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ただの接待でもなく、ただのゴルフでもない「接待ゴルフ」。
若手ビジネスマンから見ると、「難しいもの×難しいもの」の掛け合わせで相当ハードルが高い印象ですよね。
そんなときこそ基本が大切。
今回は接待ゴルフを任された幹事さんが抑えておきたい、おもてなしの心の基本10か条をご紹介します。
4~5月、10~11月のいわゆるゴルフのトップシーズンは予約も取りにくいので、3ヶ月前を目標にできるだけ早く予約を取りましょう。
接待ゴルフの場合はもちろん、主賓をはじめとするゲストのスケジュールが最優先です。
企業姿勢を示す意味からも、一般的にゲストが参加しやすい連休の1日目か週休2日制の土曜日に設定するのがベストです。
前泊が必要な場合は、金曜日の午後に現地ホテルでの研修、講演、会議を開催し、その夜に会食会とし、翌日早朝からスタートとします。
日程調整の難しいゲストが多い場合は、できる限り近場のコースを選び、当日、早くに迎えの車を用意する方が喜ばれます。
接待をするゲストには事前に連絡をとり、送迎の手配をしておきます。
必要な際はご自宅までお迎えにあがるのもゴルフ接待のマナーです。
送迎車の車種はゲストの地位によっては黒塗りの社有車、クラウン・レクサスクラスの自家用車(同クラスのレンタカー、タクシーでも可)を選ぶなどの配慮が必要です。
ご自身の車で来場されたゲストにはお車代をご用意しましょう。
組み合わせは、ゲスト側の地位とハンディを考慮して当方側の同人数のメンバーを組み合わせ、各組の4番目にはエチケット・リーダーとして幹事側のメンバーが参加します。
組み合わせのポイントとしては地位やハンディだけではなく、性格、トーク内容など、メンバー同士の相性も考慮しておきましょう。
組み合わせで注意しなければいけないのは、相手側のメンバー同士の仲が必ずしも良いとは限らない、ということ。
場合によっては日程やこちら側のメンバーを交替してでも、別々に接待するなどの臨機応変な対応も必要です。
地位の高い役職者のいる組が先行してコースをまわるようにするのもゴルフ接待のマナーです。
幹事さんは表彰式の準備などがあるので1番先の組でまわり、女性の参加者がいる組はプレー終了後の身支度も考慮して最終組は避けましょう。
オフィシャルハンディを持つ方はそれに準拠しますが、申告ハンディの場合は、継続的な接待ゴルフであれば、前回のハンディを必ず記録しておき、勝手なハンディで入賞の差が出ないように配慮も必要です。
主役はあくまでもゲストなので、ゴルフの話題になってもけっして自慢話にならないように心がけましょう。
ゲストにゴルフを楽しんでもらえるように、お約束ですが大きな声で「ナイスショット!」のひと声も忘れずに。
また、接待であることをくれぐれも忘れないないように、自分のショットは控え目がベスト。
キャディーさんにもあらかじめ接待ゴルフだと伝えておけば、何かと心強い味方になってくれるはずです。
プレイ後にゲスト側も主催者側も一緒にお風呂に入ることはコミュニケーションにつながるのでぜひ行うべき。
しかし幹事さんのメンバーは表彰式&懇親会が行われる会場にひと足先に着いて、事前に景品の展示や飲み物、食事の準備などを整えておきましょう。
優勝者には社の威信をかけて豪華景品を用意したいところです。
「パネもく!」で事前に会場に飾っておくと表彰式がさらに盛り上がります。
順位賞とは別に「飛賞」「大波賞」「優勝パートナー賞」「ベストドレッサー賞」「パーオン賞」「参加賞」などの特別賞も多めに設定し、ゲスト全員にしっかり賞品がゆきわたるように設定しておきましょう。
せっかくの休日を利用してご参加いただいた接待ゴルフですから、パーティはごく短時間で切り上げられる軽いものにして、少しでも早く帰路につけるように配慮しましょう。
パーティが終了したら出口で主賓のお見送りをします。
クラブハウス前に車をつけて、ゴルフバッグを積み込みます。
幹事さんをはじめ主催者側は取引先、ゲストが出発する姿をきちんと最後までお見送りするのがマナーです。
接待ゴルフの景品が揃ではゴルフ場への景品の直送も可能です。
演出効果バッチリの「パネもく!」景品なら表彰式が盛り上がること間違いなし!
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