子どもも大人も楽しみにしているクリスマス！12月に入ると街中がクリスマスのイルミネーションで華やかになり、お店ではグッズもたくさん売られていますよね。その中に、クリスマスカードが売られているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、クリスマスカードがどんなものなのか、送る時期や相手別のメッセージ例を紹介します。クリスマスカードを送ってみたいけど、何を書いたらいいのか分からない、と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

そもそもクリスマスカードはどんなもの？

クリスマスカードは、海外でクリスマスを祝う季節の挨拶状として送られているカードです。もともとはキリスト教徒のあいだで広まった文化ですが、近年ではキリスト教徒でなくてもクリスマスカードを送り、家族や友人に日頃の感謝を伝えるカードとして送る方が増えています。日本では新年の挨拶として年賀状を送る文化がありますが、海外では「よいお年を」の意味を込めてクリスマスカードを送る場合もあります。

シンプルなデザインやキラキラしたクリスマスぴったりのカードなど販売されており、選ぶ時間もワクワクしそうです！なかには、カードを開くとクリスマスツリーやプレゼントが立体的に飛び出る、受け取った側も驚くようなカードが販売されています。ぜひ、お気に入りのクリスマスカードを見つけてみてください！

クリスマスカードはいつ送ればいい？

クリスマスカードは、アドベント期間ならいつ送ってもOKです！アドベント期間とは、12月25日から数えて4週間前の日曜日から、12月24日までの間をさします。ちなみに、2023年のアドベント期間は12月3日から12月24日までです。アドベントとは、ラテン語の「Adventus（アドベントゥス）」が由来とされており「到来」という意味があります。つまり、イエス・キリストの誕生を待ち望み準備する期間として過ごします。

海外に住んでいる方にクリスマスカードを送りたい場合は、到着までの時間を考慮して早めに準備をしておきましょう！また、アドベント期間にはクリスマスカード以外にも楽しむ方法があります。たとえばアドベントカレンダー。日付がランダムに並んでいて毎日ひとつずつめくると、絵が現れたりお菓子が入っていたりするカレンダーです。子どもが喜ぶような仕掛けになっているので、ぜひクリスマスカードと一緒に送ってみてください！

【相手別】クリスマスカードですぐに使える文例を紹介

いざクリスマスカードを書こうと思っていても、何を書いたらいいのか悩んでしまう方もいるでしょう。ここでは、相手別にすぐ使える文例を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください！

パパ・ママから子どもへ

「メリークリスマス！いつもニコニコしている〇〇ちゃんがパパとママはだいすきです。クリスマスはいっしょにケーキをたべようね。これからもたくさんいっしょにあそぼうね！」

パパとママからクリスマスプレゼントを贈るご家庭も多いので、プレゼントと一緒にカードを渡すのもいいでしょう。お子様の年齢に合わせて、漢字とひらがなを使い分けてくださいね。

サンタさんから子どもへ

「Merry Christmas！いつもお友達と仲良くしていてえらいね！すてきなクリスマスをすごしてください！」

サンタさんからクリスマスカードが届いたら子どもはびっくり！かわいい反応が見られそうです。

恋人やパートナーへ

「Merry Christmas！いっしょにクリスマスを過ごせて幸せです！いつも話を聞いてくれたり笑わせてくれたりしてありがとう！大好きだよ！」

いつもは照れくさくて言えない感謝の気持ちや、大好きな気持ちをぜひ伝えてみてください！

仲の良い友達へ

「Merry Christmas！いつも仲良くしてくれてありがとう。ささやかですがプレゼントを贈ります！来年もたくさん思い出つくろうね！」

仲の良い友達とはSNSやメールでやりとりする方も多いですが、あえてメッセージカードを送るのもサプライズで喜ばれますよ！

おじいちゃん・おばあちゃん（両親・義両親）へ

「メリークリスマス！いつも家族のことを気にかけてくれてありがとうございます。寒い日が続きますがお体を大切にしてくださいね。お正月に会えるのを楽しみにしています。」

いつもお世話になっている感謝の気持ちを伝えましょう。日本ではお正月に親戚で集まるご家庭も多いため、会えることを楽しみにしていると伝えたらきっと喜んでくれますよ。

会社の上司や先輩へ

「Happy holidays！いつも丁寧なご指導ありがとうございます。〇〇先輩は私の憧れです！」

Happy holidaysは「良い休日をお過ごしください」という意味があります。また、キリスト教を信仰していない人への配慮として使われる言葉です。その場合は、カードのデザインもクリスマスをモチーフとしていないカードを選びましょう。上司や先輩に限らず、送る相手が信仰している宗教まで分からない場合は「Happy holidays」と書いておくと安心です！

会社の同僚や後輩へ

「Merry Christmas！いつも一緒に頑張ってくれてありがとう！来年は〇〇にとって飛躍の一年になりますように！」

いつも一緒に仕事をする仲間にも、感謝の気持ちを伝えましょう！

取引先やお客様へ

「Season’s greetings！いつもお世話になっております。心ばかりの品ですが、どうぞお受け取りください。来年も何卒よろしくお願いいたします。」

Season’s greetingsは「時候の挨拶を申し上げます」という意味があります。Happy holidaysと同様に、相手が信仰する宗教を気にせず使える言葉です。かしこまった印象もあるため、目上の方やビジネスシーンの挨拶に適しています。

英語圏の外国人へ

「May the holiday season bring happiness and joy to you and your loved ones.（クリスマスがあなたとあなたの愛する人に喜びを運びますように。）」
「Wish best wishes for Christmas and a Happy New Year. （クリスマスと新年のお祝いを込めて）」

海外では、クリスマスカードで年末年始の挨拶をする方もいます。その場合は「Happy New Year（ハッピーニューイヤー）」と一言添えましょう！

感謝の気持ちをクリスマスカードで伝えよう！

クリスマスカードのメッセージ例を相手別にご紹介しました。クリスマスカードは、日本ではそこまで浸透していない文化ですが、海外ではクリスマスを祝う挨拶状として一般的に送られています。期間は12月25日から数えて4週間前の日曜日から12月24日までの間に、内容は日頃の感謝や年末年始の挨拶をします。

SNSやメールが普及している現代だからこそ、カードに手書きのメッセージを書いて大切な人にクリスマスカードを送ってみてはいかがでしょうか。景品パークでは、クリスマスにぴったりなプレゼントや景品をご用意しております。プレゼントとクリスマスカードを一緒に送り、ぜひ素敵なクリスマスをお過ごしください！

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