家族のためのハッピーハロウィン！＜日本でどうしてハロウィン？＞
日本でどうしてハロウィン？
毎年、秋になると渋谷のスクランブル交差点や川崎市で行われるハロウィン・パレードが話題になりますね。 日本でハロウィンが浸透し始めたのは1997年秋、東京ディズニーランドが本格的なイベントとして取り入れたのがキッカケ。 ハロウィンは毎年10月31日に行われるアメリカの民間行事ですが、日本ではちょうどその頃は、年末商戦前の閑散期。 例えば夏に不人気だったウナギを一躍、夏バテ対策の代名詞にした平賀源内の「土用の丑の日」作戦であったり、 6月の梅雨時に避けられがちな結婚式場の予約数UPのための「ジューン・ブライド」作戦などのように、 冬のボーナス前の厳しいマーケットを少しでも盛り上げるために広告代理店が仕掛けたのが、現在のハロウィン・ブームだとか。 とはいえ、せっかく定着し始めた新しいイベントですから、どうせなら家族で楽しい時間を過ごしたいものですね！
