今回ご紹介するのは「ケルヒャー高圧洗浄機」！
黄色いボディが特徴的でホームセンターで見かけた事がある人も多いのではないでしょうか。

商品をご紹介する前に「ケルヒャー」という企業の歴史を紐解いてみましょう。
企業の歴史を知ればより商品に興味を持てますし、道具への愛着も湧くはず！

ケルヒャーはドイツ南西部のバーデン＝ヴュルテンベルク州のヴィンネンデンに本拠を置く企業で清掃システムや機器を販売製造する会社です。

創業者はアルフレート・ケルヒャーで1935年（昭和10年）に会社を創立。当初は航空機エンジン用のヒータ等を製造していたそうです。
最初から清掃関連に携わる企業ではなかったんですね。
その後1950年（昭和25年）にヨーロッパでは初の高温高圧洗浄機「DS350」の開発に成功。特許も取得しました。
ここから清掃機器メーカーとしてのケルヒャーの歩みが始まりました。
しかし、1959年（昭和34年）アルフレートが急逝。その後は妻のイレーネが会社経営を引き継ぎました。

1974年（昭和49年）に企業カラーをそれまでのブルーからイエローに一新しました。今日ではお馴染みのカラーがここで登場した訳ですね。
事業を高圧洗浄機に集中し、1984年（昭和59年）には初の家庭用高圧洗浄機「HD555」を発売しました。その後も製品ラインナップを拡大し、現在では清掃に関わるほぼ全ての分野に展開しています。

日本にお目見えしたのは1988年（昭和63年）で、日本法人のケルヒャージャパン株式会社が設立されました。
本国同様、家庭用品と業務用品を展開しており、家庭用品のシェアは実に65％と圧倒的な数字を誇っています。
日本上陸から32年。これほどの評価を受けているのは広告だけでなく実際の性能や使いやすさ、そういった部分がユーザーに評価されているのではないでしょうか？
使っている道具が壊れたとしても次もケルヒャーを選ぶ人も多い気がします。

そんなケルヒャーですが、海外では「高圧洗浄機で洗うこと」の同義語として知られているようです
「ケルヒャーする」とかそんな言い回しなんですね。
一部政治家が物議をかもす発言をして問題になったりもしていますが、それだけ人々の生活に根差している事を裏付けているとも言えます。

さぁ、前置きが長くなってしまいましたがようやく、景品パークで扱っているケルヒャー商品をご紹介しましょう。
機種は「K2クラシックプラス」。
数ある高圧洗浄機のラインナップの中でもエントリーモデルに位置する商品です。
しかし！エントリーモデルとバカにすることなかれ。
ご家庭で使用する分には十分な性能を持っています。家の外壁、窓ガラス、車・・・様々なシチュエーションでの活躍を約束します。
「軽量でコンパクト」も売りの一つで女性でも扱いやすいのが特徴です。いくら性能がよくても「大きくて重い」じゃ疲れて掃除どころじゃなくなっちゃいますよね。

忘年会の景品にすれば、もらった人は年末の大掃除に大助かりな事、間違いなし！ぜひご検討ください！