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結婚式二次会は、親しい友人とカジュアルに交流できる場であり、新郎新婦やゲストが楽しみにしている特別な時間です。しかし当日を迎えるまで準備することが多く、「この時期は何をしたらいいの?」と不安に感じる幹事さんも多いでしょう。また、さまざまな準備をしていく中で、結婚式二次会を開催する会場を決めることも重要です。
会場探しのタイミングが遅くなってしまうと、希望している会場の予約が難しくなってしまうかもしれません。この記事では、結婚式二次会に向けた準備のスケジュール例や会場探しに最適な時期をご紹介します。結婚式二次会を成功させるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚式二次会の会場は、6ヶ月前くらいに決まっていることが理想です。会場の下見や比較には1~2ヶ月かかることを考慮して、7~8ヶ月前から探し始めるとスケジュールに余裕を持たせることができるでしょう。特に、結婚式の人気シーズンである春や秋に開催を予定している方や人気の会場を検討している方は、早めに探し始めることをおすすめします。早めにリサーチを始めることで、選べる会場の選択肢が増えて希望の会場を押さえられる確率も上がるでしょう。
当日までの準備期間を考慮すると、遅くとも3ヶ月前までに結婚式二次会の会場を決めてくと安心です。しかし、新郎新婦は結婚式の準備で忙しいため、二次会会場探しまで手が回らないこともあるかもしれません。会場探しがギリギリになってしまった場合は、準備のスケジュールがタイトなってしまったり、打ち合わせの時間が足りなくなってしまったりする可能性があることは覚えておきましょう。
初めての幹事さんは、「結婚式二次会に向けてどんなことをするの?」と疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、結婚式二次会準備のスケジュール例を時期ごとにまとめています。今後の見通しを持つことで、スムーズな準備ができるようになりますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
・会場を探し始める
・二次会の日時を決める
・大まかな予算を決めておく
・招待するゲストをリストアップしておく
半年前までに会場を決めるためにも日時・予算・ゲストの人数など、結婚式二次会の軸になることは決めておく必要があります。ゲストの人数は、招待したいと思っている人をリストアップしておおよその人数を決めておきましょう。
・会場を決める
・幹事を依頼する
会場は、半年前までに決まっていることが理想です。また、結婚式二次会の4~6ヶ月前には幹事さんへ依頼される頃でしょう。結婚式二次会の規模にもよりますが、幹事の人数は2~4名にお願いすることが一般的です。
・招待状の準備
・幹事と打ち合わせをする
幹事さんと新郎新婦で顔合わせができるように、食事会を設けることもおすすめです。食事会は、当日使用する会場で行うことで下見を兼ねることができるでしょう。また、この時期には招待状の準備にとりかかります。最近は、Web・メール・SNSなどを使った招待状が人気です。もしも郵送で行う場合は、作成や発送に時間がかかりますので早めに準備ができると安心です。
・進行の打ち合わせ
・当日の役割分担(リーダー・受付・会計・照明や音響・司会・アシスタントなど)
1~2ヶ月前には、当日の進行や各役割分担について決めておきましょう。たとえば、演出や余興に合わせたそれぞれの動きなども確認する必要があります。
・プチギフトの手配
・景品や備品の購入
・三次会の会場を決める
・当日の流れを最終確認する
・ウエルカムボードの手配
・出欠を締め切りゲストの出席人数を集計する
・会場に料理内容やゲスト人数などの最終確認をする
結婚式二次会の1ヶ月前を目安に出欠を締め切り、最終的なゲストの人数を集計します。会場への人数報告と一緒に当日のプログラムを共有しておくことで、時間配分の確認や新たな提案をしてもらえるでしょう。このタイミングで予算の再確認をしますが、突然の欠席者がいたとしても問題がないように予算を組んでおくことをおすすめします。さらに、景品に使える費用を割り出して、景品の準備もしておきましょう。
会場探しをする前には、事前に決めておくべきことがいくつかあります。あらかじめ決めておくことでスムーズな会場探しができるようになりますので、下記のポイントを参考にしてみてくださいね。
・予算
・ゲストの大まかな人数
・希望の立地やアクセス
・希望の日にちと時間帯
・会場のタイプ(カフェ・ホテル・レストランなど)
・必要な設備(受付・控室・更衣室・パウダールーム・クローク・喫煙所・おむつ交換スペース・キッズルームの有無など)
・演出や余興に必要な機材(スポットライト・ステージ・プロジェクター・マイク・音響機材など)
結婚式二次会の開始時間は、結婚披露宴の終了時間や移動時間を考慮して決めておきましょう。また、「心地よく過ごしてほしいからテラスやガーデンがあるところがよい」「ゆったり過ごせるようにソファー席を用意したい」など、結婚式二次会のイメージが決まっているとさらに探しやすくなります。
あらかじめ新郎新婦に、「どのような結婚式二次会にしたいか?」という大まかなイメージを確認しておくことをおすすめします。お互いの意思疎通ができていることで、理想的な結婚式二次会を実現できるでしょう。また、新郎新婦からリクエストを先に聞いておくことで、余裕を持って準備を進められます。
事前に、結婚式二次会のテーマについて確認しましょう。たとえば、結婚式二次会には、「非日常を感じられるリゾート空間」や「華やかで高級感のある会場」など、理想のテーマがあるかもしれません。先にテーマを共有しておくことで、計画が立てやすくなります。さらに、もう一つ確認したいことが結婚式二次会で行う余興です。
なぜなら、余興によって必要な機材や備品が変わってくるからです。後から「機材が足りなかった…」ということがないように、優先的に決めておく必要があります。たとえば、「ダンスを踊りたい」「楽器を生演奏したい」など広いステージが必要な余興もあるでしょう。会場によってできることが変わってきますので、会場の担当者との打ち合わせも欠かせません。
料理やドリンクは、当日の結婚式二次会を盛り上げる要素の一つです。料理といっても、「創作料理のフィンガーフードを用意したい」「イタリアンの大皿料理でボリューム感を出したい」など、招待するゲストによってイメージが変わるでしょう。また、ウエディングケーキのケーキカットする予定があるかどうかも確認しておくことをおすすめします。
結婚式二次会は、準備期間が短く忙しく感じることがあるかもしれません。しかし、当日までのスケジュールを把握しておくことで、準備を円滑に進められるでしょう。会場選びや料理も大事ですが、盛り上がるゲームと景品選びは幹事さんの腕の見せどころ!ゲストの心を掴む景品を用意できれば、より会場に一体感が生まれるでしょう。
結婚式二次会の景品選びは、1,000以上の景品を取り揃えている景品パークがおすすめです!予算やゲストに合った景品選びがしやすいので、忙しい幹事さんでもスムーズに準備を進めることができます。景品選びを成功させて、結婚式二次会を忘れられない1日にしましょう。
結婚式二次会は、結婚式よりも近い距離でゲストと過ごせるカジュアルなパーティー。ゲームや演出でわいわい盛り上がる時間は結婚式二次会の醍醐味ですよね!そんな大切なゲストとの時間をさらに楽しくするアイテムが景品。1,000以上の景品を取り揃える景品パークで、とびっきりの笑顔を引き出す景品選びをしませんか?初めての幹事さんも嬉しいお役立ち情報も揃っています!
アットホームな雰囲気が心地よい結婚式二次会は、楽しみにしている人も多いイベント。しかし、決めることや準備することがたくさんあり、初めての幹事さんは悩むことも多いはず!そこで、結婚式二次会虎の巻では段取りの決め方や盛り上げ方など、結婚式二次会を成功させるお役立ち情報をまとめています。豊富なアイデアが、素敵な結婚式二次会への道しるべになります!