皆さん「三大カニ」をご存知でしょうか？
寒い時期に食べたくなる、万人から愛されるごちそうといえばやはり「カニ」！
カニの種類は非常に多く、日本海近くでも1,000種類以上のカニが生息しているそうです。
その中でも食用として最高級な美味しさと言われているのが、「ずわいがに・毛ガニ・タラバガニ」なんです！

そこで今回ご紹介する商品は・・【釜ゆでかに三昧セット】です！
ゆでズワイガニ（3杯） 計1.5kg（ロシア産またはカナダ産）、ゆで毛がに（2杯） 計800g（北海道産）のセットにしてお届けする豪華景品になります。
ずわいがにと毛がにについて詳しくご紹介します！

【ズワイガニ】
「冬の味覚・カニ」と聞いて、真っ先に挙げられるのがズワイガニですよね！
キレイなすらっとした長い脚が特徴で、木の枝に似ていることから「楚（すわえ）カニ＝ズワイガニ」とよばれたことが名前の由来とされているんです。
英語では「Queen　crab(女王のカニ)」、「Snow　crab(雪のカニ)と呼ばれています。
国内では産地によってブランド名があり、福井県で水揚げされた種類は「越前ガニ」と呼ばれ、山陰地方で獲れた種類は「松葉ガニ」となります。
ズワイガニの甲羅には、黒くて丸いイボみたいなものが沢山付いていることがあります。実はこの物体は「カニビル」というヒルの卵なんです。
ヒルの卵なんて大丈夫！？と思われる方多いと思いますが、安心して下さい！

このカニビルが、美味しいズワイガニを見分けるバロメーターだとも言われています。
ヒルに卵を産み付けられるのは脱皮から時間が経っている証拠であり、身が多い個体だと言う証拠になります。
市場に並ぶ時には、卵は殻になっているのでご安心下さい。

味の特徴は、繊細で甘みがありカニ味噌も非常に濃厚です。

【毛ガニ】
北海道の特産品として知られる毛ガニは、その名前のとおり、全身が細かい毛で覆われています。
タラバガニやズワイガニと比べると小ぶりになり甲羅の幅は10～12cmほどです。

東北地方、北の太平洋岸からアラスカ沿岸までの冷たい海に広く分布しており、水深30～300ｍの砂泥域に生息しています。
本州では岩手県宮古沖が主な北海道ではオホーツク、道東、噴火湾、日高沖などで一年を通して水揚げされています。
生きたまま、または冷凍やボイルの形で全国に流通しており、食用として高い認知度を誇ります。

味の特徴は身は繊細で甘みが強く、上品な味わいです。
また、カニのなかで一番とされる、濃厚でコクのあるカニミソ有名ですよね。味ももちろん絶品です。
丸ごと茹でたり、洋風にアレンジしたりと、様々な調理法で楽しめます。

贈答品、プレゼントとしてもおススメです！
「カニを食べると無口になる」と言われているほど、多くの人が夢中になって食べてしまうカニは、お祝い事や記念日、贈り物に最適です。
特別なギフトとして贈ってみてはいかがでしょうか。こちらの商品はA4パネルと目録のセットでお届けいたします。