余興は仕込みと飛び入りが大切!
まずは人選が一番の幹事さんの仕事!
宴会の目的や参会者の顔ぶれにふさわしい余興を予め選んでおくことが、幹事さんの一番の役割。余興を引き受けてくれた人は協力者ですから、あくまでも自主性を尊重にして、幹事さんが芸にいちいち注文を付けたり、指導したりしない方が本人もやる気になるので、幹事さんの仕事は余興の“人選”までにすることが大切。たとえば同じ職場の宴会であっても、忘年会や社員慰安旅行の宴会と、新入社員歓迎会のようなものでは目的が違います。忘年会や社員慰安旅行の宴会ではかなりハメを外した、くだけたものが喜ばれますが、新入社員歓迎会のような宴席では、あまりくだけすぎた余興は避けた方が良いかも。また、若い人たちの多い席で、浪曲をうなったりすれば座がシラけるでしょうし、その逆の場合もあります。幹事さんは宴会のTPOを考えたうえで、みんなが楽しめる余興を演出しましょう。
余興の例
- カラオケ
- ダンス
- ものまね
- マジック
- 楽器演奏
- 動画放映
・・・etc.