外国人が最初は苦手な日本食12選！景品選びの専門店

外国人が最初は苦手な日本食12選！

年々、世界各地でさまざまな日本食が有名になってきています。外国人に人気がある寿司はもちろん、うどんやもんじゃ焼きなど興味を持ってもらえる美味しい日本食はたくさん！一方日本食は、外国人からすると食べ慣れていない味も多いようで、苦手と感じるものも中にはあるようです…。
とはいえ、アニメ・漫画・ゲームなどサブカルチャーや伝統文化など日本の魅力に惹かれて日本を訪れる外国人が多い中で、ぜひ日本食の魅力を知って欲しいですよね！外国人と交流したり食事したりする機会のある方は、まずは外国人が「苦手かも？」と思っている日本食を知っておきましょう。

外国人に実は人気の日本食！

タキイ種苗株式会社が実施したアンケートによると、「納豆」や「漬物」などの発酵食品をはじめ、「生卵」や「寿司・刺身」といった生ものに抵抗がある外国人が多いようです。
一方、「食材が新鮮」「栄養バランスに優れていて健康的」「盛り付けが美しい」という理由から日本食に魅力を感じる外国人も多いことが分かりました。

また、日本貿易振興機構が実施したアンケート結果によると、好きな外国料理のトップに「日本料理」がランクインしています。こちらの結果では、「天ぷら」「寿司・刺身（ロール寿司）」「ラーメン」「焼き鳥」が好きと答えた外国人が多く見られました。

これらの結果からも分かるように苦手と感じるものもありつつ、日本食は外国人から人気が高いようです！

参考：タキイ種苗株式会社「日本の食文化に関する意識調査」
参考：日本貿易振興機構「日本食品に対する海外消費者アンケート調査」

外国人が苦手な日本の食材・料理とは？

ここからは、外国人が苦手と感じやすい日本の食材や料理をご紹介していきます。

①生卵

海外ではもともと生卵を食べる習慣がないことから、生卵をそのままご飯にかけて食べる日本の習慣にビックリする外国人が多いようです。
海外のスーパーだと常温で卵が置いてあるところも多く、「サルモネラ菌のリスク」などを考えると衛生面において生卵はNGなのでしょう。
味はさておき、食べ方の違いによっても「本当に大丈夫なの？！」と抵抗があるのかもしれません。

②生魚

海外では食べる習慣がないため、刺身など生で魚を食べることに抵抗がある外国人が多いのだと思います。
ましてや猛毒を持つ「ふぐ」を食べるのは、外国人にはかなりショッキングで勇気がいるようです。
さらに、日本では舟盛りのようにエビを頭や尻尾付きのままで盛り付けますが、外国人からすると馴染みがないため食べるのに躊躇してしまうようです。