ボーリング大会虎の巻!
会場決定から賞品を決めるまでの流れをご紹介します。
①会場を決めよう!
幹事として会場選びは悩みどころですが、大事なのは会費を出来るだけ会場代に使わずに、賞品予算に使う事。 |
②会費を決めよう
1レーンあたりの人数は多すぎず少なすぎずが基本。ボーリングでは1レーンで3〜4名が理想です。 それ以上人数が増えると投球が回ってくるタイミングが遅くて、 集中力を切らしたり、中だるみしたりするので、 レーンを分けるのがおススメです。 1ゲームあたりどれくらいの時間が掛かるか把握せよ。上記で述べた通りに1レーンを3〜4人で進めた場合は、 だいたい1ゲームあたり45〜50分掛かります。 その場合2ゲームで1時間半くらい、3ゲームで2時間半くらいを目安にして、 タイムスケジュールを組み立てましょう。 ⇒人数とゲーム数が決まったら会費を決めよう。例えば一人当たり1ゲーム600円の場合、
3ゲームだと1,800円、 |
③賞と賞品を用意!
人数が決まったら、人数に合わせて賞品を用意しましょう。 |
上手い人もそうでない人も楽しめるルールをご紹介。この他にも様々なルールがありますよ!
①点数申告方式
参加者一人ひとりが「何点取る」と申告して、その申告数に一番近かった人から順位を決める方法です。
申告数に達したから手を抜いたりしないように、ガターは2回以上続けると減点など、あらかじめ決めておきましょう。
②ハンディキャップ方式
好みの点数をハンディキャップとして申告する方法です。
ハンディキャップの決め方はボーリングの経験値を元にする方法や、
1ゲーム目をハンディキャップ戦にして2ゲーム目から賞品をかけて戦う方法です。
③ペア方式
例えば参加者が10人いるとして、1ゲーム目で1位と10位の人がペアを組みます。
その次に2位と9位の人、3位と8位の人という感じで合計5組ペアを組んでいきます。
出来上がったペアで2ゲーム目を戦い、チームで順位を決めます。
スコア | 得点のこと。 |
ストライク | 各フレームの1投目で10本のピンを倒すこと。 |
スペア | 1投目で残ったピン全部を2投目で倒すこと。 |
ガター | レーンの両側にある溝のこと。またはその溝にボールが落ちる事。1度ガターに落ちたボールが跳ね返って倒したピンは無効。 |
スコアキーパー | スコアを記入する人。スコアラー。 |
ハイスコア | 1番高いスコアのこと。 |
ロースコア | 1番低いスコアのこと。 |
ダブル | 2回連続ストライクを出すこと。 |
ターキー | 3回連続ストライクを出すこと。 |
パーフェクトゲーム | 最初から最後までストライクを続けたゲーム。ストライクが12個必要でスコアは300点になる。 |
ハイゲーム | 投球したゲームのうち、最も高いゲームのこと。 |
マイシューズ | 自分専用のボーリングシューズ |
マイボール | 自分専用のボーリングボール |
スプリット | 第1投目で1番ピンが倒れ、2本以上のピンとピンが離れて残った状態。 |
スプリットメイド | スプリットをスペアすること。 |
アングル | ボールを投げ入れる位置と角度の総称。 |
アメリカン方式 | フレーム毎にボールリターンを挟んだ2つのレーンをフレーム毎に投げる進行方式で、公式試合ではこのアメリカン方式が採用されています。 |
ヨーロピアン方式 | 1ゲームを同じレーンで投球することを言います。公式試合の団体戦などで用いられる事もありますが、アメリカン方式が多いようです。ちなみにシングルとも言います。 |