飲み会当日のドタキャンは社会人としてあまりにも非常識ですが、残念なことに必ずと言って良いほど毎回発生するものです。お店側に連絡したり席の調整をしたりと対応に追われる幹事さん。豪華景品で次回こそは絶対にドタキャンしたくない飲み会にしましょう！

経理部にでも所属していない会社員のほとんどが会計事務に携わる機会はないはず。そんな中で飲み会の幹事さんは集金から備品や景品の出金、当日のお会計など慣れないお金の管理を任されます。もちろん現金の誤差は厳禁！会計事務の辛さを知る幹事さんでした。

一般的に法人間では現金取引がほとんどないですし、プライベートでもキャッシュレス決済が増えたので多額の現金に触れる機会も少ないはず。幹事さんは参加者から集めた現金で飲食代のお会計をするのでお金のありがたみを実感できる良い機会かも知れませんね。

普段の仕事ではパッとしない若手社員。いざ飲み会幹事さんを任せてみるとあら不思議！「やるじゃない」と上司が驚くほどの隠れた才能を発揮することがあるのは「幹事さんあるある」のひとつですよね。幹事さんをきっかけに仕事で開花する日も近いはず！

普段は残業で遅くまで残っているオフィスも早々に全員退勤するのが親睦会などの飲み会の夜。いつもは残業している時間にみんな揃って乾杯！美味しい料理にお酒、素敵な景品で盛り上がれば、明日からまたお仕事をがんばれそうですね！

えっ、集金したのにお会計が足りない！？ここで不足分を幹事さんが立て替えて泣き寝入りしてはいけません。犯人はこの中にいる！必ずトボけて払っていないヤツがいるのです。これは食い逃げであり立派な犯罪行為。決して許さない鬼幹事さんに大賛成です！！

会社の飲み会がようやくお開きになってみんなが散会。幹事さん役の重責から解放されてとりあえずの一服は格別ですね。飲み会でのみんなの笑顔やパネもく景品の盛り上がりを煙の向こうに思い出せば充実感もひとしおのはず。お疲れさまです幹事さん！

飲み会当日は忙しくてほとんど飲まず食わずでしかもワリカンと一見、良いことなさそうな幹事さん。それでも幹事さんを引き受けるのはきっとみんなに喜んでもらえるから。美味しい料理に素敵な景品であふれる笑顔と拍手こそ幹事さんにとって最高のご褒美です。

明朗会計でコストも抑えられる幹事さんの味方「飲み放題」という日本の居酒屋ならではの素敵なシステム。飲み放題メニュー内ならいくら飲んでも同一金額・・・のはずなのに予算オーバー。なぜかグランドメニューから頼む人がいるので幹事さんも要注意ですね！

「あの野郎」からサラリーマン社会のフクザツな感情が伝わる一句。秀吉も草履を温めるところから天下人になりましたし、幹事さんが腕ひとつでサラリーマン戦国時代を出世したとしても不思議ではない気もします。とりあえず次回は幹事さん、やってみませんか？

「仕事ダメ」とご自身で宣言してしまうところがむしろ清々しい一句。会社は組織である以上、役割分担が大切です。「宴会幹事は任しとき」と言えるならそれはもう立派な特技。料理で出し物で景品でみんなを笑顔にすれば、幹事さんはなくてはならない逸材です！

宴会を専属で担当して半世紀とはもはや伝説級の幹事さん。忘年会や新年会、親睦会、社員旅行、社内表彰と日本企業独自の宴会文化や景品などの昭和史を生で知っている、まるで生き字引のような幹事さんですね。今後の末永いご活躍を心よりお祈りします！

両手に花とは羨ましい限りの幹事さん。全国の恵まれない（？）幹事さんからため息が聞こえてきそうな一句です。お店の予約や出欠確認、景品のご用意などお忙しい中での準備もあったと思うので少しは役得があってもよい気がしますよね。羨ましいですけど何か？

普段の仕事はイマイチでも飲み会の幹事さんを任せれば超一流。これってスーパーマンなどのヒーローものでよくあるギャップですよね。経営陣からお局までトークと景品でバッタバッタとなぎ倒すアフターファイブの正義のヒーロー、名幹事さんは今日も行く！

大きな宴会場で最後はビンゴ大会の豪華景品で盛り上がった一次会もようやく散会。二次会会場は部長行きつけのお店に忖度した気配り屋の幹事さん。今宵は部長もお店に顔が立って上機嫌なので思わぬご厚志が期待できるかもしれませんね♪

アメリカ・ファーストや都民ファーストなど「●●ファースト」が流行語になった2017年。この年を締めくくるにふさわしい課の忘年会のテーマはズバリ「課員ファースト」。課員が喜ぶ料理や目玉景品を最優先にして盛大に盛り上がりましょう！！

部下・同期・上司と年功序列がわりと保たれていることが多いサラリーマン社会。そうした枠組みから外れるのがフラットに集められた幹事さんチーム。ふだんの部下の仕事からは見えなかった人を仕切る能力にあせったりする経験もまた良い刺激になりそうですね！

某女性議員の秘書に対する「このハゲー！」という衝撃的な音声データがワイドショーを賑わせた2017年。まさか、ちまたの飲み会で同様の事件（？）が発生していようとは思わなかった一句。宴会も国会も「無礼講は無し」という良い教訓ですね。

飲み会の主役は参加者や主賓であり、幹事さんはあくまでも主役の良さを引き立てるわき役。目立たずにいい仕事をする名幹事さんからはそんな哲学を感じますよね。飲みニケーションやゲーム、景品で宴会が盛り上がったら幹事さんにそっと感謝ですね。

SNSのLINEで既読しておきながら返信をしない「既読スルー」という言葉もすっかり定着しましたね。通常なら既読スルーも気になりませんが飲み会の出欠確認となれば話は別。お店の予約の都合もあるので幹事さんに早く返信してあげてほしいところです。