社内運動会事例4選!開催するメリットや盛り上げるコツ!
社内運動会は、普段の運動不足を解消するだけでなく、社員同士のコミュニケーションやチームワークを高めるために取り入れる企業が増えてきています。しかし、いざ開催するとなると「社員全員が楽しめる企画が思いつかない」「盛り上がらなかったらどうしよう」と悩んでしまうこともあるかと思います。
この記事では、実際に行われた社内運動会の事例を交えながら、そのメリットや盛り上げるためのコツをご紹介していきます。社内運動会の開催に迷っている企業や担当者の方は、成功させるためのアイデアとしてぜひ参考にしてみてください!
目次
社内運動会を開催するメリットは?
社内運動会の開催は、企業にとってさまざまなメリットがあります。ここでは、どのようなメリットがあるのか、1つずつご紹介していきます。
コミュニケーション不足解消
社内運動会に欠かせないチーム作りは、社員同士のコミュニケーション効果を向上させます。普段関わりが少ない、異なる部署や職種のメンバーが協力し合う機会になります。たとえば、競技やゲームを通じて、チームでコミュニケーションを取りながら協力することで、通常の業務においても円滑なコミュニケーションが取りやすくなります。
また、運動会であれば、従業員同士がリラックスした雰囲気で交流できることから、普段の業務ではなかなか見られない特技や意外な一面が見えることも!新たなコミュニケーションが生まれるきっかけにもなるでしょう。
チームワーク向上
社内運動会はチームワークが向上します。競技を通して、チームの勝利のためにメンバーが協力することで、お互いの信頼関係も深まるでしょう。これは、社内全体の効率的な業務遂行にもつながります。たとえば、綱引きやリレーなどの競技ではメンバー同士の連携が不可欠です。勝利という目的達成のために声をかけあい協力するのはもちろん、相手に合わせる力も必要となります。これらは、問題解決や新しいプロジェクトを立ち上げる際においても活きるでしょう。
社員のリフレッシュ
社内運動会のように体を動かすことは、社員のストレス軽減やリフレッシュにもつながります。業務中の緊張感はなく、リラックスした雰囲気の中で行われるため、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しめるでしょう!さらに、社員一人ひとりがリフレッシュできれば、心の余裕につながり、職場内の雰囲気が良くなるという好循環が生まれます。心身のリフレッシュは仕事への活力にもつながります。
社内運動会事例4選!
ここでは、実際に企業が行っている社内運動会の事例を4つ紹介していきます。ぜひ、社内運動会を企画する際の参考にしてみてくださいね!
①株式会社デンソー
日本を代表し、世界的にも有名な自動車部品メーカーの株式会社『デンソー』では、3,000人規模の社内運動会が開催されています。種目にはチームワークが重要な綱引きや玉入れなどがあり、夏休み明けに行われる「予選会」を突破することで「本選」に出場することができます。
「やるとなったら徹底してやる」というデンソーの文化のように、決勝に進出するチームは勤務後に「バス車両」や「電柱」を綱に見立てた本格的な練習を行っています。その結果、デンソーでは社員に元気と一体感が生まれ、製品の不具合が発生した場合でも改善のために率先して行動し、団結する社員が増えたそうです。
②株式会社ゼンリン
株式会社『ゼンリン』は、地図情報のデータベースやコンテンツを提供している企業です。ゼンリンでは、創業70周年イベントとして「スポーツイベント」が開催されました。社内の一体感を高めることを目的として開催され、グループ会社も参加して、会社への理解を深めるための〇×クイズなどが実施されました。イベント後は、同じチームだったメンバー同士での集まりや、グループ会社との壁がなくなり、社内のあらゆる場でコミュニティが増えたそうです。
参考:MOTIVATION+『株式会社ゼンリン 様 ZENRIN ALL STARS FESTIVAL』③アンフェー株式会社
スカルプDなどエイジングケア関連商品の研究・開発を行っている『アンフェー株式会社』では、全社運動会が開催されています。「自分たちが身体を動かすことで、健康に対する意識を高めるきっかけを作る」という想いから実施されており、役職や部署など関係なくランダムで構成されたチームで勝利を競います。業務で関わることがなかったメンバー同士でも交流が促進し、通常業務の場でもコミュニケーションが積極的に行われるようになったそうです。
参考:wantedly『【社内イベント紹介】3年ぶり!全社運動会を行いました』④株式会社ジョンソンホームズ
『株式会社ジョンソンホームズ』は、約5,000軒の新築一戸建てや中古住宅のリフォームに携わる住宅メーカーです。ジョンソンホームズでは、所属するグループ企業の社員と合同で参加する大運動会が開催されています。企画を運営する委員会は、毎年1~3年目の若手社員によって構成されます。委員会は、自分たちの意見を通すための戦略や、プレゼンを準備します。そうした経験を提供することで、通常業務でも真剣に企業の向上に取り組みたいと考え、積極的に行動する社員が増えたそうです。
参考:ジョンソンホームズ『社員が本気で取り組む社内運動会』社内運動会を盛り上げるコツ
社内運動会を成功させるためには、さまざまな要素が必要ですが、特に注力すべきなのは「盛り上げ方」です。社内運動会を盛り上げるコツを押さえて、参加者のモチベーションを高めましょう!
事前に社員に情報を発信する
イベントの成功には、事前の情報発信が重要です。参加者がイベントについて事前に知っておくことで、参加へのモチベーションが向上し参加率も高まります。イベントの日程や場所、プログラムなどの情報は分かりやすく伝えることが大切です。効果的な方法として、社内掲示板やメール、社内SNSなどを活用して参加者が気軽にアクセスできる環境を整えましょう。
オリジナルTシャツを作成するのも一つ!
オリジナルTシャツは、参加者同士が一体感を感じ、イベントの結束力を高める効果があります。この方法は企業だけでなく、学校などでも幅広く導入されています。少人数の企業では社員全員でTシャツを統一したり、規模が大きい場合はチームごとにTシャツを分けたりすることもあります。オリジナルTシャツには、イベントのロゴなどをプリントすることで、仲間とのつながりを自然に感じることができます。
社員の家族も自由に参加できるようにする
社員の家族も参加できるようにすることで、参加者のモチベーションや満足度向上につながります。家族も一緒に楽しめる運動会は、社員と家族の親睦を深め、イベント全体の雰囲気をより明るくすることも可能です。また、家族は「普段どのような社員の人と仕事をしているのか」、「会社の雰囲気はどうなのか」を知れる機会になるため、安心感につながるでしょう。
モチベUPにつながる景品を用意する
景品の用意は、社員のモチベーションに大きな影響を与えます。勝敗によって与えられる景品は、競技に対する熱意やワクワク感を提供し、社員の参加意欲を高めます。景品選びの際には、あらゆる年代に適したバラエティ豊かな景品を準備することが大切です。
社内運動会を盛り上げるなら景品パークにおまかせください!
社内運動会は、通常業務ではあまり関わることのない役職や部署の方とも、自然にコミュニケーションがとれる絶好の機会になります。運動会といってもただ体を動かすだけでなく、今回紹介した事例を参考に、社員が楽しめるようなテーマや競技を企画していきましょう!勝負を競う運動会であれば、景品を準備しておくことで参加者はさらに気合が入ることでしょう。しかし「どのような景品が喜ばれるのか分からない」といったこともあるかと思います。
景品パークでは、社内運動会を盛り上げる豪華な景品を豊富に取り揃えています。高級ブランド牛やスイーツなどのグルメから、人気家電やギフト券なども用意しているので、社内運動会を盛り上げる景品が必ず見つかりますよ!ぜひチェックしてみてください。
景品パークがおススメする『スポーツレクの景品』
社内運動会などのスポーツレクリエーションでは、景品を準備することで、参加者のモチベを高めるだけでなく、イベントをさらに盛り上げることもできます。景品パークでは、グルメや家電など豪華な景品だけでなく、写真・SNS映えるような景品パネルや目録も用意しています。「景品と一緒にパネルも準備したい」といった方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
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