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山梨県は、なんといっても富士山と湖が魅せてくれる四季折々の景色や富士の清流など、緑ひろがる豊かな大自然が特徴的です。特に見ごろの時期としては紅葉がきれいに並ぶ11月頃。秋のシーズンに山梨へ行くことがあれば、外せない観光スポットです。10月から11月にかけて見頃を迎える紅葉が彩る渓谷や、富士山と湖に紅葉が広がる絶景を目に焼き付けておきましょう。この記事では、山梨県の魅力ある観光スポットはもちろん、山梨県の旅行で欠かせない人気ご当地グルメを紹介していきます。
山梨県の魅力をお伝えするうえで大自然は外せないポイントですが、それだけではありません。老若男女どの世代でも楽しめる魅力が詰まっていて数え切れません。本来であれば全て紹介したいところですが、今回は代表的なメジャースポットをいくつかご紹介します。
日本一の渓谷美といわれる国の特別名勝、昇仙峡。覚円峰や仙娥滝、石門や長潭橋はもちろんですが、昇仙峡ロープウェイに乗って見に行く景色は圧巻で言葉が出ないほどの魅力です。カヌーやトレッキングなどのアクティビティ、パワースポットとなる神社巡りやアウトドアサウナなど、1日では足りないほどの観光スポットです。
富士山麓に広がる青木ヶ原樹海は富士五湖の観光スポットの1つで、年間を通じて多くの観光客で賑わいます。夏でも涼しく、氷柱が見られる洞穴がポイントです。
春には満開の桜が咲き誇り、夏には紫であたりを覆いつくすほどのラベンダー、秋には一面を彩る紅葉と、季節ごとに違った美しい景色が広がっています。
山梨県を語るうえで絶対に外せない富士急ハイランド。大人も楽しめるほどの世界レベルの絶叫マシンや、子どもと大人が一緒に楽しめるキャラクターのテーマパークまでさまざま。
甲府城下町を再現した小江戸情緒に溢れるショッピングモールである甲州夢小路。旅路に疲れゆっくりしたいときでも気軽に楽しめる山梨の新しいランドマークです。
山梨県の魅力や代表的なスポットを紹介してきましたが、山梨を語るうえで忘れてはいけないものがあります。それはご当地グルメです。絶景のスポットに囲まれながら旅をして、美味しいご当地グルメでお腹を満たして初めて旅行が成立します。ここからは山梨県のご当地グルメを紹介します。旅路の際は是非参考にしていただき、ご賞味くださいね!
山梨のグルメと聞いて、最初に思い浮かぶのが、ほうとうかもしれません。山梨のほぼ全エリアで、ほうとうをメニューとしたお店をたくさん見かけますが、近隣ではあまりみかけません。そのため山梨だけでなく隣の県からも放蕩を求めてくる人が多数。そのため、山梨名物"ほうとう"の味恋しさに、わざわざ山梨を訪れる人も少なくないかもしれません。ほうとうは平たい太い麺とかぼちゃをメインにして味噌で煮込んだ郷土料理で、土鍋に入って提供された瞬間はたまらなく食欲をそそります。
Bグランプリで優勝したことから全国的に知名度を高めた甲府周辺の郷土料理です。鶏の砂肝やハツ、レバーやキンカンなどを甘辛い濃厚な醤油ダレで煮詰めて作られます。一般的な「もつ煮」とは違い汁気はなく、少量のタレを強火で煮込んでいるため、とろみのある濃い味付けが特徴です。甲府を中心とした山梨県内の飲食店や居酒屋で定番メニューとなっているため県内いたるところで食べられるため、山梨へお越しの際はぜひ食べてみてください。
富士吉田市周辺で食べられているご当地うどんの吉田のうどん。町おこしの一環で作られたB級グルメではなく、地元で長く根付いてきた郷土料理のため、地元民にとても愛されている存在であり、近年でも正月や結婚式などハレの日では必須の存在です。コシが強く硬めの麺が特徴で最大の支持される理由でもあり、トッピングの具材はキャベツと馬肉が一般的で、硬めの麺との相性は抜群です。
山梨には小麦粉を使った伝統料理が豊富にありますが、すいとんとほうとうの中間点のようなおつけだんごは、老若男女に愛される存在です。味噌汁の中に旬の野菜と一緒に水で溶いた小麦粉が入った郷土料理で農家を中心に市民に愛されてきました。味付けに決まりはなく、家庭によって醤油や味噌、塩やカレー味など好みの味付けがあり、バラエティ豊富なラインアップです。
霊峰・富士の麓に位置し名水の里として有名な忍野村。富士山の伏流水が湧く景勝地・忍野八海をはじめとした水自慢の観光スポットが多いという地の利ならではのご当地グルメです。美味しいそばを作るためには綺麗な水は必需品。忍野村の国内屈指の名水を使用した絶品そばは食べずにはいられません。
郷土の英雄・武田信玄に因んで名づけられた信玄餅。山梨土産の定番といえば信玄餅という人も多数いらっしゃいますよね。きなこをまぶした餅に黒蜜を混ぜて食べますが、こぼさないで食べるのは難しいほど、ふんだんにきなこが詰まっています。食後でも食べられるサイズ感なので、ご当地グルメを食べた後にも楽しめます。
700年近い歴史をもつ身延のゆば。淡白で上品な味わいが特徴ですが、豆乳を加熱した際に表面にできる湯葉は栄養も満点。昔から精進料理として知られ、京都や奈良など古くからの門前町が特産地として有名です。
全国第1位を誇り、国内生産量の1/3を生産している山梨の桃。山梨県は雨が少なく日照時間が長い県で且つ、寒暖差が大きいため水はけがよく土壌に恵まれていることから、桃の栽培に最も適したエリアといわれています。水分と糖質が豊富で夏の時期の水分・塩分補給には欠かせない果物でもあり、県民だけでなく全国で愛されている果物です。
ぶどうは桃と匹敵するほど山梨を代表する果物で、国内全体の1/4の生産量があり、こちらも全国で最高峰です。山梨の風土は桃同様にぶどう栽培に適していて、山梨では30種類以上の品種が栽培されています。勝沼周辺で発見された白ブドウ種の甲州が日本最古の品種といわれ1300年の時を超え今でも栽培され続けています。酸味が強くて皮が厚いため、生食よりも加工されることが多く、ワインだと絶品になります。
山梨県に行ったら現地で食べないともったいないご当地グルメを紹介しました。郷土料理からフルーツ、主食夜間実など、美味しいものばかりで、ついつい食べてしまいたくなるものばかりです。山梨へ旅行の際には事前にチェックして、目星をつけて食べに行くのがおすすめです。また旅行に行くのが難しくてもご当地グルメのギフトがあれば、現地へ行かずとも気軽に美味しいグルメを楽しめます。ギフトや景品としてグルメを検討している人は、ぜひ景品パークでご当地グルメを選んでみてくださいね♪
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