懐かしい「昭和お菓子」でアイテム数UP作戦!
景品は商品券や旅行券が嬉しいという声が多いですが、幹事さんとしてはちょっと味気ない気がするものです。 額面で景品の予算感が伝わってしまうのもデメリットかも…。 そこで活用したいのが景品のチカラ。 今回は少ない予算でもアイテム数を増やせる、昭和から続くロングセラーお菓子景品を使った景品点数のカサ増し術をご紹介します。
お菓子景品はコスパ最高説?
「商品券は額面が低いと盛り上がらないし、目玉景品にだけお金を掛け過ぎて景品の点数が少なくなってシラけるのも心配…」 と悩む幹事さんも多いのではないでしょうか?そんな時に便利なのが、 目玉景品以外としてコスパが高い「昭和レトロ系のお菓子・駄菓子」の景品です。 懐かしい歌謡曲やファッションをはじめ、昭和レトロブームはいろいろなシーンで根強い人気ですが、 忘年会や会社行事などのイベントでは昭和から続くロングセラーのお菓子景品が根強い人気。 思い出はやっぱりプライスレス効果があるのでしょうか、 あの頃大好きだったお菓子がBIGサイズになっていたりと実は「大人買い感」を演出したアイテムも豊富です。 「景品パーク!」ではお菓子系の景品は数百円からアイテムが揃っているので、景品としては金額以上の演出が期待できます。 目玉景品以外の脇を固める“点数カサ増し作戦”向きのコスパの良い景品といえるでしょう。
ゲストの子ども時代を想像してみる
そんな人気の昭和ロングセラーお菓子の景品ですが、 ゲストの年齢層を考えながらチョイスするともっと「懐かしい!」ポイントにササりやすいかも。 ちなみに代表的な昭和のお菓子(一部)の発売年を時系列で並べると以下の通りです。
発売年 | 社名 | 品名 |
---|---|---|
1963年(昭和38年) | グリコ | プリッツ |
1966年(昭和41年) | グリコ | ポッキー |
1976年(昭和51年) | 亀田製菓 | ハッピーターン |
1978年(昭和53年) | ギンビス | たべっこ動物 |
1979年(昭和54年) | やおきん | うまい棒 |
1981年(昭和56年) | やおきん | キャベツ太郎 |
1984年(昭和59年) | ロッテ | コアラのマーチ |
1985年(昭和60年) | ロッテ | ビックリマンチョコ(リニューアル版) |
1987年(昭和62年) | やおきん | BIGカツ |
ほんの一例を挙げただけでも70~80年代はロングセラーお菓子が誕生した黄金時代なのがわかりますね。 未だに人気のお菓子ばかりなので年齢を問わず喜ばれるはずですが、 特に40代以上の男性に喜ばれるのではないでしょうか? ゲストがその懐かしいお菓子を食べていたのが小学生の頃なのか、 中学生の頃なのかを想像してみるのもちょっと面白いかも知れません。 繰り返しますが駄菓子やお菓子の景品の相場は数百円から数千円程度。 お金を掛けなくても喜んでもらえる昭和お菓子の景品をぜひ活用してみてください!