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幹事必見！結婚式二次会の会場選びのポイントや会費の決め方をご紹介
結婚式二次会の幹事を任された方の中には、以下のように会場選びで悩む方もいるでしょう。
「初めての幹事でどのような基準で会場を選べば良いの？」
「新郎新婦はもちろん、ゲストが喜ぶ会場を選びたい…」
そんな方のために、本記事では結婚式二次会の会場選びのポイントをご紹介します。あわせて、会費の決め方についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね！
目次
結婚式二次会｜会場選びの前に確認しておきたいこと
会場選びで失敗しないためにも、まずはこれからご紹介する5つのポイントを明確にすることから始めましょう。
①日時の確認
一般的に二次会は披露宴の後におこなう場合がほとんどなので、その日時に会場が押さえられるか確認するのが大切です。
②場所の確認
ゲストや新郎新婦の移動を考えて、披露宴会場や最寄り駅からアクセスの良い会場を選ぶのが◎
事前に披露宴会場の場所を聞いて、その周辺を中心に探すと良いでしょう。
③参加人数の確認
あくまでおおよその人数にはなりますが、事前に参加人数を確認しておきましょう。
最初に想定した人数によって会場選びが変わってきます。
④二次会予算の確認
後ほど、会費の決め方についても詳しくご紹介しますが、大まかな予算は始めに決めておくのがおすすめです。
一人分の予定会費×参加人数が二次会の予算になります。
⑤新郎新婦の希望を確認
会場選びの前に、主役である新郎新婦の希望をしっかり確認しておきましょう。
（例）
・会場のこだわりはあるか？
・必ずやりたいことはあるか？
・お料理の希望はあるか？
結婚式二次会会場選びでチェックしておきたい9つのポイント
ここからは、結婚式二次会の会場選びでチェックしておきたいポイントをご紹介していきます。素敵な会場で二次会が開催できるように、ぜひ参考にしてくださいね。
①会場の広さと収容人数
おおまかな参加人数が分かったら、会場の広さと収容人数を確認しましょう。ゲストの人数が多いのに対して会場が狭いと、当然ながら身動きがとりづらく居心地の悪い空間になるので、人数と広さのバランスは重要です。また、当日に急遽参加するゲストがいることも想定して、少し余裕をもった広さの会場を選ぶのがおすすめ！
②会場の形状やレイアウト
会場の形状やレイアウトもしっかり確認しておきたいポイントです。たとえば、L字型の会場だとゲスト同士の表情が見えにくくなるため、一体感は出にくくなります。また、柱が多いとゲストが移動しづらかったり、全体の写真撮影が難しかったりすることも。そのため、形状は見渡しの良い正方形・長方形で、できるだけ柱がない会場を選ぶのがポイントです。
③受付スペース
当日は、受付時に会費を徴収したり参加者の名前をチェックしたりするため、ある程度のスペースが必要になります。テーブルを置くなど受付スペースが作れるかも忘れず確認を！
④会場設備
新郎新婦の控え室やクローク、トイレなどの設備も事前に確認しておきましょう。新郎新婦によっては私服で二次会に参加する方もいれば、ドレスやタキシードを着て参加することも。もし、二次会会場で着替える場合は控室も用意しておくと良いでしょう。また、荷物や上着を預けられるクロークがあるとゲストから喜ばれるので、事前に確認するのがおすすめです。
二次会はお酒の場なので、トイレが混雑することも考えられます。男女別にトイレが用意されているか、複数設置されているかなど事前に忘れず確認しましょう。
⑤利用時間
貸切利用ができる時間も忘れず確認しておきましょう。だいたい、結婚式二次会では以下のような内訳で時間が必要になります。
・幹事の準備30分
・受付30分
・パーティー2時間
・お見送りと片付けに30分
トータルで3時間30分程度、貸切利用ができると良いでしょう。
⑥料理・飲みもの
料理や飲みものは特に確認しておきたいポイントです。メニュー以外にビュッフェかコースか、飲み放題か注文形式なのかなど事前に確認しておきましょう。披露宴から参加するゲストが多い場合は、料理が余ってしまうこともあるので、量ではなく質にこだわるのも一つです。ほかにも、料理を減らしてデザートに変更できるか、ドリンクの種類を増やせるかなど、参加ゲストの状況に合わせて、相談してみるのも良いかもしれません。
⑦店内の明るさ
会場内の明るさも事前に確認しておきたいポイント。照明の調整ができるかどうか、スポットライトはあるかなど、余興やゲームの演出にも関わってくるのでチェックしておきましょう。
⑧喫煙スペースの有無
参加ゲストの中に喫煙者がいることも想定して、喫煙スペースの有無も忘れず確認したいポイント。会場内は喫煙が可能かどうか、禁煙の場合に喫煙できるスペースは用意されているかなど、事前に会場の担当者に聞いておきましょう。
⑨飲食以外の別途費用
後から予想外の追加費用が発生しないためにも、飲食以外で別途費用がかかるものはないか、必ず確認しましょう。たとえば、ウェディングケーキ・マイク・プロジェクタースクリーンなどは別途費用がかかる場合もあります。会場によっては、飲食プランに加えて会場費やサービス料が必要となる場合もあるので、注意しましょう。
結婚式二次会会場選び｜会費の決め方
二次会会場がある程度決まったら、会費を決めます。
会費を決める際は、以下のポイントを参考に決めましょう。
会場の相場を参考にする会場の相場を参考にする
地域・料理・ゲストの人数によっても変わってきますが、結婚式二次会の会費相場は約4,000～5,000円台が一般的。ゲストに納得して参加してもらうために、会費設定は相場を踏まえて慎重に行いましょう。
ゲストの参加人数を正確に把握する
会費を決める上で、参加ゲストの人数を正確に把握する必要があります。（新郎新婦は人数には含めないように注意しましょう。）
そのうえで、会費は回収する際の手間を考慮して、百の位までに設定するのがポイント。
（例）4,500円、5,500円など
当日、受付時にスムーズに回収できる会費を設定しましょう。
料理の数も確認する
会費を設定するうえで、料理の数も重要になってきます。コストをできるだけ抑えたい場合は、コース料理がおすすめです。繰り返しになりますが、披露宴からのゲストが多い場合は、量は少なめにして料理の質やドリンクに力を入れるのも良いでしょう。
お酒の有無を確認する
結婚式二次会では、飲みものも重要になります。料金を抑えたい場合は、飲み放題プランにするのがおすすめです。また、ゲストの中にはお酒を飲まない人も想定されるため、会費に不満が出る可能性も。そのため、参加人数が確定したらお酒の有無も確認して、了承を得てから会費を決めるのが好ましいでしょう。
貸し切り代も確認する
貸し切りスタイルにした場合は、その分料金が発生するので、それも踏まえて会費を設定する必要があります。貸し切りスタイルであれば、少しでも料金を抑えてもらえるよう交渉・相談しやすいのがメリットです。
ゲームにかかる費用も入れる
二次会でゲームを開催する場合は、ゲームの備品代・景品代も含めて会費を決めなくてはなりません。ゲームをするなら、ある程度景品にも力をいれたいですよね。「どこに費用をかけるか」によっても変わってきますが、新郎新婦にも相談しながら納得のいく会費を設定しましょう。
結婚式二次会にピッタリな会場を選んで最高の一日を！
結婚式二次会の会場選びのポイントや会費の決め方についてご紹介してきました。新郎新婦にとって大切なゲストが集まる「結婚式二次会」。新郎新婦もゲストも全員が楽しめるように、最高の二次会を企画しましょう！
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