知っておきたい幹事の漢字10選!

知っておきたい幹事の漢字10選!

忘年会や新年会、ゴルフコンペに結婚式二次会などを任された幹事さん。
ふだんは何気なく使っている漢字でも実は深い語源があったりもします。
今回は幹事さんが知っておきたい漢字10選と「景品パーク!!」名物の幹事さんたすきをご紹介します!!

目次

  • 知っておきたい幹事の漢字10選!
  • 正念場で金字塔を立てて出世できる幹事さんのたすきセレクション
  • あとがき

知っておきたい幹事の漢字10選!

知っておきたい幹事の漢字①

大御所(おおごしょ)

御所は天皇陛下の住居で大御所は隠居後の住まいのこと。
隠居後の将軍の住居も同じく大御所と呼んだことからリタイアしても勢力を保っている人のことを「大御所」と呼ぶようになりました。


知っておきたい幹事の漢字②

老舗(しにせ)

「為似す」「仕似す」に由来する漢字。
先代からのやり方を真似て家業を絶やさず守り継いでいるお店のことを「老舗」と呼称するようになりました。


知っておきたい幹事の漢字③

秘書(ひしょ)

要職者の文書や要務を秘して人に見せない役職の人のことを「秘書」と呼ぶようになりました。


知っておきたい幹事の漢字④

印税(いんぜい)

著作権使用料のこと。
古くは書籍の奥付に検印の紙が貼られていて収入印紙(印紙税)に似ていたことから「印税」と呼ばれるようになりました。


知っておきたい幹事の漢字⑤

現生(げんなま)

江戸時代にお酒やお米以外に現物支給されるのではなくお金をそのまま貰えることを「生(しょう)」と呼んだことに由来します。


知っておきたい幹事の漢字⑥

大手(おおて)

かつてお城の表にある門を「大手門」といったことに由来。
株取引の現場で大口の取引きが入ると大きく手を振って知らせたという説もあります。


知っておきたい幹事の漢字⑦

正念場(しょうねんば)

仏教の八正道のひとつ。「正念」とは雑念を離れて仏道を思い信じること。
「正念場」は正しい行いが求められる大事な場面を表わします。


知っておきたい幹事の漢字⑧

出世(しゅっせ)

仏教語で仏が人を救うために世に出たことに由来。
転じて仏道に入ることも出世と呼び、公卿の子息が出家すると昇進が早かったことから「出世」という言葉ができました。


知っておきたい幹事の漢字⑧

長丁場(ながちょうば)

丁場とは江戸時代の労役の受け持ち区のこと。
丁場が長いと労働に時間がかかり仕事がなかなか終わらないことからこの言葉が生まれました。


知っておきたい幹事の漢字⑨

金字塔(きんじとう)

ピラミットの異称。
ピラミットの形が金の字に似ていることから、後世に残るような優れた偉業を指す言葉となりました。


正念場で金字塔を立てて出世できる幹事さんのたすきセレクション

漢字にも詳しくなった幹事さん。
あとは宴会当日に会場で目立つことも大切です。
そこで「景品パーク!!」の名物といえる
オリジナルのたすきを一部ご紹介いたします!!
たすき(日本一の司会者)3個セット【現物】
たすき(本人です。)【現物】
おもしろたすき5本セット(A) 【現物】
おもしろたすき3本セット(B)【現物】
おもしろたすき12本セット(E)【現物】

あとがき

意外と知らない漢字の由来もあって面白いですね。
幹事さんはトークも大切なお仕事のひとつですから話のネタとしてお役に立てれば幸いです。
景品やトークで宴会当日を盛り上げていきましょう♪

≪参考図書・参考サイト≫
・ウィキペディア
・語彙力が身につく!教養の「漢字」 西東社編集部 編