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もう一つ、誰にでもできそうなゲームを考えてみましょう。
「あとだしジャンケン」のように少しの工夫で定番ゲームでも盛り上がれるのは、「クイズ大会」です。
通常クイズ大会で使うクイズはクイズ本などからチョイスしがちですが、折角の忘年会なので参加者全員が面白いと感じられる問題を自作しましょう。
それも同じ会社の人間でないと知り得ない身内ネタを、ふんだんに問題へ盛り込むと場が盛り上がりやすくなります。
例えば、「◯◯部長が好きな芸能人は?」とのお題を3択にして出題したり、
「社員なら知らないはずがない!ズバリ社長の口癖を答えて下さい」などのいじりネタや、「今日の◯◯君が持っているお札の枚数は?」や「◯◯さんが履いている(パンプスの)ヒールの高さは?」など答えを確認しないと分からない問題までバリエーション豊かに出題しましょう。
とは言え、やり過ぎは禁物なので、いじりネタで問題を考える際、ネタにされた本人が傷つかない問題を考えるのは大切です。