新年会は2月までOKってホント?
忘年会は年内に開くのが常識ですが、新年会はいったい、いつまでに開けば良いのでしょう? 今回は幹事さんが知って
おきたい新年会開催のリミットをご案内します。
難しい新年会のタイミング
盛大に盛り上がった、昨年の忘年会。年が明けて、今年一番の社内行事として幹事さんが任されるのが、そう新年会です。
一年間の労苦を洗い流す忘年会と違って、今年一年の決起を促す新年会は会社の年中行事の中でもセレモニー的な要素が強い
ので、二次会などは用意せず、サクッとスマートに一次会で済ませるのが新年会幹事さんの心得でしょう。
お正月にご馳走を食べすぎた結果の「正月太り」という言葉や、食べ疲れた胃腸をいたわる1月7日の「七草粥」という習慣が
あるように、用意する食べ物も比較的、軽めのメニューが選ばれるようです。
開催時期としてベストなのは1月上旬。新年会ですから、できれば1月中には開催するのが理想的。
だけど…どうしてもスケジュールが合わない、準備が間に合わないとあせっている幹事さん。実は「2月の新年会もアリ」ってご存知
でしたか?
新年会は2月●日までOK?
新年1月中に開いておきたい新年会。
忘年会はイベントの趣旨から年内開催が常識ですが、新年会の開催日についての具体的な約束ごとはありません。
とはいっても、公共機関の年度が変わる4月まで「新年会」が通用するわけではなく、おおよその目安は存在します。
日本が現在のグレゴリオ暦(新暦)を採用する以前の旧暦のお正月にあたる「旧正月」の2月19日前後が、新年会開催のリミットといわれています。
ですから、少しばかりスタートが遅れた新年会幹事さんも大丈夫。
むしろ新年会の繁忙期を過ぎているので、飲食店のサービスも行き届き、予約自体も取りやすそうですね。
お正月の喧騒も過ぎた時期だからこそ、みんな落ち着いて集まれるタイミングかも知れません。
幹事さんは堂々と胸をはって、1月後半から2月にかけて新年会を開催してみましょう!!
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