言葉の地雷に要注意!【忌み言葉と重ね言葉】

言葉の地雷に要注意!【忌み言葉と重ね言葉】


忌み(いみ)言葉と重ね言葉

日本には古来より言葉には言霊(ことだま)が宿っていて、その言葉に宿る不思議な力で「その言葉通りの事象が起きる」と信じられてきました。そのため冠婚葬祭を初め、大切な行事では不吉なことをイメージさせる「忌み言葉」や、二度あってほしくないことを連想させる「重ね言葉」を避ける風習が今でも習慣として残っています。進行上、参加者の前で話す機会の多い幹事さんや司会者としては、常識的なマナーとしてやはり、しっかり抑えておきたいところです。

いまさら誰にも聞けない、忌み言葉、重ね言葉とは?
忌み言葉
不吉な連想をさせるところから、忌みはばかって使用を避ける言葉。
重ね言葉
披露宴や葬儀で、再婚や不幸を連想させる言葉。