ゲスト感激!【進化系レトルトカレー景品】
食卓や給食、外食でも人気で日本の国民食といわれるカレー。気軽に味わえるレトルトカレーは忘年会や新年会、ゴルフコンペなどのイベントでも大活躍する人気景品です。今回は各賞や罰ゲームにまで使いやすい進化系レトルトカレーをご紹介します。
レトルトカレーは日本語だった?
日本人にはお馴染みのレトルトカレー。
実はこれって和製英語なのをご存知でしたか?
外国人の方にはそのままでは通じませんが「レトルトパウチカレー」と言えば意味が伝わるようです。
レトルト(retort)とはもともと気密性と遮光性のある容器で密封して加圧加熱殺菌する方法を表す英語。
そんなレトルトの技術を活かした食品が誕生したのは今をさかのぼること200年以上前の1804年、舞台はナポレオンが皇帝に即位した頃のフランス。
食品加工業者のニコラ・アペールがフランス軍の携行食に役立つ瓶詰の保存食品の製造法に成功したことから「レトルト=レトルト食品」も意味するようになりました。
その後、缶や瓶ではなく軽量の袋(pouch)に入れた「レトルトパウチ食品」を携行食用に開発したのは第二次世界大戦後のアメリカ軍の補給部隊。
アポロ計画の「宇宙食」としても採用されたので世界的に注目を集めました。
しかし当時のアメリカではすでに一般家庭に冷凍冷蔵庫と冷凍食品が広まっていたため市販品としてはまったく普及しませんでした。
そんなレトルトパウチ食品の可能性に注目したのが太平洋を越えた向こう側、そう、日本です。
日本発、レトルトカレーの夜明け
高度経済成長期を迎えていたその頃の日本。
アメリカと比べて家庭での冷凍冷蔵庫の普及が遅れていたため常温で流通・保存できるレトルトパウチ食品は「夢の加工食品」として注目されました。
1968年、大塚食品工業(現:大塚食品)が関連会社である大塚製薬の点滴液の殺菌技術を活かした
世界初の市販レトルト食品「ボンカレー」の開発に成功。
地域限定で販売した翌1969年にはアルミ箔を使った新パウチを採用していよいよ全国販売を開始します。
以来、ハウス食品のククレカレーをはじめ他社もつぎつぎとレトルトカレーを発売。
「おせちもいいけどカレーもね」 ククレカレー(ハウス食品、1971年)
「3分待つのだぞ」 ボンカレー(大塚食品、1973年)
・・・といった当時、流行語にもなったTVコマーシャルの影響もあってレトルトカレー市場は急速に拡大。
保存もしやすく、お湯で温めるだけの手軽さもあって日本発のレトルト食品「レトルトカレー」は全国の食卓に大歓迎され、
奥様の奥の手として一気に広まっていきました。
進化系レトルトカレーが人気!
世界初のレトルトカレーが日本に誕生して半世紀。
スーパーやコンビニの棚にバラエティ豊かに進化したレトルトカレーが今日もズラリと並んでいますね!
そんなレトルトカレー景品は忘年会や新年会、社内表彰、ゴルフコンペなどの景品としても大人気。
幹事さんからすると予算的にもお手頃で数を用意しやすくゲストからみてもカレーは万人受けしますし、持ち帰りやすい景品だからです。
「景品パーク!!」ではそこらへんでは手に入らないゲストも感激の進化系レトルトカレー景品がいっぱいです。
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甘口、辛口、激辛の辛さ加減や食べ方などに好みや個性もあって、話題に尽きないのがカレー景品。幹事さんは華麗なるトークで忘年会や新年会の会場を盛り上げましょう!!
≪参考≫
・ウィキペディア