ビールの注ぎ方
忘年会や新年会などはもちろん、社内行事の進行を任されたホスト役の幹事さんは、ゲストにビールを注ぐシーンも多いはず。今回はビールのおいしい注ぎ方についてご紹介します。
ビールのお酌で盛り上げを演出！
「ビールの人はいますか～！？」と、いちばん最初のオーダーの際に声をかける幹事さんも多いはず。
ビアジョッキで提供されることが多い、1～3杯目くらいの「生ビール」までは、そのまま希望者に渡せばよいですが、立食パーティーや社員旅行での席は瓶ビールの確立がわりと高くて、社員同士やゲストに向けた瓶ビールの「お酌」のシーンもあります。
幹事さんは会場全体を見ながら、ゲストの誰かが孤立しないように努めるのも大切。
そんなときに役立つ瓶ビールの上手なお酌を知って、宴席を上手にマネジメントしましょう！
ビールを注ぐときのマナー
ビールを注ぐ際はまず、ビール瓶を右手で持って、左手を軽く添えるのが基本的なマナー。
ビールのラベルを上側にすることも大事です。
ご返杯をされた際には、手元のグラスを空にしてから頂戴するのが礼儀です。
さらにおいしくビールを注ごう！
瓶ビールや缶ビールには、酸化を防ぐために、あらかじめ炭酸ガスがたくさん含まれています。
グラスに注がず、瓶や缶からそのまま飲むと、ゲップが出やすいのはそのためです。
瓶ビールを注ぐ際には、おいしいビールを飲みたいゲストには、まずは勢いよくグラスにビールを注いで、泡を立てることで炭酸ガスを抜いてから、そろそろと注ぐのも幹事さんとしては必要なスキルかも？
最近では地ビールやプレミアムビールなどの、こだわり派も増えていますので、幹事さんは慎重にビールのお酌をしましょう♪
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瓶ビールのラベルや王冠には各社独自のデザインがあります。お酌の際の話題に困ったときは、キリンビールのラベルの「隠れキリン」の話などを話題にしてみましょう！
