新年会の流れと司会進行トーク例
「始め良ければ終わり良し」といわれるように、会社行事の中でも新年会は特別なイベントです。新年会の司会進行を任された場合の全体的な流れと具体的なトーク例をご紹介します。
新年会の流れ
せっかくの新年会ですから、職場でいっしょに働く仲間が気持ちを一つにできるような場をつくることが、幹事さんや司会者の役割です。
正月ボケから仕事モードへのスイッチを入れるとともに社内の仲間意識とモチベーションを高められる雰囲気づくりを心掛けましょう。
一般的な新年会の流れは以下の通りです。
【新年会の流れ】
- (1)、開会の挨拶
- (2)、社長あいさつ
- (3)、乾杯
- (4)、会食・歓談
- (5)、余興
- (6)、所信表明
- (7)、手締め
- (8)、閉会のあいさつ
新年会の司会トーク例
【新年会のトーク例】
「新年、あけましておめでとうございます。
今年も元気で新年を祝うことができて何よりです。
ただ今より恒例の新年会をはじめたいと思います。
今年の司会進行は私、総務部の◯◯が務めます。
よろしくお願いいたします。」
「それでは始めに、◯◯社長よりごあいさつを頂きます。
社長、よろしくお願いいたします。(社長のあいさつ)
ありがとうございました。」
「それでは乾杯の音頭は、◯◯部長、よろしくお願いいたします。(乾杯の音頭)
ありがとうございました。」
「それでは皆さん、お待たせいたしました。
中央のテーブルには飲み物や料理が用意されています。
ゆっくり料理を召し上がりながら、ご歓談ください。」
「皆さん、料理や飲み物はいかがでしょうか。
それではこれから、我が社恒例のビンゴ大会を行いたいと思います。
本年も豪華景品をたくさんご用意しております。
ビンゴが完成された方から前に出てきて頂き、景品のお渡しとなります。
それではこれから、こちらのビンゴマシンで出た数字を読み上げていきます。」
「それではここで、あらためて皆さんの今年の抱負や目標を発表してもらおうと思います。
新年のおめでたい席ですので、仕事に限らずご家族や趣味などのプライベートなことでもけっこうですので、
どうぞご自由にお話を頂ければと思います。
それでは◯◯さんから時計まわりでひと言ずつ、お願いいたします。
(それぞれにひと言、感想を述べつつお礼)」
「皆さん、宴もたけなわでございますが、そろそろお時間となりました。
最後に◯◯部長の音頭で手締めを行い、お開きにしたいと思います。
皆さん、どうぞご起立ください。
それでは◯◯部長、よろしくお願いいたします。(手締め)
◯◯部長、ありがとうございました。」
「これをもちまして新年会をお開きといたします。
皆さん、ありがとうございました。
この後、二次会として◯時から近くのカラオケボックスを予約してありますので、お時間のある方はぜひご参加ください。」
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