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忘年会や新年会の目玉景品として喜ばれるのが「お肉の景品」。とくに黒毛和牛は花形景品です。今回は忘年会や新年会で喜ばれる大人気の黒毛和牛景品の、栄養面から見た魅力をご紹介します。
歴史の授業で習った徳川綱吉の「生類憐みの令」でもわかるように、日本では古来より食肉は禁止されていました。
しかし滋養強壮のために「薬食い」としての食肉は容認されていたようです。
そんな滋養強壮のための牛肉を積極的に生産していたのが彦根藩。
現在の「近江牛」発祥の地であり、牛の味噌漬けは「反本丸(へんぽんがん)」という薬名で知られていました。
当時は薬として用いられていた牛肉ですが、実際に滋養強壮に良いのでしょうか?
現代の栄養学をもとに検証してみましょう。
タンパク質を形成する20種類のアミノ酸のうち体内で作り出すことができず食べ物からしか摂取できない9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼びます。
牛肉はこの「必須アミノ酸」がバランスよく含まれたとても体に良い食べ物です。
以下、牛肉に含まれる栄養素について解説します。
肉を食べると脳内で「快楽物質」ともいえるセロトニンが分泌されます。このセロトニンの原料がトリプトファン。うつ病予防にも役立ちます。
筋肉の形成を強化し、肝機能を高めます。ロイシンを摂取していれば筋肉が大きくなり、基礎代謝も上がります。
脂肪燃焼に役立つ栄養素。体内の余分な脂肪を燃やしてエネルギーに変えるとき、脂肪酸の燃焼を促進してくれます。
牛肉に多く含まれるビタミンB群は、肌を作り出すために不可欠な栄養素。顔のTゾーンや頭皮のベタつきが気になるのはビタミンB不足かも知れません。
牛肉の赤身部分には色素たんぱく質のミオグロビンに含まれる「ヘム鉄」があり、貧血予防や手足の冷え、血色不良にも効果的です。
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忘年会や新年会の時期は気温も湿度も下がり、インフルエンザが流行しがちな時期。免疫力が下がるそんな時期の景品として、牛肉の景品は最適。寒い時期にはゲストに元気を持ち帰ってもらえる「お肉の景品」がオススメです!
≪参考図書≫
・「牛肉論」 田辺晋太郎(株式会社ポプラ新書、2013年)