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第4回(2019年)応募作品
忘年会 予約忘れて 新年会
選考スタッフの感想
一年の労苦をねぎらって忘れるという趣旨で開催されるのが忘年会。果たして忘年会のお店の予約自体を忘れてしまったお茶目な幹事さん。そこまで忘れれば一年間のリフレッシュもバッチリですね!新年会はぜひ景品で盛り上がってほしい「景品パーク!!」です。
忘年会絶滅危惧種やらなくちゃ
選考スタッフの感想
忘年会が絶滅危惧種とはショッキングな一句。時代の変化で強制的な参加を促す会社も少なくなっているのかも知れませんね。忘年会は一年の労苦をねぎらう「年忘れ」の行事。日本の文化を守る幹事さんのお役に立っていきたい「景品パーク!!」です。
味よりも インスタ映えを 求められ
選考スタッフの感想
SNSの普及により飲み会の幹事さんの会場選びもインスタ映えする料理や空間が大切なポイントになりました。提示するだけでどこでもインスタスポットになると評判のパネル付き目録景品「パネもく!」もご活用ください!
無礼講 真に受け幹事 即左遷
選考スタッフの感想
サラリーマン用語の「無礼講(ぶれいこう)」とは酒席で「今日は上下の立場も関係なく飲もう」といった意味の慣用句。しかしこれは目上の人だけが使える言葉なので真に受けてはいけません。左遷くらいで済んだ幹事さんはむしろラッキーかも!?
無礼講 先ずは幹事が 手本見せ
選考スタッフの感想
「無礼講(ぶれいこう)」とは今日の酒席は上下なく言いたいことを言い合って飲もう」といった意味。しかし本当の意味での無礼講はないというのがサラリーマン社会の常識。無礼講の難しいさじ加減を決めるのも幹事さんの腕の見せどころですね!
無礼講幹事が悩む忘年会
選考スタッフの感想
職場の忘年会などの飲み会でよくいわれるのが「今夜は無礼講で飲もう!」のひと言。上司からホンネで飲もうと言われるわけですが真に受けると大惨事にもなりかねないキラーフレーズ。ちょっと気持ちの近づく距離くらいのが幹事さんの絶妙なさじ加減です。
目立たぬが 陰で手綱の 名幹事
選考スタッフの感想
手綱(たずな)とは騎乗者が馬を操縦する綱のこと。転じて勝手なことをさせないように注意してコントロールするという意味があります。宴会で目立たないように陰で手綱を濁っている幹事さんがいてくれれば、参加者全員が安心して飲めますね!
来い来いと 煽るが来ない テレワーク
選考スタッフの感想
テレワークが普及しつつあるなかでも信頼関係を深めるために幹事さんが推進したいのが飲みニケーション。果たして来い来いとあおっても出席しないテレワーカー。スマホやタブレットでの参加を促しつつデジタル景品目録「デジもく!」などもご活用ください♪
頼まれる 新年会も よろしくと
選考スタッフの感想
職場の一年を締めくくる忘年会を任された幹事さん。上司が居並ぶ中で景品で盛り上げてやっと大役を果たしたばかりの忘年会幹事さんに上司から「新年会もよろしく」とのオファー。よっぽど盛り上がったんですね。新年会も一緒にがんばりましょう幹事さん♪
話してる 上司の名前 また忘れ
選考スタッフの感想
あまり興味がないとなかなか覚えないのが人の名前。まして上司の名前だとふだんの仕事上はもちろん宴会の幹事さん役としても支障が出そうで心配ですよね。仕事を覚えるよりもまず名前を覚える方が大切とも言われます。しっかりメモをして宴会に挑みましょう♪
忖度に ここぞとばかり 席回り
選考スタッフの感想
モリカケ問題ですっかり悪い印象のある「忖度(そんたく)」ですがもともとは「相手の心情を察して行動する」といった良い意味を持つ日本語。果たしてここぞとばかりにお酌をして回って忖度する幹事さん、ナイス忖度です!
忖度を 忘れて貰う 名幹事
選考スタッフの感想
「忖度(そんたく)」とはもともと「相手の心情を察して配慮・行動すること」といった良い意味の日本語ですがモリカケ問題ですっかり悪い意味の言葉になってしまいたしたね。宴会で上司に忖度しないとは、まさに公明正大な名幹事さんです。
景品も 用意したのに 来れないの
選考スタッフの感想
みんなに喜んでもらおうと「景品パーク!!」で景品を選んだ幹事さん。せっかく景品を用意したのに当日は参加できないなんて寂しいですよね。次回こそしっかり参加したくなる景品で幹事さんを応援したい「景品パーク!!」です。
眠すぎる 上司の話 四時過ぎる
選考スタッフの感想
職場の忘年会や新年会、親睦会などを任された幹事さんにとってわずらわしいのが上司の酒グセ問題。果たして説教グセなのか武勇伝なのか眠すぎる上司に辟易する幹事さん。午前四時過ぎまでお付き合いしたなんて立派です、お疲れさまです幹事さん。
寒いけど テイクアウトで 忘年会
選考スタッフの感想
消費税が10月より8%から10%に増税された2019年。軽減税率で飲み会も店内なら10%、テイクアウトなら8%になったので店外での忘年会になったタイムリーな一句。時期的にも風邪にはくれぐれも気を付けてほしいところです。
おひねりを ねだるコンパニ 半端ない
選考スタッフの感想
「おひねり」とは舞台やショーを終えた演者に謝礼として紙に包んだ金銭を誤祝儀として差し出すこと。欧米のチップの習慣にちょっと似ていますね。果たして宴会でご祝儀をねだるコンパニオン。日本代表の大迫選手並みの半端ない得点力を感じます。
俺だって 時間気にせず 飲みたいぜ
選考スタッフの感想
忘年会や新年会などの飲み会を任された幹事さん。飲み会はたいてい飲み放題のシステムもあって2~3時間が基本的ですが盛り上がるともっと時間を気にせず飲みたくなる気持ちもわかりますよね。なんとかその場を収める幹事さんの心情が伝わる一句です。
盛宴の うちに拝借 手締めとし
選考スタッフの感想
職場の忘年会や新年会、懇親会などの飲み会を任された幹事さんがやっとひと安心できるのが中締めのタイミング。景品などで盛り上がった後に「お手を拝借~」と一本締めなどの手締めが終わればひと安心。お疲れさまです幹事さん♪
二次会は 別れた彼女の バイト先
選考スタッフの感想
飲み会を任された幹事さんの大切な仕事のひとつが会場となるお店選び。果たして二次会の会場が別れた彼女のアルバイト先とは穏やかではありませんね(笑) 飲み会もプライベートも大成功を祈るばかりの「景品パーク!!」です。
イイネより いい時間ねで 帰りたい
選考スタッフの感想
インスタやツイッター、フェイスブックなどのSNSの発達でみんなが気にするようになった「いいね」ボタン。そんな「いいね!」よりも「いい時間ね」とできる限りよっぴかないで早く帰りたい幹事さんが、ゆっくり眠れたことを祈るばかりの一句です。
幹事さん川柳とは
幹事さん川柳は、幹事さん経験者だからわかる『喜び』『笑い』『苦労』を五・七・五の川柳にしてご応募いただいた作品の中から、優秀作品に景品パークより豪華景品をプレゼントするキャンペーンとなります。
選考基準
「わかる!」「あるある!」「すごい!」「頑張った!」など、幹事さん経験者が共感できる川柳を景品パークスタッフの投票で選出致しました!