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結婚式のアフターセレモニーは、どんな演出にするかで雰囲気が大きく変わります。でも「どんな演出があるのかわからない」など、悩んでしまう方も少なくありません。本記事では、結婚式で盛り上がるおすすめのアフターセレモニーを7選ご紹介します。それぞれの演出の特徴やポイントなど詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。アフターセレモニーの悩みを解消し、結婚式をより思い出深いものにするための準備を進めていきましょう!
アフターセレモニーは、新郎新婦が挙式後にゲストと一緒に特別な時間を楽しむための演出です。挙式や披露宴での緊張感のある雰囲気とは違い、アットホームな雰囲気の中で行われるのが一般的。アフターセレモニーには、さまざまな演出があります。
たとえば、花嫁がブーケを投げる「ブーケトス」や、ゲストと一緒に集合写真を撮るものまでさまざまです。アフターセレモニーは、結婚式をより一層楽しく、思い出深いものにしてくれます。選ぶ演出によって雰囲気がガラリと変わるので、新郎新婦のこだわりや理想のイメージに合わせてピッタリの演出を選びましょう!
結婚式のアフターセレモニーは、新郎新婦とゲストが一体となり、より楽しいひとときを共有する場でもあります。ここでは、数ある演出の中でも特に盛り上がりやすい演出をご紹介します。
華やかな瞬間を演出する『〇〇シャワー』は、新郎新婦やゲストが手軽に参加でき、アレンジの幅が広いのが特徴です。定番のフラワーシャワーはもちろん、それ以外にもさまざまなバリエーションのシャワーが存在します。
・バブルシャワー:しゃぼん玉を使って幻想的で楽しい雰囲気を演出
・リボンシャワー:大切な人たちとの縁を結ぶ意味が込められている
・フェザーシャワー:天使の羽根で悪魔を追い払う意味が込められている
・折り鶴シャワー:健康や平和を象徴し、心温まるシャワーとして楽しまれる
・コンフェッティシャワー:パーティー感を演出し、会場を華やかな雰囲気に彩る
・ライスシャワー:新郎新婦の食べ物に困らないようにという願いを込められている
・パールシャワー:幸せの天使が宿るとされるパールをまき、神聖な雰囲気を演出する
『ブーケトス』とは、新婦が後ろ向きになり、ゲストに向けてブーケを投げる演出です。「幸せのおすそ分け」とも言われ、ブーケを受け取った人は次に幸せな結婚ができると伝えられています。結婚式の演出の中でも王道のため、「結婚式=ブーケトス」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。ガーデンや天井が高い会場で行われることが多く、その正統派な雰囲気が結婚式らしい雰囲気を醸し出します。
しかし、花嫁の持つブーケはスポンジやワイヤーで重くなっていることもあり、トスが難しかったり、固い部分がゲストに当たってしまったりすることがあります。万が一のトラブルを防ぐため、トス用のブーケは軽量のものを用意することがおすすめです。また、「ブーケプルズ」と呼ばれるリボンを引くと一つだけブーケが結びついている演出や、新郎が男性ゲストに向けて行う「ブロッコリートス」など、ブーケトス以外のアレンジも検討すると良いでしょう。アレンジの仕方によって、より楽しい演出にできるのも『ブーケトス』の特徴です。
「新郎新婦とゲストの幸せを空高く届けるために」という願いが込められている『バルーンリリース』!幻想的で印象的な瞬間を演出するのが魅力です。ゲスト全員が同時にバルーンを飛ばす演出があります。カラフルなバルーンでポップな雰囲気を演出したり、ブルーバルーンで清涼感を感じさせたり、ハートバルーンで幸福感をアピールしたりと、使うバルーンの種類によっても雰囲気が変わり、写真映えも抜群です。また近年では、環境への配慮からエコバルーンも利用されています。
新郎新婦がバルコニーや階段からゲストに向けてお菓子をまく「お菓子まき」は、花嫁を通せんぼする近所の人たちに対して、道を通してもらうために始まったと言われています。結婚はおめでたいものですが、同時に寂しい瞬間でもあります。この演出では、その複雑な気持ちを楽しくするための表現になっています。老若男女問わず楽しめ、子供ゲストにも大人気です。また、お菓子をたくさん用意すれば多くのゲストに届くため、会場全体で盛り上がります。
ゲスト数人でゴムをくわえ、1人を除いた全員が顔にゴムパッチンを受けるといったユニークかつ楽しい演出です。一般的にこの演出では、ゴムが当たらなかった参加者にはプレゼントが贈られます。もちろん、参加者全員にもささやかながら、お菓子やドリンクなどを用意するのもいいでしょう。『ゴムパッチン』は、参加するゲストだけでなく周囲の人たちも楽しんで盛り上がれるのが特徴です。参加してくれたゲスト全員に景品などプレゼントを用意することで、イベント全体の雰囲気を和ませる効果もあります。
「ワンズ」は英語で「杖」を意味し、新郎新婦に向けてリボンと鈴がついた杖を振るというユニークな演出です。『リボンワンズ』は海外でも注目されており、フラワーシャワーに代わる人気のアフターセレモニーとしても知られています。杖には鈴がセットされており、その音色も楽しむことができます。
また、演出で使う杖はオリジナルで作成することができ、ゲストは思い出として持ち帰ることもできます。杖にセットされる鈴の音は、厄除けや子孫繁栄の意味も込められています。人前式の承認の合図としても使用でき、ユニークで思い出に残るアフターセレモニーの1つです。
新郎新婦とゲストが一緒に写真を撮れる貴重な瞬間は、結婚式では少ないものです。そのため、アフターセレモニーでゲストとの集合写真を撮る時間を設けてみるのもアイデアの1つです。写真撮影だけでなく、他の演出と組み合わせてみるのも良いでしょう。参加者全員が笑顔で写る集合写真は、思い出深い1枚にもなりますね。
アフターセレモニーを選ぶ際は、以下で挙げるポイントを参考に選んでみてください!
式場では制約が設けられている場合もあるので、選んだアフターセレモニーによってはできないことも考えられます。たとえば、ブーケトスには広いスペースが必要であり、フラワーシャワーもあと片付けなどの関係上、すべての会場で行えるわけではありません。演出を決める前に、まず式場やプランナーに相談し、どの演出が可能かどうか確認することが大切です。
時間や場所にも制約があることも考えられるので、総合的に確認しておくと安心ですよ。もし、やりたい演出ができない場合は、フラワーシャワーはリボンワンズ、ブーケトスはブーケプルズといったように、同様の雰囲気を楽しむ演出を検討すると良いでしょう。
ゲストが心から楽しめる演出を選ぶのが何よりも大切なポイントです。たとえば、ブーケトスは未婚の女性が参加するイベントでもありますが、参加するゲストの状況や考え方によっては、人前に立つことに不安を感じる場合もあります。そのような場合は、未婚の女性に限定せず誰でも気軽に参加できる演出に変えるのも1つの手段です。ゲストの気持ちを考えながら全員が楽しめる演出を心掛けることで、結婚式全体の雰囲気が盛り上がります。
アフターセレモニーは、ゲストが新郎新婦を直接お祝いできる貴重な時間になります。フラワーシャワーやブーケトスといった定番の演出からお菓子まきなど、演出はさまざまあります。ふたりの個性や結婚式のテーマに合った演出を選び、新郎新婦やゲストの心に残る素敵な瞬間を作り上げましょう。
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