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社内イベントに参加したくない従業員の本音は?参加率を高めるポイント

社内イベントに参加したくない従業員の本音は?参加率を高めるポイント

社内でイベントを企画するとき、多くの幹事さんが気になるのが、従業員の参加率。とくにコロナ禍で、社内イベントがなくなったことに対し「よかった」などの声が挙がったのも、記憶に新しいですよね。この記事では、社内イベントに参加したくない従業員の本音をご紹介します。

反対に、参加したい従業員の声と、それにもとづいた参加率を高めるポイントについても、あわせて解説しました。社内イベントに対する社員の本音を知りたい、そして参加率を上げたい、と感じる幹事さんは必見です!

目次

社内イベントに参加したくない従業員の本音は?

社内イベントに参加したくない従業員の本音は?

ネットで「社内イベント」と検索すると「行きたくない」「いらない」といった、ネガティブなワードが目に留まります。なかでも、とくに多い理由が以下の4つです。

・気を使うのが疲れる
・お金がかかる
・仕事とプライベートを区別したい
・必要性を感じない

社内イベントのゴールは、従業員同士の連携の強化です。しかし人との交流や、社交的な活動に参加することが疲れる、と感じる人も少なくありません。また昨今は、ライフワークバランスを重視する人も増加傾向にあります。社内イベントへの参加によって、仕事とプライベートの境界が曖昧になると感じる点も、参加に後ろ向きになる理由のひとつです。

ほかにも、参加費などの金銭的負担や、自己の成長に関係しないため必要性を感じないといった理由もあります。こういった小さな負担の積み重なりが、社内イベントへの参加をためらう理由になることを、理解する必要があるでしょう。

*参考 HIS「職場での「忘年会」参加したい?したくない?2023年の実施状況を大公開」

社内イベントに参加したい従業員の本音は?

社内イベントに参加したい従業員の本音は?

社内イベントへの参加意欲が低い従業員がいる一方、参加したいと思う従業員の本音は、以下の3つです。

・コミュニケーションをとりたい
・カジュアルな雰囲気で仕事の話がしたい
・社員への感謝、労いを示したい

多くの従業員との交流を求めている人は、イベントの参加に積極的な傾向があります。これは、普段接点のない従業員と関わりを持つことで、意思疎通がスムーズになるメリットがあるからです。また、リラックスした雰囲気で仕事の話をしたい、と感じる従業員もいます。ちょっとした仕事の悩みやアイディアを気軽に共有できる点において、社内イベントは絶好の機会です。

主催側の立場では、イベントを通して、社員を労いたいといった思いもあります。社員の日頃の働きぶりを認め、感謝の気持ちを示すのに、社内イベントはもってこいです。とくに社員への労いは、モチベーションを向上させることにもつながるため、社内イベントの意義は大きいといえるでしょう。

*参考 HIS「職場での「忘年会」参加したい?したくない?2023年の実施状況を大公開」

社内イベントの参加率を高めるためのポイント

社内イベントの参加率を高めるためのポイント

社内イベントは、チームの結束を深めたり、従業員同士の交流を促進したりする大切な機会です。しかし、参加率を高めるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここからは、社内イベントの参加率を高めるためのポイントを、7つご紹介しましょう。

目的やメリットを従業員に共有する

社内イベントをするときは、事前に開催の目的や参加するメリットを、従業員に明確に伝えることが重要。具体的には、チームビルディングや新しいアイディアの共有など、イベントがどのような価値を持つかを共有します。こうすることで、社員の関心や意欲を高め、参加者自身が参加する意義を感じられるのです。目的やメリットが不透明だと、従業員に懐疑心を抱かせてしまう恐れがあることを、覚えておきましょう。

多くの人が参加しやすい日程にする

イベントの日程が、参加率を左右するといっても過言ではありません。休日や繁忙期を避けつつ、可能な限り多くの人が参加しやすい日時を選ぶことが、参加率アップにつながります。とくに休日は、従業員のプライベートを犠牲にする可能性もあります。従業員に負担がかからないよう、日時や時間を考慮することも、忘れてはいけません。

費用は会社側が負担する

従業員に金銭的負担をかけないためにも、イベントの費用は会社側が負担することが望ましいです。参加費や交通費などの負担は、参加を躊躇する大きな原因になります。また参加頻度が高くなればなるほど、出費もかさむため、より従業員は負担に感じてしまうでしょう。また開催費用や頻度を、適切に管理することで、参加へのハードルはグッと下がります。

会社側の独りよがりにならないようにする

イベントの企画や内容は、従業員のニーズや興味を考慮して、決めることがポイントです。たとえ参加したとしても、イベントに意義を感じられなければ、次回以降の参加意欲がなくなってしまいかねません。アンケートなどを活用し、従業員が参加したいと感じるようなプログラムを組むことで、参加率の向上が期待できます。

気軽に参加できる内容にする

イベントの内容は、従業員が気軽に参加できるものにしましょう。難しいテーマや、高度なスキルを要するアクティビティは、とくに若い世代から敬遠されがちです。ほかにも、事前の準備が大変なものや、拘束時間が長いものも避けた方がいいでしょう。内容や形式を工夫すれば、従業員も気負わずに参加できます。

従業員同士が気軽に交流できるようにする

イベントの雰囲気やプログラムを工夫し、従業員同士が気軽に交流できる環境を整えることも、忘れてはいけません。たとえば、参加者が自然と会話できるスペースの確保や、アイスブレイクゲームを取り入れるなどです。また、グループ分けするときは、部署や役職などバランスよく組み合わせるのも、いいでしょう。最初のコミュニケーションが気軽にできる雰囲気があれば、イベントもより良い雰囲気になります。

もらって嬉しい景品を用意する

参加者がもらって嬉しい景品を用意するのも、参加率に大きく貢献します。参加しなかった従業員も、景品の話を聞き、次回以降の参加を前向きに考えてくれるかもしれません。具体的には、普段買えない贅沢なグルメや、家族と楽しい時間を過ごせる体験チケットなどがおすすめです。参加率を高めるために、従業員が喜んで受け取れる景品を、用意してみましょう。

景品を用意して従業員が参加したいと思える社内イベントにしよう!

景品を用意して従業員が参加したいと思える社内イベントにしよう!

社内イベントへの参加をためらう従業員の多くは、心理的または金銭的負担がネックだと感じています。開催側も、従業員の気持ちを尊重しつつ、より多くの人に参加してもらえるようなプランを練る必要があるでしょう。従業員の参加率の増加には、参加者が満足できる企画も大切ですが、もらって嬉しい景品も欠かせません!

『景品パーク』では、豪華グルメや高級スイーツ、体験ギフトなど社内イベントに最適な景品を豊富にご用意しています。従業員が笑顔になる景品を用意して、誰もが心待ちにするような社内イベントを、企画しましょう!


景品パークがおススメする『社内イベント景品』

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