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1年を締めくくる忘年会。飲み会の中盤になると、ゲームをするのが恒例という会社も多いのではないでしょうか?忘年会を間延びさせず、盛り上げてくれるゲームですが、参加者のなかには「席の移動が面倒くさい・・」と思っている人もいるかもしれません。本記事では、忘年会で座ってできるゲームを7つご紹介します。手間をかけずに、参加者に楽しんでもらえる忘年会ゲームを探している幹事さん、必見です!
さっそく、座ってできる、おすすめの忘年会ゲームをみていきましょう。道具なしでできるものや、大人数で盛り上がるゲームなど、参加メンバーやシチュエーションに合わせて選んでみてくださいね。
もっとも大きな数字を書いた人が勝ちとなるゲームです。ただし、他の人と数字がかぶったらNG!駆け引きを楽しむのがポイントです。
【やり方】
・参加者に1~100までの数字の中から、できるだけ大きな数字を選んで紙に書いてもらう
・司会者は参加者から紙を回収する
・司会者が数字を100からカウントダウンしていく。誰ともかぶらず、最大数で挙手できた人が勝ち
紙とペンだけでできるシンプルさながら、数字を読み上げていく時間は、参加者全員ドキドキです。大人数でやるほど盛り上がりますよ!
会社で忘年会をするなら、会社にまつわるクイズゲームもおすすめです。
【出題例】
・会社の設立年は?
・従業員数は全員で何人?
・現在の社長が就任したのは何年?
・社長が大事にしている〇〇の名前は?
創業当時のエピソードから、社長に関するマル秘情報まで、知らない内容ほど盛り上がるかもしれませんね。クイズなら参加者も気楽にトライしやすく、さらに自社の話題ならいっそう楽しめるはず!
ルール説明不要でできるビンゴゲームは、大人数でもできる手軽さが忘年会にぴったりです。
【やり方】
・人数分のビンゴカードとビンゴマシン、または代用のビンゴアプリを用意する
・参加者にビンゴカードを配布し、抽選番号を発表しながらビンゴ勝者を決めていく
ビンゴはマンネリしがち・・という場合は、上記の会社クイズの要領で進行するのも一案です。「会社の設立年は?」など、数字が答えになる質問で抽選番号を決めていく『適当ビンゴ』にアレンジしましょう!
音を使って雰囲気を盛り上げたいなら、イントロクイズがおすすめ!
【やり方】
・イントロクイズアプリやYouTubeなどを用意する
・イントロを数秒間だけ流して、止める
・曲名が分かった人は挙手して回答する
世代を超えた名曲を出題すれば、参加者の年齢層が広い忘年会でも、皆に楽しんでもらえます。イントロクイズは個人戦でもチーム対抗戦でも、簡単、かつ確実に盛り上がりますよ!
制限時間内で、いかに指定された道具とルールに沿って「高いタワー」を建てられるかを競います。材料が必要にはなりますが、席に座ったまま楽しめるゲームです。まずはタワーの材料となる、乾燥パスタ・マシュマロ・テープ・ヒモ、そしてハサミを用意しましょう。
【やり方】
・4人程度のチームを作る。制限時間は1ゲーム18分
・4つの材料を使って、自立可能なできるだけ高いタワーを作っていく
・計測時も崩れることなく、一番高く建てられたチームが優勝!
「タワーの頂にマシュマロを置く(刺す)」「テープでの足場の固定はNG」などのルールがあるため、思ったよりも難しいという声が多いです。宴会の席でお酒が入っていればなおさら、盛り上がること間違いなし!
特別な道具なしで実施するなら、文章作成の速さを競う、スマホ早打ちゲームはいかがでしょうか?
【やり方】
・事前に、参加者にLINEやメールの宛先を共有しておく
・司会がお題の文章を発表する
・正確に、一番速く文章を打ち込み&送信できた人が勝ち
準備が少なくて済むゲームなので、忘年会の企画だけで大変という幹事さんにはぴったりでしょう!・
参加者が自分に関する「2つの真実と1つの嘘」を発表し、他の参加者はどれが嘘かを当てるゲームです。
【やり方】
・紙とペンを用意し、参加者は自分にまつわる文を3つ書く(本当のことを2つ、嘘を1つ)
・チーム内で発表しあい、どれが嘘かを当ててもらう
・1番多くの人を騙せた人が勝ち
忘年会のお酒が回った状態でおこなえば、結果発表のたびに、宴会場からドッと笑いが沸きそうですね。
ここからは、忘年会で座ってできるゲームのメリットを5つご紹介します。
座ってできるゲームは、なによりも全員が気軽に参加できやすい点がメリットでしょう。ゲームによっては席の移動が必要なものもありますが、忘年会シーズンは、年末の疲れが出がちな時期。必要以上に参加者が体力を使わず、負担を減らしてゲームに参加してもらうには、座ったままで実施できるシンプルなゲームがベストです。
座ってできるゲームなら、場所を問わずにできるのもポイントです。とくに大人数での宴会の場合、移動するだけで大変・・というシーンも少なくないもの。ゲームをやるのは中盤以降が多いこともあり、お酒が入った状態で歩かなくて済む、座席で座ったままできるゲームは参加者にも喜ばれます!
はじめに座った席から離れなくて良いという点は、参加者がリラックスしてゲームを楽しめる効果も見込めます。たとえば職場の忘年会なら、普段はあまり関わらない人と隣になった場合、お酒が進むにつれて「やっと雰囲気に馴染めてきた」という人もいるはずです。不必要に席の移動をしないことで、ゲームを楽しめたり、周囲の人とより深い親睦が生まれたりといったメリットがあります。
座ってできるゲームは、基本的に準備が簡単なものが多いです。そのため、幹事の負担が少なくて済むのは大きなメリットでしょう!上記でご紹介したゲームは、どれも複雑な準備や多くの道具が要らないゲームばかり。事前準備がラクな、座ったままできる忘年会ゲームを選んで、上手に幹事さんの負担を減らしてくださいね。
席を離れなくて良いゲームは、料理やお酒をしながら楽しめるのもポイントです。席の移動があると、どうしても飲食が中途半端になりがち。「まだ食べてたのに」と参加者からの不満が漏れやすいのも事実でしょう。一方、その場でできる忘年会ゲームなら、飲食の邪魔をせず、ゲームも楽しんでもらえるはずです。参加者の負担も最小限に抑えながら、会場全体で盛り上がれるゲームに、座ってできるゲームは最適だといえます!
座ってできる忘年会ゲームをご紹介しました。「お酒が飲めるのは嬉しいけど、業務も忙しかったし、体力的にしんどい・・」そんな参加者も少なくないのが、忘年会特有の事情でしょう。皆が楽しめる忘年会のゲームには、「その場で」「座ったままで」できるゲームを選んで、できる幹事さんを目指してくださいね。
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