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罰ゲームは宴会を盛り上げる強力な起爆剤になりますが、そもそも実際に参加してくれる人がいなければ始まりません。だからこそパーティーにおける罰ゲームとは「被害者をバカにして笑うゲーム」ではなく、「みんなを盛り上げてくれる勇者を称えるゲーム」という位置づけにすることが大切。幹事さんは勇者たちが冒険の舞台(?)に上がりたくなるような雰囲気づくりを心掛けたいところ。罰ゲームが無事に終わったら「さぁキビシイ罰ゲームで新しい一面を見せてくれた○○君に皆さま今一度、盛大な拍手をお贈りください!」などと、会場全体で最大限の賛辞を贈ることで、宴会の盛り上がりをさらに高めましょう!
罰ゲームの開催で注意したいのは、終わりのタイミング。参加者を必要以上に追い込んでしまうと、最終的には場がシラケるだけ。「笑ってすませる範囲を超えるかも…」と思ったら、たとえルール違反でも途中で打ち切る勇気が幹事さんには必要です。