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イベントの参加賞やゲームのクジ引きの残念賞、年末年始の取引先まわりや引っ越しの近隣への挨拶で手渡す「粗品」。「つまらないものですが・・・」と手渡すのが定番ですが、同じコストを掛けるなら景品で「つまらなくない粗品」をお渡ししてみてはいかがでしょう?今回は粗品革命を起こす気満々の1,000円以下の景品をご紹介します!!
・そもそも粗品って?
・粗品は日本ならではのプチギフト
・つまらない粗品ですが何か?
・1,000円以下でも、つまらなくない粗品革命!!
・あとがき
最近では粗品といえばバラエティ番組で活躍する若手お笑いコンビ・霜降り明星のツッコミ担当の粗品さんを思い浮かべる人も多いのでは?
粗品とは呼んで字のごとく「粗末なもの」という意味で他人への贈答品について謙遜した呼び方です。
よくあるフレーズの「つまらないものですが・・・」といって手渡されることが多い粗品ですがこれは先様に対して「たいしたものではないので貴方は気兼ねなく受け取ってくださいね」といった謙譲語としての意味合いが込められています。
日本人らしい奥ゆかしさから生まれた言葉なんですね!
大阪のおばちゃんはよく初対面でもポケットからアメチャンを出して挨拶代わりに手渡してくれますよね。
「粗品」もいわゆる挨拶代わりに初対面の人相手に手渡されるものです。
例えば引っ越しのご近所回りは代表的なものでしょう。「つまらないものですが、よろしくお願いいたします」と一言添えれば新生活のご近所付き合いも円滑になるものです。
お店のオープン告知や新サービスの発表時、店頭キャンペーンといったイベントなどのビジネスシーンでノベルティとしても「粗品」が手渡されることも多いですよね。
イベントで配布されるノベルティが今、ここでしか手に入らないような付加価値のあるアイテムであればそれが目当てて何度も来場する人も出ることも珍しくないのでこうなると主催者にとっても来場者にとっても
たかが粗品、されど粗品でお値段以上の付加価値が生まれます。
「粗品」は日本ならではのコミュニケーションの知恵として日常からビジネスまで、あらゆるシーンで活用されている生活に根付いたプチギフトなのです。
いつも「つまらないものですが・・・」と手渡される「粗品」。
しかし本当につまらないものだと誰もがガッカリしますしもし商品やサービス、キャンペーンをアピールするビジネス上のイベントでは大切なコストをかけているのにむしろマイナスイメージにもなりかねませんよね。
そこで同じコストをかけるなら、ということで「景品パーク!!」が誇る景品でつまらなかった「粗品」をつまらなくない「粗品」へとスイッチ!!
今回は「粗品」としてご利用しやすい1,000円以下のアイテムを厳選してみました!
霜降り明星のツッコミ担当の粗品さんは「つまらないものですが…」という謙虚な気持ちを込めらて芸名を付けられたそうです。景品や粗品はいわばコミュニケーションのきっかけ。参加者や当選者には無料で進呈するケースも多いですが、だからこそ主催者や幹事さんはぜひ謙虚な気持ちで贈りたいですね!
参考サイト名:ウィキペディア