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送別会は、同じ職場で共に働いてきた仲間が退職や転職などで別れる際に、感謝の気持ちを伝えるイベントです。別れは寂しいものですが、しんみりした雰囲気よりもゲームや余興など楽しい雰囲気の中で送り出してあげたいですよね。しかし、企画したものの「どのようなゲームを選べばいいかわからない」「余興のいいアイデアが浮かばない」など悩んでしまうこともあるかと思います。
この記事では、送別会におすすめのゲームや余興アイデアを7つご紹介します。後半では、送別会でゲームを企画する際の重要なポイントについてもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください!
送別会でゲームを取り入れると、会が盛り上がるだけでなく、「あの時は楽しかったな」といい思い出にもなるはず!しかし成功させるためには、ゲームを選ぶ上でいくつかのポイントがあるのでチェックしておきましょう。
ゲームを選ぶ際には、ルールがシンプルで誰でも分かりやすいものを選ぶのが大切です。参加者がルールを理解しやすいゲームであれば、ルール説明に時間をかけることなくスムーズにゲームを始めることができます。一方、ルールが複雑でわかりにくいものになると説明が長くなってしまうだけでなく、参加者の興味も薄れてしまう可能性もあるので注意しましょう。なるべくシンプルで分かりやすいゲームを選んで、全員が楽しめる雰囲気を作り出すことが大切です。
送別会のゲームを企画する際は、主役や参加者が不快になるようなゲームは避けましょう。送別会は感謝の気持ちを伝え合う場であり、心地よい雰囲気を大切にしたいですよね。場がしらけたり、雰囲気が悪くなったりするゲームはNGです。また、参加者一人一人の感情や考えを尊重し、内容や伝え方にも気をつけることで、心に残る送別会になるでしょう。
送別会は、ゲームや余興で参加者が楽しむことも大切ですが、景品選びも大事なポイントの1つといえるでしょう。参加者が喜ぶような景品を用意することで、イベント全体が盛り上がり、より楽しい思い出として印象に残ります。景品の種類はさまざまですが、参加者の興味や好みに合ったアイテムを選ぶようにしましょう。参加者の年代や男女比率などを事前に確認し、会場全体が盛り上がるような景品を選ぶといいですよ。
以下では、送別会をより楽しく、感動的なものにするためのおすすめのゲームや余興のアイデアを7つご紹介していきます。「いいアイデアが浮かばない」という方も、ぜひ参考にしてみてください!
主役の写真当てゲームは、主役の昔の写真を用意し、他の紛らわしい写真と混ぜて本人を当てるゲームです。最近の姿は知っていても、たとえば20年以上前の写真となると分からないものです。今とは違った姿や雰囲気で、参加者をアッと驚かせることもできます。子どもの頃の写真を取り入れるのもいいですよ。写真を集める際は、ネタバレを防ぐために「他の人には見せないように」と伝えながら注意して集めるようにしましょう。
参加者全員で楽しめるゲームの中でも、ビンゴゲームは特におすすめのゲームです。ビンゴゲームは、ルールがシンプルなので参加者全員で盛り上がれること間違いなしです!人気の家電や高級グルメなど、豪華な景品を用意することで、参加者は最後までドキドキ感を味わいながら楽しむことができます。新生活が始まるタイミングであれば、生活雑貨や調理器具などの実用的な景品を選ぶと喜ばれるでしょう。
社員クイズゲームは、社員のプロフィールを元に出身地や出身大学、趣味や休日の過ごし方などをクイズ形式にしたゲームです。他にも「今年新たに発足した部署は〇〇である。〇か×か」「今年最も売れた当社の商品は何?」など、社員であれば知っていて当然のような問題もクイズにすると盛り上がります。社内のことを改めて知れるきっかけになったり、ほかの社員の個性を知る良い機会になったり、新たなコミュニケーションが生まれることもあります。
送別会を行う会場で音響設備が利用できる場合は「イントロ曲当てゲーム」を取り入れてみるのも1つです。さまざまな世代の参加者が集まる場合、曲のセレクトはクラシックから昭和のアニメ、最新のヒットソングまで幅広いジャンルを考慮しながら、バラエティ豊かに選ぶと良いでしょう。なるべく誰もが知っていそうなものを集め、参加者全員が楽しめるようにしましょう。また、当日スムーズに進行するためには事前の段取りも大切です。
絵しりとりゲームは、絵が得意な人もそうでない人も挑戦できる楽しいゲームです。ゲームの内容は、参加者が順番に絵を描き、次の人はその絵を見て何かを答え、その言葉に続く絵を描くといった流れです。参加者が多い場合は、チーム戦にして回答数を競い合い、チームの結束力で勝敗が決まります。
チームごとに絵の得意不得意の人が混合するため、不得意な人にとっては難易度が上がりますが、逆に思わず笑ってしまうような画力などがゲームをより楽しく盛り上げます。さらに、負けたチームには罰ゲームを用意しても盛り上がるでしょう!
サプライズメッセージを用意して送別会で渡すのもおすすめです。主役に向けて、全員で手紙や感謝のメッセージを綴り、感謝の気持ちを伝えます。また、メッセージの内容や思い出を、一人ひとりがスピーチするのも1つです。感謝の気持ちや想いが伝わりやすく感動の演出にもなります!
スケッチブックリレーは、スケッチブックに前もって一言の単語を書き、それを参加者がリレーのようにつなぎ合わせ、感動的なメッセージを完成させます。お祝いのメッセージやイラストなど、スケッチブックに書く内容はさまざまです。より感動的な瞬間を演出するために、メッセージ発表中にはBGMを流すこともおすすめです。プレゼンテーションの最後に、花束を贈るのもいいでしょう。スケッチブックは、余興の最後に贈り物として主役へ渡します。
今回の記事では、送別会におすすめのゲーム・余興のアイデアをご紹介しました。送別会を盛り上げ、楽しいひと時を全員で共有できるゲームや余興を計画することで、主役にも喜んでもらえるはずです!また、ゲームや余興を企画する際は、参加者に喜ばれる景品の用意も大切です。主役はもちろん参加者全員が笑顔になり、素敵な思い出となる景品を用意して、イベントを盛り上げましょう!
社内イベントの成功には、喜ばれる景品選びが鍵となります。景品パークでは、イベントを企画する幹事さんの心強い味方となれるような景品を、多数ご用意しています!イベントの内容や予算、参加人数に合わせて、カテゴリー別に景品を選ぶこともできます。このページでは、社内イベントで盛り上がるおすすめの景品をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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