周年記念イベントの事例5選！成功のためのポイントも紹介景品選びの専門店

周年記念イベントの事例5選！成功のためのポイントも紹介

周年記念イベントは、毎年おこなう社内イベントとは少し異なるため、「どのような企画がよいのかわからない」「盛り上げる方法は？」などの悩みを抱えている幹事さんも多いのではないでしょうか。しかし、周年記念イベントは企業にとって重要なイベントなので、絶対に成功させたいですよね。

そこで役に立つのが、周年記念イベントを実際におこなった他社の事例です。本記事では、周年記念イベントの事例と成功のためのポイントを紹介します。盛り上がる周年記念イベントを企画したい幹事さんは、ぜひ最後までご覧ください！

周年記念イベントとは？

周年記念イベントとは、創立5年、10年、20年などの節目となる年におこなうイベントのことです。ただ、そのやり方や目的は企業や事業内容によってさまざまで、大きく「社内向け」と「社外向け」の2パターンにわけられます。社内向けの周年記念イベントは、日々企業を支える社員に感謝を伝えたり、企業理念を再認識したりするのがおもな目的。パーティー形式でおこなうことも多く、社員同士のコミュニケーションの場にもなります。

一方、社外向けの周年記念イベントは、自社のイメージや商品を広めるための「プロモーション」として実施されることが多いです。また、イベントによっては、取引先や株主を招待して日頃の感謝を伝えつつ、今後の目標の共有などをメインに企画することもあります。このように、周年記念イベントといっても対象者や内容はさまざまです。周年記念イベントの幹事さんを任されたら、まずは「何を目的としたイベントなのか」をはっきりさせておきましょう！

周年記念イベントの事例5選！

周年記念イベントを成功させるためには、事前準備がとても大切です。とはいえ、どのような企画を立てればよいのかわからなければ、イマイチな周年記念イベントになりかねません。また、近年では周年記念イベントの形式も変化してきており、各企業さまざまな企画を考えているようです。これから紹介する周年記念イベントの事例を参考に、取り入れられそうな部分があればぜひ検討してみてくださいね！

①株式会社ダイワ・エム・シティ『社員旅行』

職人技術と最先端テクノロジーを融合し、「ものづくり」の先端を走る株式会社ダイワ・エム・シティは、2015年で創業100周年の老舗企業です。こちらの企業では、100周年記念を祝う行事として社員旅行を実施しました。旅行先は「国内組」と「海外組」の2組にわかれ、それぞれ日頃の慰労と絆を深める時間になったとのことです。

参考：DAIWA.MT『創業100周年記念行事で、松山・出雲大社への社員旅行を実施』

②株式会社エスキュービズム『社内運動会』

株式会社エスキュービズムは、企業が提供するサービスのための「オムニチャネル/OMOシステム開発」をおこなう企業です。2006年に創業した当社は、10周年を記念して社内イベントを開催しました。企画内容は社員の家族も参加できる「社内運動会」です。当日は陸上競技場を会場に、社員がデザインしたオリジナルTシャツも作成。事業会社や部署ごとにチームを分けて、それぞれカラー別のTシャツを配布して盛り上がったそうです。

参考：エスキューBiz『【10周年創立記念】SCグループ大運動会開催レポート！～前編～』

③リョーユウ工業株式会社『50周年記念パーティー』

2022年に50周年を迎えたリョーユウ工業株式会社では、取引先を迎えた社外向けの記念パーティーと、社内向けの記念パーティーをそれぞれ分けて実施。取引先への記念パーティーでは、これまでの感謝の気持ちを込めてプレゼントの贈呈や鏡割り、マグロの解体ショーなどをおこないました。

また、社内向けの記念パーティーでは、食事やビンゴゲーム、40周年記念パーティーの動画上映などを企画。ビンゴゲームでは新人社員が高級和牛をゲットしたそうで、豪華な景品が用意されているのも嬉しいポイントですね！

参考：リョーユウ工業株式会社『社員と一緒に50周年記念パーティー』

④株式会社ドミノ・ピザジャパン『特別企画』

世界中に店舗をかまえるドミノ・ピザでは、2010年に日本上陸25周年を記念して特別企画を実施しました。企画は顧客に還元するという内容で、「ネット注文の25人に1人が無料」や「ドミノ・ピザ誕生と同じ9月30日生まれの赤ちゃんが25歳になるまで毎年ピザをプレゼント」など。

ほとんどの企画が期間限定ではありますが、顧客へ向けた大々的な周年記念イベントとなっています。まさに世界的な企業だからこそできる、「顧客に還元する気持ち」が強く現れたイベントといえるでしょう。（企画は終了しています）

参考：PRTIMS『ドミノ・ピザが日本上陸25周年を記念して「ネット注文頂いた方の中から、25人に1人、全額無料」「2010年9月30日生まれの赤ちゃんに、25歳まで毎年誕生日にピザをお届け！？」等25個の特別企画を実施』

⑤株式会社大創産業『特設サイトの公開』

国内大手100円ショップを展開する株式会社大創産業では、創業50周年を記念した特設サイトを公開しています。更新はすでに終了していますが、サイト自体は公開されていますので、あとからでも見れる状況となっています。（2023年11月現在）

特設サイトには社長からのメッセージや取り組み、プロダクト紹介、コンセプトムービーなど、大創産業がおこなう事業についてのコンテンツが多数用意されています。また、50周年記念として「ダイソーれた1年」という新部署を設立し、常識を覆す新商品の企画・開発プロジェクトなどの取り組みもおこなわれていました。

参考： DAISO『50th ANNIVERSARY』

周年記念イベントを成功させるポイントは？

周年記念イベントが成功するかどうかは、「どこまで準備できるか」に大きく左右されます。当日、スムーズに進行させるためにも次のポイントをおさえておきましょう。

・イベント開催の目的を明確にする
・ターゲットを明確にする
・社員を巻き込んで役割を与える
・周年記念イベント経験者をチームに入れる

幹事さんを任されたら、周年記念イベントの全体を統括する立場となります。そこで、何よりもまず「何を目的に周年記念イベントを実施するのか」を考えておかなければなりません。目的が曖昧になるほどターゲットがブレてしまい、企画担当者1人1人の目指すべき方向がバラバラになりがちです。

社内向けなのか社外向けなのか、表彰式をするかどうか、カジュアルにするかフォーマルにするかなど、一つずつ細かくみていくと、自然とイベントの形が出来上がってくるはずです。また、過去に周年記念イベントを主催者側で経験した社員がいる場合は、チームに入ってもらえるように声をかけてみるのもよいですね！

周年記念イベントは景品を用意して盛り上げよう！

周年記念イベントは、「社内向け」か「社外向け」だけの違いではなく、企画内容も目的によってさまざまです。どの企業にもいえることですが、社員や取引先が一堂に会する場はあまり多くありません。自社に関わりをもつ人ばかりだからこそ、社内表彰やゲームなどを企画して盛り上げていきましょう！景品パークでは、周年記念イベントでおこなう表彰式やゲームにぴったりな景品を用意しています。周年記念イベントの景品をお探しの幹事さんは、ぜひチェックしてみてくださいね♪

景品パークがオススメする『社内表彰』

景品点数1,000以上を扱う景品パークでは、社員のモチベーションアップに期待できる豪華な景品が目白押し！事業の存続を祝う周年記念イベントでは、長く務める社員への「永年勤続表彰」や、成績のよかった社員に贈られる「社長賞」などの社内表彰をおこなうことも多くあります。いつも頑張る社員には、景品パーク自慢の豪華和牛や海鮮などのグルメ、クルージングやお食事券などを贈って感謝を伝えましょう！

景品パークがオススメする『福利厚生幹事さん虎の巻』

周年記念イベントの幹事さんの中には、「何からはじめればよいのかわからない」という方もいると思います。景品パークでは、イベントの幹事さんに向けた『福利厚生幹事さん虎の巻』と題した記事コンテンツをご用意しています！初めて幹事さんを任された方や、改めて確認したいことがある幹事さんなど、幅広いお悩みに対応できる情報を発信していますので、周年記念イベントの幹事さんは要チェックです！