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年間を通じて日照時間が長く穏やかな天候に恵まれていて、晴れの国として知られている『岡山県』。岡山の魅力はたくさんありますが、その中でも知っておくべきはやはり文化・自然・グルメでしょう。この記事では岡山県の魅力やご当地グルメについて紹介していきます。特に、旅で欠かせないグルメは必見ですので、参考にしてみてくださいね。
先ずは文化や自然の代表的なスポットを紹介していきます。歴史と文化の宝庫である岡山県の中でも、特に有名なのは日本三名園の一つに数えられる『岡山後楽園』です。四季折々の風景が美しく芸術的な美しさをもつ日本庭園を堪能してみてはいかがでしょうか。
さらに、美しい自然を楽しめる岡山県では、瀬戸内海に浮かぶ直島が有名で、現代アートの聖地として世界的に注目されています。周辺には犬島や豊島など他のアートの島々もあり、芸術と自然の共生が楽しめ、独特の世界観に没入してみるのも良いでしょう。
また、岡山には温泉地も多くあります。中でも『湯原温泉』は風情豊かな露天風呂が特徴で、川沿いに設けられた露天風呂砂湯は、自然と一体化した癒しの空間を提供してくれます。温泉街の雰囲気も情緒豊かで、地元の温かいおもてなしが訪れる人々へ癒しを与えてくれます。他にも美作三湯として知られる奥津温泉や湯郷温泉もおすすめなので、温泉巡りが好きな方はぜひ行ってみましょう。
海と山に囲まれた岡山県には魅力的なグルメがたくさんあります。ご当地グルメは旅行のメインと言っても過言ではありません。せっかく岡山を訪れるのであれば岡山のご当地グルメを召し上がってみてはいかがでしょうか。ここからはおすすめのご当地グルメ7品を紹介いたします。
岡山県北部蒜山ひるぜんの名物グルメである、『ひるぜん焼きそば』。鶏肉と蒜山高原のキャベツをたっぷり炒め、焼きそば麺を加えるのも、ご当地食材で美味しそうですが、濃厚で甘辛い味噌ダレで味付けされるのも特徴です。B級ご当地グルメの祭典、B-1グランプリでは過去に1位を受賞したこともあるほどの人気グルメ。
最近では、ひるぜん焼きそばの上に目玉焼きをのせた『あさぜん焼きそば』や大人向けにスパイシーな味付けをした『よるぜん焼きそば』など、ひるぜん焼きそばの派生系もたくさんあるそうなので、ぜひ現地で好みの焼きそばを探してみてはいかがでしょうか。
岡山県玉野市のB級グルメ、『たまの温玉めし』。玉野市名産の穴子を甘辛い蒲焼のタレで炒め、ホカホカの白米へのっけた上に、さらに温泉卵をトッピング。甘辛く味付けされたタレと穴子とごはんの相性は抜群で絶品です。人によって温泉卵のまろやかさが欲しいタイミングは異なりますので、味変したくなったら温泉卵をつぶして、召し上がりましょう。穴子にはビタミンAやビタミンEが多く含まれているため、美肌効果や夏バテ予防にも効果があるようで、女性からも人気を集めています。
岡山を代表するご当地グルメのひとつ、『おかやまデミカツ丼』。サクサクのカツに、デミグラスソースがたっぷりかけられます。カツをソースにくぐらせてからごはんにのせたもの、キャベツを敷いたものや生卵やグリンピースをトッピングしたものなど、お店ごとに個性があり、違った味を楽しめるのも嬉しいポイント。
デミグラスソースもお店によってこだわりが異なり、こってりしたものからトマトベースのものまで、さまざまな魅力が楽しめます。岡山市内を中心に県内30店舗以上もおかやまデミカツ丼を食べられる場所があるので、自分の旅行コースで付近の店舗がないかチェックしましょう。
岡山で人気のご当地洋食グルメである、『えびめし』。デミグラスソースで炒められたごはんに、ぷりぷりのえびが入っているのが特徴です。東京のカレー店で修行していたシェフが、地元の岡山にレシピを持ち帰り、工夫を凝らしアレンジして作られたのが発端と言われています。その後、爆発的に人気が出て、岡山県を代表するご当地グルメのひとつになったそうです。
今では、えびめしをオムライスにしたものや、えびめしにカレーをかけたものなど、さまざまなえびめしを楽しむことができます。単品で食べるのも良いですが、地元の方々はラーメンのサイドメニューなど、他の食事と一緒に楽しむことが多いようです。
『美咲たまごかけごはん』は、たまごかけごはん発祥といわれ、岡山県美咲町はたまごかけごはんの聖地です。年間数万人以上の人たちが、美味しいたまごかけごはん目当てに訪れます。シンプルな料理だけに、素材が大切なたまごかけごはん。西日本最大級の養鶏場がある美咲町では新鮮な産みたて卵を味わえます。
さらに町内で育てられたお米である棚田米を使用するのはもちろん、しょうゆや味噌、漬物などもこだわり、地元のものが提供されています。また、たまごかけごはんに合うように作られたしそやのり、ねぎといった3種類のタレも大人気で、多くのファンもいるほどです。
岡山県津山市発祥の『津山ホルモンうどん』。鉄板で牛ホルモンと野菜を焼きながらうどんを絡ませ、焼辛めのタレで味つけされたご当地グルメです。ホルモンといえば小腸と大腸の肉のことを指すのが一般的ですが、津山ホルモンうどんには胃や腎臓、心臓や子宮なども使用されているのが特徴的。
鉄分やカルシウムなど、栄養が豊富に含まれるホルモンは意外かもしれませんが、麺料理との相性も抜群です。もちもちとしたうどんと歯ごたえのあるホルモン、焼き加減で食感も変わる新鮮な野菜が創り出す味は一度食べると病みつきになります。
フルーツ王国ともいわれるほどフルーツの生産が盛んな岡山県。そんな岡山県に行ったら食べないともったいないのが、『フルーツパフェ』です。県内にはフルーツパフェを提供しているお店は30店舗以上あり、店舗ごとに見た目も味も個性豊かなフルーツパフェを楽しめます。
カットしたフルーツの断面が美しいパフェが溢れており、白桃を丸ごと使用したものやマスカットがたくさんのせられたものなど、魅力的なパフェたくさんです。季節ごとでパフェに使用するフルーツは変わるため、年に何度訪れても飽きずに季節感と一緒に楽しめます。
岡山県にある美味しいご当地グルメをたくさん紹介してきましたが、忙しくて旅行へ行くのがなかなか難しいという方々も多いかもしれません。旅行は時間やお金が必要なため断念してしまうケースもあるでしょう。そんな時は、自宅でも気軽に旅行気分を味わえるご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろんどなたかへお渡ししても喜ばれるアイテムですし、時には自分が食べたいものを友人と一緒に召し上がってみるのも良いでしょう。イベントの景品選びで迷っている場合も、どんなシチュエーションでも喜んでもらえる、ご当地グルメがおすすめです。
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