社内ゴルフコンペの流れと司会進行トーク例
社会人のたしなみの一つでもあり、大切な交流の場でもあるゴルフ。
今回は社内ゴルフコンペの司会を担当する幹事さんの具体的なトーク例をご紹介します。
社内ゴルフコンペの流れ
企業のトップをはじめビジネスシーンでも社内外を問わず親睦を深めるための全国津々浦々でゴルフコンペが多数開催されています。
取引先との「接待ゴルフ」はもちろんですがそうした重要な場面の前にまずゴルフコンペの基本的なマナーを覚えたり、社内のコミュニケーションを促進する場として開催されるのが「社内ゴルフコンペ」。
今回はそんな社内ゴルフコンペを任された幹事さんに役立つ全体の流れと司会進行のトーク例をご紹介します。
【社内ゴルフコンペの流れ】
- (1)、開会のあいさつ
- (2)、ルール説明
- (3)、表彰式開式のあいさつ
- (4)、幹事さんのあいさつ
- (5)、社長のあいさつ
- (6)、乾杯
- (7)、会食・会談
- (8)、成績発表・表彰式
- (9)、閉会のあいさつ
社内ゴルフコンペの司会トーク例
「皆さん、おはようございます。
本日はお忙しいところ、多数のご参加、ありがとうございます。
今年も〇〇〇〇株式会社恒例のゴルフコンペが開催されることになりました。
まずは△△部長より開会のごあいさつを頂きます。」
「それではコースに出て頂く前に、簡単にルールを説明いたします。」
POINT:ルール説明は幹事さんが行うことが多いです。
司会者が幹事さんの場合はそのまま説明していきましょう。
「皆さま、本日は朝よりのプレイ、お疲れさまでした。
それではただ今より第00回、〇〇〇〇株式会社、
ゴルフコンペの表彰式とパーティーを始めさせて頂きます。」
「最初に本日のコンペの幹事役、△△課長がご挨拶いたします。」
(幹事さんのあいさつ)
「ありがとうございました。」
POINT:司会者も同じ幹事さんの立場ですので幹事さん代表の紹介には謙譲語を使いましょう。
「続きまして、△△社長からお言葉を頂きます。
今回はコンペにも参加されてすばらしいご成績を上げられたようです。」
(社長のあいさつ)
「ありがとうございました。」
「それでは皆さま、お待ちかねの乾杯といきましょう!
乾杯の音頭を取ってくださるのは△△営業本部長です。
よろしくお願いいたします。」
(乾杯)
「ありがとうございました。」
POINT:乾杯後は司会者と幹事さんが率先して拍手をして盛り上げましょう。
「それでは料理も揃ったようです。
表彰式の準備ができるまでどうぞ、しばしご会食・ご歓談をお楽しみください。」
POINT:運転をして帰るハンドルキーパーにはくれぐれも飲酒運転をしないように伝えしましょう。
「大変お待たせいたしました。
これより成績発表と表彰式を執り行いと思います。
さきほどスコアを拝見させて頂きましたが皆さま、
大変すばらしい成績で、かなりの接戦だったようです。
それではさっそく第00回、〇〇〇〇株式会社ゴルフコンペ受賞者の方の発表と、
表彰に移りたいと思います。
受賞者の方には△△社長より表彰状と記念品の景品が贈られます。
それでは優勝者の△△部長にひと言、ごあいさつを頂きましょう。」
(優勝者のあいさつ)
「おめでとうございました。
皆さま、もう一度、盛大な拍手をお送り下さい。
続きまして、5位入賞の方の発表です・・・」
(順次、成績を発表)
「おめでとうございます。」
「皆さま、ゴルフ談義に花が咲いているところでございますが、
残念ながらそろそろお開きの時間となりました。
これをもちまして第00回、〇〇〇〇株式会社ゴルフコンペをお開きとさせて頂きます。
皆さま、本日はありがとうございました。
お帰りには十分お気を付けください。」
POINT:帰り際に記念品を手渡したり記念撮影をすると、社内の連帯感もグッと高まります。
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