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会社の年中行事である忘年会や新年会を任された幹事さん。そんな宴席はもちろんのこと、同僚とのランチや飲み会、接待の席など、ビジネスパーソンにとって「割り箸」を使うシーンは案外多いはず。今回は「割り箸」のスマートな割り方についてご紹介します。
お箸の国、ニッポンの宴席で欠かせない存在なのが「割り箸」。
世界遺産にもなった和食文化を支える基本ともいえるお箸ですが、実は用途によってそれぞれのお皿に料理をシェアする「取り箸」と、個々人がそれぞれ皿から口元に料理を運ぶ「手元箸」の2種類に分けられます。
お刺身などの生ものを食したりする日本では、食の衛生面も大切にしていることから、みんなで料理を共有する箸と個人で使う箸をあえて分けてきたんですね。
穢れ(ケガレ)のないまっさらなものが尊いと考える、神道の影響もあったのかもしれません。
「割り箸」の存在も同じように、誰かが使ったお箸ではなく、大切なお客様には真新しく清潔なお箸を使ってほしいという日本人独特の、「おもてなしの心」の表れといえるでしょう。
ちなみに、宴席などの外食で提供される割り箸の袋にはよく「おてもと」と書いてありますが、これは会席や料理屋などで提供される手元箸のことを、習慣的に「御手許・御手元」と呼んでいたことに由来するようです。
忘年会や新年会をはじめ、あらゆる年中行事で幹事さんがふれる機会の多い「割り箸」。
そんな割り箸の「割り方」にも実はマナーがあるのをご存知でしたか?
会社の後輩やひょっとしたら外国人ゲストのお手本にもなるように正しい割り箸の割り方をマスターして、スマート幹事さんを目指しましょう!
やり方は簡単な3-STEPです。
【割り箸の割り方3-STEP】
・割り箸を両手で持ってお膳から離す。
POINT:右手で上から持ち、下から左手を添えます。
・ひざの上で静かに上下に割る。
POINT:せっかくの料理に木くずがかからないように、膳の上ではなく、身体側に寄せて静かに割るのが基本。
左右に広げて割ると両隣の迷惑になるので、割り箸を水平にして上下に割りましょう。
利き手を下にして、固定して上をゆっくり引き上げるときれいに割れます。
・割った箸は箸置きに戻す。
POINT:割った後、そのまま料理に箸をつけるのはマナー違反。いったん箸置きに戻しましょう。
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