50人超でも楽しめる宴会ゲームのコツ

50人超でも楽しめる宴会ゲームのコツ


忘年会や新年会、社員旅行とひと言でいっても、その規模はさまざまです。参加者が10人前後ならゲーム数も少ないことが多いので幹事さんも気分的にはラク。でも、人数が50、100人以上の規模になると自ずとゲーム数も増えるので、全体の流れを考える必要があります。そこで、大人数の宴会ゲームを上手に進行するコツをご紹介します!

3種のゲームで流れを作れ!

大人数で盛り上がるゲームは大きく分けて3つのジャンルがあります。まず1つ目はビンゴ大会や宝くじなどのような「運」系ゲーム。続いて、クイズや暗記モノ、計算モノといった「頭脳」系ゲーム。そして身体を使った「体力」系ゲームの3種類です。社内の忘年会や新年会、社員旅行などあれば、最初に「運」系で場の空気を温めて、次にまだ頭が働いているうちに「頭脳」系で参加者同士の連帯感を作り、最後にアルコールがまわってきた勢いに乗って「体力」系で一気にはじける、というシナリオもひとつ。イベントの目的や参加メンバーを考えながらゲームを組み合わせて、全体の流れを作りましょう!



大規模イベントのゲーム進行例(忘年会や社員旅行の場合)
・「運」系ゲーム(ビンゴ、宝くじなど)で場の空気を温める!

・「頭脳」系ゲーム(クイズ、暗記モノなど)で連帯感UP!

・「体力系」系ゲーム(ハリセンゲーム、早食い二人羽織りなど)ではじける!

豪華景品を駆使すべし!

イベント会場を盛り上げる宴会ゲームの演出として、もはや欠かせない存在になっているのが景品です。結婚式二次会などの場合は幹事さんが配慮して、参加者全員分の景品を用意するのが一般的ですが、大規模な忘年会や社員旅行では、その心配はいりません。基本的には一部の人に豪華景品が当たる方がスリリングになって、会場全体がいっそう盛り上がるはず。また、自社商品や取引先のアイテムを景品のラインアップの中に入れる手法も会場全体に連帯感が生まれるのでオススメです。豪華景品を駆使して、思いっきり宴会ゲームを盛り上げましょう!

大規模イベントはもちろん、どんな宴会ゲームでも幹事さんに気を付けてほしいのは、景品がはける順番です。豪華景品からどんどん先になくなり、あとは「残り物」感になると場がシラけてしまうもの。勝者順ばかりではなく、キリ番に豪華景品を用意したり、勝者にそのまま豪華景品を渡すのではなく、景品くじを渡すなどして、最後まで楽しめる工夫をすれば、褒められ幹事さん間違いなしです!