ザンネン敬語を克服!
一般的なNG敬語をチェック
敬語が苦手な幹事さんによく見かけるのが “お”や“ご”を多用し過ぎて二重敬語になってしまうケース。丁寧で一生懸命な気持ちは伝わるのですが、大人としてのビジネスマナー不足を「残念・・・」と感じている主催者やゲストが多いのも事実です。しかし、そんなビギナー司会者の鬼門ともいえる敬語への苦手意識ですが、実はシンプルに「知らない」ことだけが原因といえます。NG敬語の数自体は、実はそんなに多くありませんので、まずは代表的なものを抑えつつ、あとは固くなり過ぎない程度の正しい言葉遣いで話せば、一般的な司会者のマナーとしては十分といえます。普段から使える敬語ばかりなのでチェックしてみましょう。
代表的なNG敬語例
- おっしゃられました(×)→おっしゃられた(〇)
- お越しになられる(×)→お越しになる(〇)
- すみません(×)→申し訳ありません(〇)
- ご苦労様です(×)→お疲れさまです(〇)
- 了解しました(×)→承知しました、かしこまりました(〇)
- 宜しかったでしょうか(×)→宜しいでしょうか(〇)
- ご注意してください(×)→ご注意ください(〇)
- おテーブル(×)→テーブル(〇)
- ●●部長様(×)→●●部長(〇)