集合写真5つの心得

集合写真5つの心得


忘年会や新年会、社内旅行などの年中行事や結婚式二次会などのイベントで幹事さんに決まって求められる重要な仕事のひとつが「カメラマン」。今回は集合写真を撮影するときの簡単なコツをご案内します。


集合写真

集合写真は誰が撮る?

忘年会や納会、新年会社員旅行など社内のメンバーが揃うあらゆる社内行事で決まって撮影されるのが集合写真。

もしプロのカメラマンでも手配していなければそのお役目といえば・・・そう、幹事さんですね。

社長などの経営陣がズラリと揃うなかでテキパキと整列してもらって全員の呼吸を合わせて撮るのはじつは写真の素人にとってはなかなか難しいものです。

女性社員の表情がこわばっていたり背の低い上司が誰かの陰で見えなかったりそれこそ社長が目をつむっていたら、文字通り「撮り返し」がつきませんね。

そこで今回は集合写真を撮影する際に押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。

集合写真5つの心得

心得1

大きな声で堂々と!
…宴席でワイワイガヤガヤしている大人数にも聞こえるように案内するには、相当な声量が必要です。上司の目をして遠慮していてはとてもカメラマンの役割はまっとうできません。「それでは撮影しますので3列にならんでくださーい!!」などとできるだけ大声で案内しましょう。

心得2

迷いのない配置!
…社長を中心に来賓、経営陣を中央に集め、全員の顔が映るように身長差を基準に考えて女性は前方、男性は中段(中腰)、後列にテキパキと案内していきましょう。

心得3

目を閉じさせない!
…数十人でいっせいに撮ると目をつむってしまう人が必ずいるものです。そんな時は撮影直前に「ハイ目を閉じて」「ハイ開けて3・2・1」とテンポよくパシャリと撮影すれば全員の目を開けることができます。

心得4

肩がふれる距離に!
…人と人の間に隙間があると寂しい印象になるのでできるだけ詰めましょう。肩と肩がふれるくらいの距離の方が団結力も高まります。

心得5

掛け声で笑顔に!
…写真を撮る際の掛け声は定番の「ハイチーズ!」から「3・2・1」「1+1は?」など好きなフレーズでかまいません。掛け声の前に「ハイみなさん笑って~」などとできるだけ笑顔を演出しましょう。

心得…番外編

さらに写真映えする「パネもく!」のパネルを掲げれば、当日の会場の盛り上がりが伝わる忘れられない集合写真になること間違いなしですよ!

集合写真

オススメ景品

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結婚式二次会や社員旅行、社内表彰では参加者自身がスマホなどで記念撮影をしていることがあります。そんな時に「撮りましょうか?」と積極的にカメラマン役を買って出ると「気配り幹事さん」として喜ばれます。できればスマホの撮影アプリの使い方も押さえておきましょう!