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大人も子どもも楽しめるボウリングは、季節問わずいつでも楽しめる人気のスポーツです。
職場のレクリエーションや飲み会の二次会などで行ったことがあるという方もいるでしょう。
今回は、ボウリング大会の幹事を任された方に向けて企画や準備することをご紹介します。
ボウリング大会を成功させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
ボウリング大会の企画や事前準備として、幹事がやることは以下の8つです。
① 日時の決定・参加人数決定
② 会場の決定・予約
③ 会費の決定
④ ルールの決定
⑤ 参加者のチーム分け(レーン分け)
⑥ 得点表の作成
⑦ 賞を決定する
⑧ 景品の準備
一つずつ具体的にご紹介していきます。
まずは、ボウリング大会を開催する日時を決めます。
日時を決める際は、参加者何人かにあらかじめ聞いて候補日を決めるのも良いですし、こちらから候補日を3・4日程度ピックアップしてアンケートをとってみるのもおすすめです。
時間を決める際の注意点として、平日仕事が終わった後にボウリング大会を開催する場合は、終業時刻と移動時間も踏まえて開始時間を決めるようにしましょう。
※会社のレクリエーションとして開催する場合は、平日か土日かで参加する人数が変わる可能性もあります。
1レーンを3~4人で進めた場合、1ゲームあたり約45~50分掛かるため、2ゲームだと1時間半程度、3ゲームで2時間半程度かかります。それを目安に終了時間を決めましょう。
2ゲームだと時間的にも丁度良いのでおすすめです。
日時や参加者が確定したら、会場を選んで予約します。会場はスタッフが協力的であったり融通が効いたりするところだと◎
料金相場としては1ゲームあたり500~700円になるので、それを目安にできるだけリーズナブルな会場を選ぶのがおすすめです。
ボウリング場によっては事前に予約できたりできなかったり、名前入力を入れてもらえたりする場合もあるのでしっかり確認しておきましょう。
日時・参加者(人数)・会場が決定したら、会費を決めます。
ゲームの景品も用意する場合は、ゲーム代+景品代も入れて会費を決定しましょう。
景品予算の相場は一人あたり約1,000~1,500円なので、ゲーム代も入れて2,800~3,300円になります。
基本的なルールなど、事前にしっかり決めておきましょう。ボウリングの基本的なルールは、以下の3つ。
・ボールを投げる際はレーンの手前「ファールライン」を超えたらNG(得点も0点)
・ボールを投げる行為「ロフトボール」はNG(得点も0点)
・隣のレーンの人と投げるのが被ってしまった場合は「右側の人」を優先にする
一般的なルールでやるのも良いですが、ユニークなルールを取り入れても盛り上がるのでおすすめです。たとえば、ストライクではなく決めた本数を狙う「本数縛り」や、高得点を狙うのではなく、あえて得点の低さで競ってみても良いでしょう。
ユニークなルールを取り入れることで、難易度も上がるのでマンネリ化も防げます。
「どのレーンに誰を割り振るか」というチーム分けも事前にやっておきましょう。会社のボウリング大会の場合は、男女比を揃えるのはもちろん管理職が偏らないようにします。
また、普段一緒に仕事をする機会が少ないメンバー同士をあえて同じチームにすることで、社員同士の交流にもなるのでおすすめです。
得点表の作成も事前におこないましょう。会場にホワイトボードを借りて、模造紙に得点を書き込んでいくのも良いですし、Excelシートで簡単な表を作成して当日記入する形でも良いでしょう。
ノートパソコンを持って行けるのであれば、Excelの自動計算で得点を出す方が、電卓で計算する手間がないので便利です。
決めたルールに合わせて、賞の種類も決めておきましょう。
たとえば、以下のような賞です。
・ストライクの数が多かった方に贈られる「ストライク賞」
・1ゲームの最高点を出した人に贈られる「ハイゲーム賞」
・一番高得点を出したチームに贈られる「優勝チーム賞」
・ガターが一番多い人に贈られる「ガター賞」
ルールに合わせていくらでも自由に賞を作れるので、参加者が予想できないような面白い賞を用意してみても良いでしょう。最下位に贈られる「ブービー賞」に良い景品を用意すれば、サプライズ感があって盛り上がるはず!
ボウリング大会を盛り上げるなら、景品を準備するのがおすすめです。
賞を充実させるよりも、賞を少なくして景品を豪華にする方が盛り上がるので◎
参加人数に合わせて、バランスを見てワクワクするような景品を用意しましょう!
繰り返しになりますが、ボウリングを盛り上げるなら景品を準備するのがおすすめです。参加者の男女比率・年齢層・趣味などを把握して、誰もがもらって嬉しい景品を選ぶのが良いでしょう。
景品パークのおすすめ景品は以下のとおりです。
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「社員同士が仲良くなるために!」「チーム力を高めるために!」など、ボウリング大会を開催する目的を明確にして、参加者全員が楽しめるボウリング大会を企画しましょう!
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