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職場の親睦会や、ゴルフコンペなどのイベントを任された幹事さんには悩みや迷いは付きものです。そこで今回は幹事さんに役立つかもしれない世界史上の人物の代表的な名言10選とそれにまつわる景品をエピソードと交えてご紹介します。世界の偉人たちの名言が幹事さんの何かのヒントになれば幸いです!
世界の偉人名言10選!
人の価値はその人が得たものではなく 与えたもので決まる
アインシュタイン(1879-1955年)
20世紀最高の物理学者と呼ばれたアルベルト・アインシュタイン。相対性理論や宇宙論などではこれまでの物理学の認識を根本から大きく覆しました。光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年にはノーベル物理学賞を受賞。人の価値が得たものではなく与えたもので決まるなんて、幹事さんには励みになる名言ですね。そんなアインシュタインは実は大の親日家だったことは有名なお話。彼が愛してやまなかった日本の食文化や礼儀作法を守れるように宴会の幹事さんはぜひレフリーカードをご活用ください!
もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。
リンカーン(1809- 1865年)
エイブラハム・リンカーンはアメリカ合衆国第16代アメリカ合衆国大統領。「奴隷解放の父」とも呼ばれています。この名言が教えてくれるのは準備の大切さ。用意周到に準備をすることで貧しい農家の生まれでも大統領にまで上りつめられるくらい準備が大切なことだと教えてくれます。お店や景品選び、スケジュール調整など飲み会の幹事さんも準備の大切さは身に染みていますよね。アメリカン・ドリームの象徴、リンカーンのお米景品も好評です。
天才とは、1%のひらめきと99%の努力
エジソン(1847-1931年)
アメリカの発明王トーマス・エジソンは蓄音機の商品化で一躍、名声を獲得。エジソンは毎日、仮眠しか取らず研究に打ち込み生涯で1,300もの発明をしたそうです。まさに努力の天才だったんですね。ある時、取材で記者から「どうしてそんなに素晴らしい発明を次々と考えられるのですか?」と聞かれたときに当時、日本も欧米諸国も1日2食が一般的でしたが、自身が開発したパンを焼くトースターを売り込むために「私は1日3食、食べているからだ」と答えたことがきっかけで現在の1日3食の食事スタイルが広まったといわれています。
夢見ることができれば、それは実現できるのです。
ウォルト・ディズニー(1901 - 1966年)
アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴに生まれたウォルト・ディズニー。
貧しかった幼少期に農場で動物と戯れていた経験が後のディズニー作品の源泉になっています。アニメーターとしてミッキーマウスを生み出して「どんなに大きな夢でも実現できる」と確信した彼は50歳を過ぎてから世界中にディズニーランドを立ち上げました。夢を見ることの大切さを教えてくれる「夢の国」ならではの名言です。
失敗はたいしたことではない。
だが自分を笑いものにするには勇気がいる。
チャップリン(1889 - 1977年)
サー・チャールズ・スペンサー・チャップリンはイギリス出身の映画俳優、映画監督。
チョビ髭とステッキと帽子で当時のまだ音声のなかったサイレント映画界の喜劇王としての不動の地位を築きました。極貧の幼少時代を過ごしたチャップリン。
反骨精神を見事に笑いに変えた伝説の喜劇王です。宴会当日はたすきを掛けてみんなの前でおどけて見せたりと、勇気がいる幹事さんにとっては励みになるレジェンドの名言です。
知は力なり
フランシス・ベーコン(1561-1626年)
フランシス・ベーコンはイギリスの哲学者で観察や実験により一般的な法則を導き出す科学的な研究方法「帰納法」の提唱者。
常に実験と観察で知を深めて法則を見つけようとする知への探求心は宴会の司会進行や景品での盛り上げ方にも役立ちそうです。そんなベーコンとはあまり直接関係ありませんがベーコン景品は大好評です。
考えるな、感じろ!
ブルース・リー(1940 - 1973年)
中国武術家でありハリウッドスターでもあったブルース・リー。
世界中にカンフーブームを巻き起こした「燃えよドラゴン」の中で弟子に武術を指導する場面で使われたセリフがこの名言「Don’t think,Feel!(考えるな、感じろ!)」。
ジャンルは違いますが飲み会の幹事さんは宴会当日、考えてばかりでは逆に動けなくなることも多いので現場の空気を読むことも大切ですよね。ちなみにブルース・リーは映画の撮影後に日本人カメラマンとよく日本料理店で好んですき焼きを食べていたそうです。
運命がレモンをくれたならそれでレモネードを作る努力をしよう
デール・カーネギー(1888-1955年)
デール・カーネギーはアメリカの教育者。
著書は今でも世界中のビジネスマンのバイブルになっています。名言のレモンは酸っぱくて嫌なものの例え。そんなネガティブなものでもレモネードに加工することによって美味しくてポジティブなものに変わります、という意味。逆風を順風に変えられるのも幹事さんの気持ちひとつです。
幸せとは誰かのために生き、 その人の幸せな姿をこの目で見ることです。
ガンディー(1869 - 1948年)
モーハンダース・カラムチャンド・ガンディーはインドの宗教家、政治指導者。
徹底した非暴力主義で実現した「インド独立の父」として今でも親しみをこめて「バープー(父親の意味)」とも呼ばれています。他者のために献身的になれる姿勢に心打たれる名言ですね。ガンディーは徹底した菜食主義者だったそうです。
ハングリーであれ
馬鹿であれ
スティーブ・ジョブズ(1955- 2011年)
スティーブン・ポール・ジョブズはアメリカ合衆国のアップル社の創業者。
先進的なPCであるマッキントッシュ(Mac)を世に送り出して大成功しました。名言はスタンフォード大学での卒業生に向けたスピーチの中のパワーフレーズで「現状に満足せず常に飢えた気持ちで自由に発想しなさい」といった意味。
宴会で多忙過ぎて空腹で、しかもみんなを喜ばせる側の幹事さんには心と体に響く名言かもしれませんね。
世界の偉人の名言10選はいかがでしたでしょうか?会社の親睦会、ゴルフコンペプライベートの飲み会とイベントを任されっきりになることも多い幹事さん。そんな時に世界の先人たちの名言が幹事さんを励ましてくれるといいですね!もちろん「景品パーク!!」もずっと幹事さんの味方です!
参考サイト名:ウィキペディア、「偉人のことば」 和田孫博 監修 新星出版