社内イベントで盛り上がるクイズ大会!メリットや成功させるコツ
社内イベントには、従業員同士のコミュニケーションを深めたり、組織として一体化したりする目的があります。企業ごとに社内イベントの内容は異なりますが、参加者に楽しんでもらえるようにクイズ大会を開催している企業も多いようです。
そこで本記事では、社内イベントでクイズ大会を開催するメリットや成功させるためのコツを紹介します。実際に使えるクイズのお題ネタも合わせて紹介しているため、これから社内イベントでクイズ大会の開催を検討しているイベント幹事さんは、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
社内イベントでクイズ大会を開催するメリット
従業員同士のコミュニケーションを深め、みんなで盛り上がれるクイズ大会ですが、そのほかにも以下のようなメリットがあります。
気軽に参加しやすい
クイズは誰もが一度は遊んだ経験のあるゲームで、年齢や性別関係なく全員が気軽に参加できます。たとえば、スポーツ大会の場合は、運動が苦手な人やケガをしている人は楽しめない可能性もあります。しかし、クイズなら遊び感覚で楽しめますし、人前で話をするといったプレッシャーもありません。かしこまった雰囲気になりがちな社内イベントでも、クイズ大会をおこなうことで場を和やかに変え、参加者をリラックスさせる効果もあります。
参加者同士が交流しやすい
近年ではテレワークを推奨する企業も増え、従業員同士がコミュニケーションをとる機会が減っている企業も多いですよね。いざ対面して話そうと思っても、当たり障りのない会話になりがちです。しかし、クイズを楽しむことで緊張感がなくなったり素の自分を出せたり、自然と交流が深まります。コミュニケーションの活性化を目的にするなら、個人戦ではなくチーム戦にすると、より従業員同士の会話が生まれるのでおすすめです。
コストや手間がかからない
社内イベントを開催するにあたり、幹事さんの手間やどのくらい予算をかけられるかは重要なポイントです。その点クイズ大会は、問題を考えるだけで開催することができるためコストや手間がかかりません。ただし、盛り上がるクイズ大会を開催するには、景品の用意や凝った演出をするなど工夫も必要です。
オンライン開催もできる
働き方の多様化に伴い、従業員が自宅で参加できるオンライン懇親会を実施する企業も増えています。オンラインでの開催には、「低コストで開催できる」「気軽に参加できる」などのメリットがあります。また、オンラインで大人数が会話をするのは難しいですが、クイズなら大人数でも一斉に楽しむことが可能です。
最近では、ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議ツールと連携して、早押しクイズや手書きパネルで問題に解答できるオンラインサービスもあります。全国各地の従業員と交流を深めたい、低コストで開催したいと考えている企業には、オンラインクイズ大会がおすすめです。
会社について深く知れる
社内でクイズ大会をおこなう場合、企業の歴史やビジョン、従業員に関する内容をクイズにすると自分の会社について深く知れるきっかけになります。時事ネタや一般常識を問題にするのも良いですが、会社にまつわるお題を出すとオリジナル感も増して、より盛り上がるでしょう!従業員が会社に対する理解を深めて、自社に愛着を持てるようなクイズ内容を考えてみましょう。
社内イベントで使えるクイズのお題ネタ
ここでは、実際にクイズ大会で使えるお題ネタを紹介します。問題を作成する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
会社にまつわるお題ネタ
会社のクイズ大会で使える基本のお題ネタです。
Q.会社が創立したのは何年?
Q.会社の初代社長の名前は?
Q.現在の従業員数は何人?
Q.会社が初めて展開した海外拠点の国はどこ?
Q.一番人気の社食メニューはなに?
それぞれの会社に合わせて作成してみましょう!
社長にまつわるお題ネタ
社長にまつわる内容をクイズにしても盛り上がります。たとえば下記のとおりです。
Q.社長の出身地はどこ?
Q.社長が学生時代に所属していた部活は?
Q.社長が最も好きなアーティストは誰?
Q.社長が最近ハマっている趣味は?
Q.社長の好きな食べ物はなに?
社長だけではなく、専務や部長など普段は関わりのない人たちにまつわる問題もぜひ作ってみてください!
従業員に関するお題ネタ
従業員に関する問題を作るのも1つです。
Q.社員の中で最も社歴の長い人は誰?
Q.社員の中でフルマラソンを完走したことがあるのは誰?
Q.会社の女性社員の割合は何パーセント?
Q.社員の平均勤続年数は何年?
Q.社員の中で過去にテレビ出演したことがある人は誰?
クイズをきっかけに、従業員の新しい一面や意外な一面を知ってもらいましょう!
社内イベントのクイズ大会を成功させるためのコツ!
社内イベントのクイズ大会を盛り上げるためには、以下のようなコツがあります。紹介するコツを意識して、クイズ大会を成功させましょう!
さまざまなレベルのクイズを用意する
問題が難しすぎると、1問も正解できなくて楽しめない人が出てきてしまいます。とはいえ、簡単すぎてもつまらないため、クイズの問題はさまざまなレベルを用意しましょう。最初は全員が正解できるような簡単な問題から、徐々に難易度をあげていくと会話もはずんで盛り上がります。
チーム対抗にするのもおすすめ!
クイズ大会は個人戦でも楽しめますが、チーム対抗戦にすると参加者同士が協力しながら答えを導くため、コミュニケーションが活発になります。チームを組む際は、1チーム3~5人の少人数制が適しています。人数が多過ぎると、一部の人しか発言できず会話に入れない人が出てくる可能性もあるためです。部署ごとにチームを組んだり、普段は話さない人同士でチームを組んだり、チーム編成も工夫するとよいでしょう。
早押しや〇×形式など幅広く用意する
同じ形式でクイズを出し続けるよりも、さまざまな形式で変化を入れるのがおすすめです。具体的には、早押し問題・○×問題・条件クリア後解答形式などです。条件クリア後解答形式は、初めに何らかの条件を出しておいて、1番にクリアした人に解答権が与えられる方式です。問題に答える以外の要素も含まれているため、盛り上がること間違いなしです。また、某クイズ番組のように「テレフォン」「オーディエンス」などのルールを取り入れるのも、バラエティ番組さながらの臨場感を味わえるためおすすめです。
魅力的な景品を用意する
上位正解者に魅力的な豪華景品を用意することで、参加者のモチベーションアップが狙えます。景品の選び方は、自分では買わないけどもらったら嬉しいものや、持ち帰りに考慮してかさばらないものが喜ばれます。どうしても迷ってしまう場合は、自分の好きなものを選べるギフトや、形に残らない「消えモノ」にすると受賞者も気兼ねなく受け取れるためおすすめです。後日、自宅に郵送できる目録景品なら、持ち運びが大変なアイテムも景品にできますよ!
社内イベントでクイズ大会を開催して従業員同士の親交を深めよう!
社内イベントでクイズ大会を開催するメリットや、成功させるコツについて紹介しました。クイズ大会は手間やコストがかからず開催でき、気軽に参加できるためおすすめの社内イベントです。テレワークが増えた現在は、さまざまなオンライン会議ツールを活用することで、自宅にいながら全国の従業員と交流を深められます。
出題する問題は、オリジナリティが出るように会社にまつわる問題や従業員にまつわる内容にすると、より会社への理解を深め帰属意識が高まります。幅広い出題形式と魅力的な景品を用意すれば、参加者のモチベーションは一気にアップするでしょう。この記事を参考にして、ぜひ盛り上がるクイズ大会を開催して従業員同士の親交を深めましょう!
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