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パーティーゲームの代表といえば、なんといってもビンゴゲーム!忘年会、新年会、結婚式二次会から歓送迎会、納会、同窓会、町内会のイベントに至るまで、いろいろなイベントを盛り上げる、幹事さんも安心の鉄板ゲームです。参加者の誰もが期待するビンゴ大会をさらにワクワクさせたい幹事さんのひと工夫、ビンゴのアレンジ方法をご紹介します。
数人で構成されるチームの中で、最初に3人(または2人)がビンゴになったチームが優勝になる単純明快なルールです。自分一人が最初にビンゴになったからといって、手放しで喜べないのが団体戦ビンゴの醍醐味。それだけに初対面同士でもチーム内に妙な連帯感が生まれて、さらに盛り上がりが期待できます。
●人数:5人以上のチームが6~10組
●時間:30分程度
●用意するもの:ビンゴマシン、人数分のビンゴカード、景品
●コツ:チームの人数にバラツキがある場合は、不公平が生じないように、最も人数の多いチームと同じ枚数のカードを各チームに配りましょう。
先着順の豪華景品だけではなく、ゴルフの「大たたき賞」や「OB賞」のように特別賞を設けるビンゴの救済ルール。玉の数が「30」を数えたところでゲームをストップさせるのがポイントです。その時点でたくさん穴が開いたのに列ができなかった人、ほとんど穴が開かなかった人が当選となります。司会者は玉の数が「20」を超えた時点で、いま何個目の玉なのかをアナウンスしていくと、リーチになっている参加者はビンゴカードをまさに“穴が開くほど”見ながらさらにヒートアップすること間違いなし!開いた穴の数を会社の創業年数などにかけた特別賞を設けるのも良いでしょう。
●人数:20~200人
●時間:20~30分
●用意するもの:ビンゴマシン、人数分のビンゴカード、景品
●コツ:玉の数が「30」を超えた時点でビンゴの人が少ないようなら、参加者に断って、5~10個、余分に引いてもOKです。
幹事さんが厳選した景品を貰えるビンゴ大会は、参加者にとっては宝くじに当たったような嬉しいイベント。さらに結婚式二次会などのように自腹で会費を払った場合は「もとを取りたい!」という心理も働いて、自ずと白熱するものです。幹事さんはシーンに合わせて団体戦にしたり、特別賞を設けたりして「参加して良かった!」と思われるビンゴ大会を演出してみましょう!