|
ここ数年、ハロウィンで大人たちが凝りに凝ったコスプレや特殊メイクで街を練り歩く姿がニュースになっていますが、それはあくまでも日本だけ光景。 本場のアメリカでは悪魔の格好をする主役は子どもたちです。ハロウィンは日本のお盆のようなもので「霊たちが現世に戻ってくる日」。 でも霊だけではなく魔物も一緒に戻ってくる、と考えられており、その魔物たちに魂を取られないように人間が魔物の仮装をして防ぐのが由来です。 本来のハロウィン・パレードは子どもたちがグループで仮装して近所の家々をまわり、 ドアをノックして「Trick or Treat?」(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)と言い、家の人が「Treat!」と応えてお菓子を渡すのが本来の慣例です。 日本ではさすがにそういう習慣はないので、自宅でハロウィン・パーティをするのが一般的かも。 1年1度のせっかくのイベントですから家族やママ友で集まって、気軽に手作りのハロウィン・パーティを楽しみましょう!
◎装飾…玄関のリースから室内の飾りつけまで、
黒とオレンジをベースに
デコレーションしましょう。
子どもと一緒に創作するのもオススメ。
素材は画用紙や100円均一アイテムなどで十分。
あまりお金を掛けないのが基本です。
◎料理…とくに決まりはありませんが、
かぼちゃやリンゴの料理やお菓子が喜ばれます。
パンプキンパイ、アップルパイ、
かぼちゃクッキー、かぼちゃサラダ、
などが人気です。
◎ゲーム…
【アップル・ボビング】
最も有名で伝統的なハロウィンのゲーム。
洗面器や子供用のプールに浮かせたリンゴを
子どもたちが口だけで取るゲームで早い者勝ち。
子ども向けに小ぶりなリンゴがオススメです。
【ミイラ競争】
二人一組になり、
足元から首までトイレットペーパーを
早く巻いた方が勝ち。
使ったトイレットペーパーはパーティーの
後片づけなどに利用しましょう。
【ハロウィン福笑い】
画用紙で作ったかぼちゃの顔の土台に
目隠しをして「目」「鼻」「口」を置いて
仕上がりを競う定番のゲーム。
写真に撮って仕上がり(?)を競いましょう。
【風船爆発ゲーム】
大きめのダンボールを準備し、たくさんの風船を
膨らましダンボールに風船を留めます。
風船の中には「あたり(景品名)」のメモを
折って入れておきましょう。
お菓子などの小さな景品であれば
そのまま風船に入れてもOKです。
◎お菓子…ハロウィンといえばやっぱりお菓子!
ゲームの景品としても用意しておきたい
アイテムです。
ハロウィンパーティ向けのお菓子や盛り上げグッズはこちら⬇