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「さて、次は●●支店の■■部長からご挨拶を・・・」
と話しながら、会場をキョロキョロと見渡す司会者の幹事さん。
席が分からないのか、はたまた顔が分からないのか、どちらにしても準備不足は否めず、社長や会長が怒り出す、なんて惨劇が起こることも・・・。
そもそも忘年会や新年会などの会社行事や結婚式二次会などの大規模なイベントでは大勢のゲストが集まるため、司会者が全員の顔と名前を知っているケースはあまりないのですが会場全体に紹介する都合上、挨拶や余興をお願いする人は事前に把握しておく必要があります。
そのためにも席次表のコピーは必ず入手しておきましょう。
席次表は参加者全員に配られるケースと受付と会場係の幹事さんだけが持っているケースがあります。
もし事前の打ち合わせなどで入手できれば名前と肩書を確認して必要であればフリガナをふれるので安心です。
当日は会が始まる前に幹事さんから挨拶や余興を担当してくれる人に声を掛けて内容や順番の確認をしておくと進行がスムーズになります。