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忘年会や新年会などの宴席で「とりあえずビール派」はまだまだ多いと思いますが、ここのところ若者のビール離れもあって、ビール事情も変わってきているようです。今回はそんなビール業界の新潮流、地ビール景品についてご紹介します。
夏場の会社行事を開催する時、会場にビアホールをイメージする幹事さんは多いのではないでしょうか?
とりあえずビール派の幹事さんも多いと思いますが、「とりあえず」では済まないくらい進化をしている様子なのが最近のビール事情。
若者のビール離れが叫ばれるなか、クラフトビールの醸造所併設のビアホールがちまたで賑わっていたり、コンビニにおもしろい名前の地ビールが並んでいたりと、「とりあえずビール」だった頃よりビール事情はもっとユニークに進化しているようです。
忘年会や新年会、夏場の社内行事の幹事さんにとってはビール事情は大問題。
今回は日本のビール市場を変えた「地ビール」についてご紹介します。
ビール好きの幹事さんならご存知のことかもしれませんが、平成6(1994)年に酒税法の変更により、ビール製造免許の交付条件が年間60キロリットル(ビールの小瓶で17万本程度)を製造する醸造所であれば 、ビールの製造免許が交付されることになりました。
それまでは大手の数社だけがビールを製造していましたが、この法改正により全国に200社を超えるちいさな地ビール会社が次々に誕生。
大手のビール製造会社が作らないような、地産地消ならではの個性的なご当地ビールが作られるようになりました。
「若者のビール離れ」といわれますが、上面発酵のエールやヴァイツェンビール、地域特産の原料を加えた「ご当地ビール」が誕生したことにより、もともと「とりあえずビール派」だった中高年層はもちろん、20代を中心にした「新・とりあえずビール派」も増えているようです。
そんな「新・とりあえずビール派」が自宅で飲む地ビールの醸造所をいくつかご紹介します。ビール党に贈りたい景品を選ぶ幹事さんは押さえておきたい情報かも。出身地ネタとしても有効です。
ビール製造の規制緩和後、全国第一号の地ビールを世に出したエチゴビール株式会社。自然あふれる新潟県で生まれた地ビールを提供しています。
江戸の台所として栄えた小江戸、川越(埼玉県川越市)の地ビールで株式会社協同商事が母体のブルワリー。厳選素材と職人の仕事で世界最高水準の地ビールを提供しています。
SNSなどでクラフトビール業界を盛り上げている地ビール業界の旗手、ヤッホーブルーイング株式会社。上面発酵のエールビールの個性的で魅力的な商品を開発しています。
人気の地ビール(クラフトビール)が飲み比べセットになってパネル付目録景品で登場しました。 「いつものビール」とはワンランク違う贅沢な地ビールの味わいをご堪能ください。
熱伝導性に優れた銅製のタンブラー。冷たさをキープして自宅のビールが劇的に変化!ビールやアイスコーヒー好きの方におすすめです!
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地ビールやクラフトビールを取り扱っている飲食店もかなり増え、定着した感があります。宴会を予約する際のメニューの飲み放題のビールの欄も最近では銘柄が選びたりと、選択肢が増えてきているようです。「とりあえずビール派」も「新・とりあえずビール派」も見据えて、幹事さんは上手にお店選びをしたいところですね。お店選びも景品選びも「とりあえずビール」が正解かも知れません。とりあえず、おいしいビールでよい乾杯を!