が出ています。2021年は新型コロナウィルスの影響もあり、開催した人は7.8％と極端に少ないことが分かりました。
引用：ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏 二次会の実施状況
コロナ禍前の状況で考えてみると、時代の変化とともに二次会を開催しないカップルは年々増えてはいるものの、一定数は開催していることが分かります。
また、首都圏より北海道や東北地方、四国や九州の方が二次会を開催する傾向が高いことも分かりました。
引用：ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏 二次会の実施状況
結婚式二次会を開催する4つのメリット
結婚式二次会を開催するメリットは以下の4つです。
①結婚式で招待できない人も呼べる
挙式や披露宴は、会場のキャパや予算の関係で招待できるゲストの人数は限られてしまうのが現実です…。
親族や職場関係のゲストを優先的に招待すると、仲の良い友人は呼びたくても呼べないという状況が発生することも。そのような状況でも二次会を開催すれば、仲の良い友人を含め招待したいゲストは全員招くことができます。
②ゲスト一人ひとりとゆっくり話す時間を作れる
一般的に挙式や披露宴はどうしても堅苦しい雰囲気になりがち。限られている時間の中でスピーディーに進行していくため、一人ひとりのゲストとゆっくり話す時間をとるのもなかなか難しいです。また新郎新婦は当日気を張るため「楽しかったというよりあっという間でバタバタだった」と感じる方も多いでしょう。
一方で二次会は、挙式や披露宴よりもカジュアルな会になるので、式の緊張から解放されて大切な友人とゆっくり話をしたり、ゲームをしたりと心からゆったりと楽しむ時間を作れるのがメリットです。
③新郎新婦の友人同士が交流できる
二次会は新郎新婦それぞれの友人を紹介できる良い機会です。
二次会のゲームでは、コミュニケーションをとりながら進めたり、チーム対抗で連携して行ったりするものもあるため、ゲスト同士の交流も見られるでしょう。
自分達の大切な友人同士が仲良くなってくれるのは見ていて微笑ましいですよね♪
もしかすると、二次会がきっかけでカップルが誕生する可能性も十分ありえるでしょう！
④ゲームや演出でワイワイ盛り上がれる
二次会はカジュアルな雰囲気でワイワイと楽しむケースがほとんどです。定番のビンゴゲームをしたり新郎新婦にまつわるクイズをしたり、コーラの早飲み競争をしたりみんなで思いっきり盛り上がれるのがメリット！挙式や披露宴はフォーマルな雰囲気で、二次会はくだけた雰囲気で楽しく行えばメリハリをつけられるでしょう。「みんなでワイワイ盛り上がりたい！」という新郎新婦は二次会も開催するのがおすすめです。
結婚式二次会を開催しない3つのメリット
二次会を開催しないメリットは以下の3つです。
①新郎新婦でゆっくり過ごす時間を作れる
結婚式は新郎新婦にとってたった一度きりの特別な日です。当日は早朝から準備でバタバタとあっという間に時間が過ぎていきます。その中で二次会も開催するとなると、ゆっくりと二人で過ごす時間は残念ながらなかなか作れないでしょう…。結婚式の余韻を楽しみながら二人の時間を過ごしたい方は、二次会は開催せずにホテルでゆっくり過ごしたりそのままハネムーンに行ったりするのがおすすめです。
②ゲストに負担がかからない
二次会をしないということは、その分参加費をゲストが出さずに済むということになります。
一般的に二次会会費は5,000～10,000円が相場です。結婚式から出席する人はご祝儀や美容院代などもかかってくるため、金銭的な負担が大きいといえるでしょう。
また、二次会幹事はゲストにお願いするケースも多いため、事前準備や当日の進行などで手間や負担をかけてしまうことも。二次会を開催しないのであれば、その分ゲストへの負担はかからないのがメリットです。
③結婚式当日も時間に追われず済む
繰り返しになりますが、結婚式当日は時間的な余裕はなく一日バタバタです。
仮に二次会も開催するとなると、披露宴終了後の2～3時間後に二次会をスタートさせるため、そのタイムスケジュールに合わせて片付け・支度・移動を進めなくてはなりません。二次会を開催しない場合は、時間に追われず済むので、式の余韻に浸りながらゆったりと余裕をもって帰り支度ができるでしょう。
結婚式二次会のようなカジュアルなパーティーにしたいなら「1.5次会」もおすすめ！
昔と比べて、近年はさまざまなウェディングスタイルが増えてきています。
最近では、1.5次会と呼ばれる披露宴と二次会の中間にあたるウェディングパーティーも！たとえば挙式は互いの親族のみで行い、仲の良い友人を招待しカジュアルに1.5次会を開くという方が増えています。
1.5次会は一般的な結婚式よりも自由度が高いため、オリジナリティ溢れるパーティーにできるのがメリットです。堅苦しい雰囲気にはならないので、友人とワイワイ楽しく時間を過ごせるのも魅力といえます。
友人中心でカジュアルな結婚式にしたいという方は、1.5次会もおすすめです♪
1.5次会についてはコチラの記事もチェックしてみてください！
★結婚式の1.5次会とは？基本的な流れと準備することは？
★アットホームな結婚式は1.5次会がおすすめ！メリットや費用・ゲストの服装は？
結婚式二次会あり・なしのメリットを踏まえて後悔しない選択をしよう！
結婚式二次会あり・なしのメリットをそれぞれご紹介しました。
昔に比べて二次会の開催はマストではなくなりつつあります。とはいえ新郎新婦にとってウェディングイベントは一生に一度きり！
今回ご紹介した二次会開催あり・なしのメリットを踏まえて、二人でしっかりと話し合って後悔のない選択をしてくださいね！
お二人にとって素敵なウェディングになりますように♪
景品パークがオススメする「結婚式二次会景品特集」
緊張感のある結婚披露宴の後は新郎新婦がホッとする気心の知れた友人が集まる二次会の出番！二次会の成功は参加者の笑顔の数で決まるといっても過言ではありません。その笑顔の秘訣は景品にアリ！1,000以上の景品を取り揃える景品パークならあらゆる二次会参加者に喜ばれる景品を選べます！何から手をつけていいかわからない、という初心者二次会幹事さんもご安心ください。二次会幹事さんお役立ち情報で段取りもOK！
景品パークがオススメする「結婚式の景品特集」
結婚式はゲストに感謝を伝える場でもあります。感謝の気持ちを景品という形でお返しすればゲストへのサプライズになりますよ。ドレスの色当て、新郎新婦クイズなどみんなが参加できるゲームを入れてゲスト参加型の結婚式にすれば笑顔あふれる楽しい雰囲気の結婚式に♪景品目録だから引き出物などで荷物が多くなりがちな結婚式でもゲストの負担になりません！新郎新婦、ゲストまでみんなにとって最高の結婚式をサポートいたします！
景品パークがオススメする「景品コンシェルジュサービス」
幹事が初めての方や、二次会で使う景品選びに悩んでいる方は、景品パークのコンシェルジュがお手伝いいたします。1,000以上を超える商品から、予算や人数に合わせてゲストが喜ぶ景品をご提案させていただきます。
