おにぎりに合うお米特集!全国各地のお米大集合11選

おにぎりは、シンプルながらも日本の食文化を象徴する料理です。その美味しさを最大限に引き出すには、やはり「お米選び」が重要です。本記事では、おにぎりに合うお米の特徴を詳しく解説したうえで、全国各地のおすすめ銘柄11選をご紹介します。さらに、お米がギフトやイベントの景品としても喜ばれる理由にも触れていきます。ぜひ参考にして、最高のおにぎり体験を楽しんでください!
目次
おにぎりに合うお米の特徴

おにぎりを美味しく仕上げるためには、お米そのものの質が何より重要です。おにぎりに最適なお米には、いくつかの特徴があります。ここでは、選び方のポイントを3つご紹介します。
冷めても美味しい
おにぎりは、炊きたてではなく冷めてから食べることがほとんどです。そのため、冷めても硬くならず、もちもち感や甘みがしっかりと保たれるお米が理想です。特に、お弁当や行楽地で食べるおにぎりには、この「冷めても美味しい」特性が欠かせません。
適度な粘りとふっくら感
おにぎりを握る際に、適度な粘りがあるお米は、形が崩れにくくまとまりやすいのが特徴です。同時に、炊き上がりがふっくらとしていることも重要です。適度な粘りとふっくら感を持つお米は、噛んだときにほぐれるような食感を楽しめます。
お米の甘みと風味
おにぎりのシンプルな味付けを引き立てるのは、お米自体の自然な甘みと風味です。お米そのものの味わいが豊かであると、具材がなくても満足感のあるおにぎりになります。お米の甘みと風味は、米の品種や栽培環境によって異なるため、自分好みの味を探してみるのも楽しいポイントです。
おにぎりに合うお米11選

ここからは、おにぎりに最適なお米を全国各地から厳選してご紹介します。それぞれの特徴を知り、おにぎり作りの参考にしてください。
①新潟県『コシヒカリ』
日本を代表する銘柄「コシヒカリ」は、その粘りと甘み、炊き上がりの美しい艶が特徴。新潟県は日本有数の米どころで、雪解け水と肥沃な土壌に恵まれた環境で育つ「コシヒカリ」は、多くの家庭で親しまれています。
とくに冷めても美味しさを保つため、おにぎりにぴったりです。炊きたての状態でもちもちとした食感を楽しめるほか、海苔や梅干し、昆布などの具材との相性も抜群です。地元では郷土料理との組み合わせで親しまれていますが、シンプルな塩おにぎりでも「コシヒカリ」の魅力を存分に堪能できます。
②山形県『つや姫』
「つや姫」は、炊き上がりのツヤと上品な甘みが魅力の山形県産ブランド米。長年の研究と努力によって開発されたお米で、その品質は全国的にも高く評価されています。粒がしっかりとしていて形が崩れにくいので、おにぎりにすることでその美しい見た目と食感が際立ちます。
また、噛むたびに広がる甘みが、具材を引き立てながらもお米そのものの味を楽しませてくれます。特に、塩おにぎりや魚介系の具材と合わせると、素材の美味しさが一層引き立ちます。
③富山県『てんたかく』
「てんたかく」は、控えめな甘さと軽やかな口当たりが特徴のお米。富山県の美しい自然と清らかな水が育む「てんたかく」は、あっさりとした味わいが特徴です。塩味の効いた具材や、昆布、梅干しなどとの相性が良く、シンプルなおにぎりをより美味しく仕上げます。冷めてもその軽やかな風味が持続するため、行楽地やお弁当にぴったりのお米です。ご飯そのものが主張しすぎないため、具材を引き立てる名脇役としての魅力を発揮します。
④ 滋賀県『夢ごこち』
「夢ごこち」は、もちもちとした食感と高い粘りが特徴の滋賀県産ブランド米。炊き上がりのふっくら感と独特の甘みが、特別感のある一品を演出します。冷めてもその食感が失われないため、おにぎりとして持ち歩いても変わらぬ美味しさを楽しめます。
また、その粘りは形を崩れにくくし、ふっくらしたおにぎりに仕上げるポイントになります。塩や海苔の風味と相性が良く、シンプルなおにぎりでその贅沢な味わいを堪能できます。
⑤ 広島県『コシヒカリ』
広島県産の「コシヒカリ」は、ふっくらとした炊き上がりとバランスの良い甘みが特徴です。温暖な気候と豊かな水に育まれたこのお米は、家庭でも広く使われています。具材を引き立てながらも、お米そのものの味を感じられるため、おにぎりに最適です。
とくに、昆布や鮭などの塩味の効いた具材と組み合わせると、「コシヒカリ」の甘みが引き立ちます。炊きたてはもちろん、冷めても美味しいので、行楽地やお弁当にもぴったりです。
⑥熊本県『森のくまさん』
「森のくまさん」は、甘みが強く、ふっくらとした炊き上がりが魅力の熊本県産ブランド米。そのユニークな名前も人気の理由の1つです。冷めても甘みが際立ち、海苔や塩のシンプルな味付けと相性抜群。シンプルな塩おにぎりでも十分に美味しく、誰からも愛されるおにぎりに仕上がります。また、熊本の自然が育む優しい味わいが、食べる人の心を和ませます。
⑦高知県『にこまる』
「にこまる」は、粒感がしっかりしており、噛むたびにコクのある甘みが広がるお米です。高知県特有の温暖な気候と豊かな自然が育むこのお米は、おにぎりに最適です。冷めても硬くならず、ふっくらとした食感を保つため、行楽やお弁当にもぴったり。風味の強い明太子や塩昆布などの具材ともよく合い、満足感のあるおにぎりを楽しむことができます。
⑧佐賀県『さがびより』
「さがびより」は、全国コンクールでも高評価を得た佐賀県産の自信作。粒がしっかりしていて形が崩れにくいのが特徴です。冷めてもその粒感が保たれるため、見た目も美しいおにぎりが作れます。甘みと旨みのバランスが絶妙で、どんな具材とも相性が良く、プロの料理人からも支持されています。
⑨福井県『いちほまれ』
「いちほまれ」は、福井県が誇る高級ブランド米で、滑らかな口当たりと上品な甘みが特徴です。粒立ちが良く、炊き上がりのふっくら感が際立ちます。冷めてもその美味しさが損なわれないため、おにぎりにすることで贅沢な味わいを堪能できます。お米の自然な甘みと風味が、具材の美味しさを引き立てる一品です。
⑩北海道『ななつぼし』
北海道の「ななつぼし」は、適度な粘りとさっぱりとした後味が特徴のお米です。冷めてもその美味しさを保つため、おにぎりにぴったりです。「ななつぼし」は、昆布や鮭などの定番具材と相性が良く、どんなシーンでも活躍します。また、もちもちしすぎない適度な食感が、飽きの来ない美味しさを生み出します。
⑪宮城県『ササニシキ』
宮城県産の「ササニシキ」は、軽やかな食感と控えめな甘みが特徴です。粒立ちが良く、おにぎりにすることでその風味が引き立ちます。塩味の効いた具材や海苔との相性が抜群で、具材の味を邪魔せず引き立てる名脇役です。昔ながらの味わいを楽しめるおにぎりを作るなら、ぜひ「ササニシキ」を選んでみてください。
お米はギフトやイベントの景品としても喜ばれる!

お米は、日常的に使う機会が多い実用性の高いアイテム。だからこそ、ギフトやイベントの景品としても非常に喜ばれる存在です。特に、ブランド米やその土地ならではの名産品のお米は、もらった方がその地域の魅力を感じられる点でも人気があります。
たとえば、「景品パーク」では、全国各地の厳選されたブランド米を目録形式で提供しています。「お米1年分」といった豪華な景品は、イベントを盛り上げる目玉アイテムとしても最適です。パーティや社内イベント、忘年会などで利用すれば、間違いなく喜ばれることでしょう。
景品パークがおススメする『お米景品』

美味しいごはんは、日本の食卓に欠かせない存在です。実用性が高いお米は、景品として贈っても喜ばれる万能アイテム。「景品パーク」では、全国から厳選したブランド米を豊富に取り揃えています。中でも「お米1年分」などの豪華景品が人気。また、目録形式の「パネもく!」なら準備も手軽で、受け取る側にも便利です。
景品パークがおススメする『楽々まとめ買い景品セット』

「どの景品を選べばいいのかわからない」「準備の時間が足りない」と悩む幹事さんにおすすめなのが「楽々まとめ買い景品セット」。人気景品がセットになっているので、選ぶ手間を省きつつ、効率よく準備が進められます。さらにお得なセット価格で、予算内で豪華景品を揃えられるのも魅力。幹事さんの強い味方です!