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多くの幹事さんが悩むところは、席の決め方です。公な場だと席のレイアウトは重要ですが、最近では格式ばった席決めは少ないようです。しかしながら、みんなが無礼講で楽しめる席決めは幹事さんの力が試されるポイントですね。
忘年会などのお酒の場の席の決め方はそれぞれですが、フォーマルな形式はこちらです。
中華風の場合ですと、偶数の人数でテーブルを囲む事がマナーです。社長や幹部の方などの席だけ決めておいて、後は流れに任せる事も多いようです。最近では重要人物以外の席はフリーで決定する場合が多いですが、実はそこが注意点。「来た人から奥へ詰めてください!」とアナウンスしてしまうと、新入社員の両隣にはほとんど面識のない役員が・・・という大惨事にもなりかねません。自由に決める時は、ポジション取りなど幹事さんの心配りは重要です。
忘年会などの幹事さんにとって「席決め」は悩みどころです。犬猿の仲の社員の席が近いと、せっかくのお酒の場もピリピリしたムードになりかねません。取引先やゲストがいる場合は、席のポジションにより取引に悪影響を及ぼすなんてことも。席を決定する上では、上司にもしっかりと相談する事がおすすめです。結局はフリーで座ってもらうのが一番というケースもあるでしょう、ただ、どうしても内輪だけで盛り上がってしまう事もあるので、席決めの段階でちょっとしたゲームでランダムに決めたりして、場を盛り上げる事も大事です!
働く会社員にとって、忘年会や新年会は一大行事。幹事さんにとっては腕の見せどころですが、成功の秘訣はどうやら先輩社員から情報をヒアリングする事にありそう。事前にしっかり情報を集めて、鮮烈な幹事さんデビューを果たしてくださいね。