幹事さん川柳応募作品をご紹介!「応募作品No.2017-14」
幹事さん川柳応募作品をご紹介!
第2回(2017年)応募作品
つり銭を 多めに持ってく 名幹事
つり銭を多めに持っていくとは大胆な幹事さんの犯行。幹事さんという名の今はやりの「副業」なのかも。しかし問題にならないのは幹事さんがいかに大変なのかをみんなわかっているから温かい目で見ているのかもしれませんね。
「ありがとう」 そのひと言で 報われる
忘年会・新年会では繁忙期にも関わらず仕事の合間に出欠の確認、お店の予約と奔走する幹事さん。用意された楽しい一席が「当たり前」ではなくその反対語の「ありがとう」と一声かけてくれたら幹事さんも報われますよね!
前金制 トイレに消えない 精算時
「宴もたけなわ」という集金のタイミングで毎回、決まってトイレに行く人、いますよね。あわただしい締めのタイミングではなく宴会のスタート当初に会費を集めておくのがスマートですね!ストップ幹事さんの持ち出し!!
前金制 ドタキャン大いに 歓迎し
お店に人数分を予約しているのにも関わらず発生するドタキャン。お店側も事前に食材を準備しているのにドタキャンは一社会人、会社としてのモラルが問われます。事前に会費を徴収しておくとお店にも迷惑が掛からず円満解決ですよね!
カップルの 成立幹事の 甲斐あった
晩婚化が進むなか、社内恋愛は数少ない男女の出会いのチャンスです。社内結婚の良いところはお互いの仕事環境を把握できていること。忘年会や新年会の席次や余興でもしカップル成立のきっかけになったら幹事さん冥利に尽きますよね!
お開きで 土産を渡す 名幹事
忘年会や新年会の出席者の向こうには、仕事を支える家族がいます。宴会がお開きになった時、そんな家族のためにお土産を用意しておくなんて名幹事ですね。「景品パーク!!」ではお土産で持ち帰れる現物景品も豊富です。
胃薬を ポケットしのばせ 幹事役
ストレスなのか、飲み過ぎなのか。多くの幹事さんはきっと胃薬をポケットに忍ばせているのではないでしょうか? でもビンゴや表彰で景品をもらったみんなの笑顔を見ていると救われる瞬間もあるはず。がんばりましょう幹事さん!!
「おつかれさん」 誰にも言われず 涙する
仕事で忙しいなか準備をしてやっと無事に終わった忘年会や新年会の幹事さん。がんばったのに誰からも労いの言葉がないのは寂しいですよね。でもみんなの笑顔がきっと感謝の気持ちの現れです。幹事さん、お疲れさまでした!
幹事です もっと忖度 してほしい
年に一度の忘年会や新年会ではだいたい参加者の皆さんは開放的な気分になるもの。そんな時に少しだけワガママを言って甘えられるような幹事さんは理想です。もちろんみんな心の中では忖度しているはずですよ、名幹事さん!
二次会の 前に上司を タクシーに
忘年会や新年会は上司だって長く楽しみたいわけですが、上司がいると楽しめないサラリーマン事情もありますよね。幹事さん自身の気持ちと民意(?)をくみ取って上司をうまくタクシーに押し込む幹事さん。夜はこれからですね!!
幹事役 やっと飲めたよ 午前2時
2次会、3次会を終えて午前2時にやっと解放された幹事さん。宴会中は上司もいる中で失敗も許されないのでお酒も飲まずにがんばったんですね。ようやく飲めるこの一杯が空腹にしみわたります。お疲れさまです、幹事さん!!
経費では 落ちぬと下見 却下され
会場の下見はできるだけやっておいた方が良いのですが経費で落ちないと正直、幹事さんのお財布がツライですよね。経営陣や上司に相談してご馳走してもらうのも一手。できるだけ幹事さんの持ち出しを減らすことをオススメします!
幹事さん 出世コースで 今社長
なんというサクセス・ストーリーでしょう!まさに幹事さん界の星ですね。幹事さんはダンドリから進行まで本当に大変で社内のコミュニケーション能力も問われる役割。そんな幹事さんを評価できる社風も素晴らしいです!!
タクシーを 止めて部長の 尻を押し
部長をタクシーに押し込むなんてベテラン幹事さんにしかできないアラワザのような気がします(笑)。オフィシャルな1次会が終わって2次会、3次会へ。気の置けない仲間たちとの忘年会・新年会の場を作るのも名幹事さんの手腕です。
聞いてない 初めて聞いた ふりをされ
「言った言わない」の話は一社会人としてNGですよね。でもなぜか会社の忘年会・新年会などの宴会ではよく起こるものです。幹事さんにとっては常識ですが、やっぱりメールなどでしっかり記録を残しておくことが大切です!
初幹事 翌日気疲れ 二日酔い
社会人経験の少ない若手社員にも積極的に幹事さんを任せる会社もあります。初めての幹事さんは緊張の連続。翌日はさぞ心身ともに疲労困憊だったのではないでしょうか。でもその分、達成感もひとしおですね。初幹事、お疲れさまです!
あの人は いつもドタキャン 3回目
「二度あることは三度ある」「仏の顔も三度まで」と言われるように、一般的に日本での約束事のドタキャンは3回目が限度な気がしますよね。しかしそれ以降も社交辞令でお誘いをしてあげるのも大人の幹事さんの対応力ですね。
笑顔して 返事こぬ人 聞きあるく
事前に忘年会・新年会の出欠確認のメールをしているのになかなか返事が来ない人、いますよね。予約の都合もあるので顔で笑って心で泣いて社内で確認にまわる幹事さん。「今年の景品は豪華ですよ!」と言えば出席率も上がるようです。
今だけは 上司も仕切る 幹事職
忘年会や新年会の場で全体の進行を考えて上司まで上手に仕切る幹事さんの勇姿はたくましいですよね。これこそ本当の意味での酒の席での無礼講。風通しが良い社風を感じさせてくれる幹事さんのおかげでみんなが楽しめそうです。
良かったよ その一言で とぶ疲れ
忘年会や新年会の当日はほんのひと時ですが幹事さんはそのために膨大な時間を費やしているもの。無事に終わったら燃え尽きている幹事さんも多いはず。そんな時の上司からのほめ言葉で疲れが一気に吹き飛ぶ気持ち、わかります!!
幹事さん川柳とは
幹事さん川柳は、幹事さん経験者だからわかる『喜び』『笑い』『苦労』を五・七・五の川柳にしてご応募いただいた作品の中から、優秀作品に景品パークより豪華景品をプレゼントするキャンペーンとなります。
選考基準
「わかる!」「あるある!」「すごい!」「頑張った!」など、幹事さん経験者が共感できる川柳を景品パークスタッフの投票で選出致しました!