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2011年3月11日(金)午後2時46分。 東北大震災が起きた当日、東京ディズニーランドは春休みということもあって7万人ものゲストで賑わっていました。 あまりにも大きな揺れで子どもたちも泣き出し一時騒然としましたがその時、キャストたちが自発的に 「落ち着いてください。状況がわかり次第、皆様にお伝えします」と丁寧に声をかけて回ったり、 売店のお菓子を食料として無料で配ったり、ぬいぐるみをクッションとして手渡したりする「神対応」で、 パーク内のゲストはみんな、すぐに落ち着きを取り戻すことができたそうです。 ディズニーランドでは日頃からこうした最悪の事態に備えて防災訓練を欠かさず実施しているそうで、まさに「備えあれば憂いなし」のお手本といえるでしょう。